北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

初めての広州旅その4 ビール工場隣接の"琶堤バー"では食事はともかく景色を楽しむべし!

2018-05-28 21:09:22 | 中国国内旅行 2018.5  広州

とにかく暑い広州。

 

早く・・・。

一刻も早く我らにビールを・・・!

 

 

と向かった先は。

 

 

 

”琶堤”というエリア。

 

 

なぜ敢えてここを選んだかと言いますと。

 

 

 

 

ビール工場に隣接しているからであります!!!

 

新鮮な地ビールが飲めると聞いたので、わざわざやって来たわけです。

 

 

 

 

このエリアにはいくつものレストランが並び、この開放的なテラスが一つの店舗なのか共有なのかはイマイチわからず。

見晴らしが良さそうなので、とりあえず入りましょう。

 

 

 

「とりあえず、ビール!」

 

 

 

・・・と、高らかに注文したのですが。

 

 

 

 

 

おいおい。 

赤Tのに~ちゃん。 ちんたらしてんと早よ持ってこんかい。

 

 

 

と、思わず口調も荒くなるような、なんだかゆったりペースなこのお店。

どうやら先にお会計、そしてようやくご注文の品お持ちしまっせというシステムらしい。

 

 

 

 

 

 

で、ようやくご注文の品、届きました。

ビール工場隣接のビール、さぞかし、さぞかし・・・・・。

 

 

 

 

・・・・・?

 

 

 

 

 

なんか・・・。 

イマイチやな。

 

 

 

 

なんというか、気が抜けているというか、こちらが求めているようなキリっと冷えてる感がなく、もやもやしたビール。

 

 

 

 

 

一方こちらは、テーブルのお皿。

よ~く見ると均等に欠けているのでもしやデザインかと思ったのですが、夫のお皿はまるっと美しかったので、私のは単なる残念なお皿だったと発覚。

 

 

 

 

 

ビールのアテにと注文したポテトは、なんだかめちゃめちゃ馴染みのある冷凍感バリバリのもの。

 

 

そうなんです。

このお店。サービスについてはどうも???な感じ。

 

 

 

私たちのテーブルでも別のテーブルでも、注文していないものを持ってきては、あわあわとする始末。

 

 

 

 

肝心のお食事はと言いますと。

 

 

 

 

メキシカン料理も。

 

 

 

 

 

シンプルなサーモングリルも。

とにかくど~んと定食のような状態でサービスされて、どうもイメージ通りにはいかないお店だったのでした。

 

 

 

 

いいねん。 いいねん。

このお店で何が大事って。

 

 

 

 

雰囲気!

 

 

 

 

 

徐々に暮れ行く広州の風景を、ビール片手に楽しむ。

これが大事!

 

 

 

 

・・・っと、この写真にちらっと写ってるのは、わが国のアサヒビール。

先ほどの地ビールがいまいちだったので、アサヒビールでリベンジや!と注文したのですが。

 

 

 

 

 

 

・・・こっちもイマイチやった。 心折れそう

 

 

要するに、ビールの管理がイマイチなんやな。

 

 

 

 

 

というわけで、ここからはもう、全力で素敵な風景に集中することにします。

左端に見える橋には何やらアーチっぽいものがありますが、よ~く見てると。

 

 

 

 

微妙に模様が変わってる。

 

 

 

 

 

日が暮れると、広州タワーもレインボーカラーに。

 

 

 

 

 

川には船もやってきました。

上海の外灘にもあったけど、クルージングみたいなもんかな?

 

 

 

 

 

まぁ、船は宣伝のかたまりになってますが。

 

 

 

 

 

1時間もすると、あたりはすっかり暗くなり、周辺のイルミネーションの美しさが際立ってきました。

 

 

もちろん広州タワーも。

 

 

 

 

・・・って、ここにも宣伝の文字が!

広州タワー、お前もかっ!!!

 

 

 

屋外ということで蚊に噛まれるリスクもありますので、そろそろ帰ることにしましょう。

(このビアテラスへ行くなら、虫よけは必須です!)

 

 

 

お店を出ると、何やら賑やかな音楽が・・・。

 

 

 

 

 

エアロビクラス!?

このくっっっそ暑いなか、すごいわ! みなさん!!!

 

 

 

 

 

というわけで、ビール&お料理は不完全燃焼でしたが、ザ・広州!という夜景は存分に楽しめた晩ごはんでした。