北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

どこまでも続く広大な蓮池 at頤和園

2017-07-10 21:32:06 | 北京暮らし おでかけ編

今年の蓮は開花が早い!というわけで、6月末から蓮活動を開始しております。

 

6月30日。

紫竹院から移動して、頤和園へ。 蓮のはしご!

 

この日は北門から入りました。

門をぬけると、そこは・・・。

 

 

 

蘇州街

頤和園を造った乾隆帝はそれはそれは蘇州LOVE!だったらしく、富と権力をぶいぶいいわして北京に蘇州を再現しちゃったのだとか。

 

 

ちなみにこのエリアに入るには入場料30元(500円程度)とは別料金が発生します。

なので。

 

 

 

 

するっと迂回。

見どころをすっ飛ばして、頤和園の南エリアへ。

 

 

 

そこでは・・・。

 

 

 

 

小さな木が大きな木を支えてた! どっちもがんばれ。

 

 

 

 

・・・それにしても。

 

 

 

 

 

暑いっ! 北京、蒸し暑いっ!!!

昔のカラっとした北京の夏はどこ行った!?

 

我慢できず普段は食べないアイスを購入。 中国ならではのサンザシ味。 甘すぎないところが良い!!!

 

 

 

アイスを食べつつ、てくてく、てくてく。

すると・・・。

 

 

 

 

 

広大な蓮池、登場~!!!

 

 

 

 

 

こんな広い蓮池を見たのは初めて。

5月に訪れた時にこの蓮池の存在を知り、蓮の見ごろに来たらさぞかし素晴らしいやろ~とワクワク待っていたわけです。

 

 

 

さすが頤和園! ワクワクを裏切らへんっ!!!

 

 

 

 

 

・・・ん? 

なんか蓮池の中に、舟、漂ってません???

 

 

 

うわ~、乗りたい!乗りたい!!!

でも、どっから乗ったらいいんやろ???

 

 

 

 

すると、同行した友人が売店のおっちゃんから船着き場情報をゲットしてきてくれました!

 

 

ついでに。

 

 

 

 

肉まんも。

5元という観光地価格のくせに、味はざんねん・・・。 

 

でもでも、蓮をバックに食べる肉まんは、なかなか良いものです。

 

 

 

・・・にしても蓮池が広いため、言われた方向に向かって歩くもなかなか船着き場がわかりません。

もともと半信半疑だった売店のおっちゃん情報でしたが(←信用しろ!)、おっちゃん、適当に言うたんちゃうん?ガセネタちゃうん?とますます疑いが深まる私たち。

 

 

 

 

おっちゃんへの疑惑が最高潮に高まった、その時。

 

 

 

 

 

あった~!!!!!

 

 

 

 

・・・おっちゃんは正しかった。 疑ってごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

1人30元。 

人が集まるまでしばらく待っていたけど乗る人がなさそうなので、私たち2人のみでしゅっぱ~つ!

 

 

うひょ~! 貸し切りっ! 

貸し切りやったら500元やったのに、30元で貸し切り!!!(←いちいち金額を出すところがセコい)

 

 

 

 

舟はゆっくり進みます。

 

 

遊歩道から見たときはかなり咲いているように見えたのですが。

 

 

 

 

エリアによってはつぼみが多く、まだこれからも楽しめそう。

 

 

 

 

そうそう。

遠くから見ると蓮に埋まっているかのように見えたのだけど、いざ乗ってみたら意外と目線より低い所で蓮は咲いていたのでした。

 

 

 

 

他にも舟に乗って蓮を楽しめる公園はいくつかありますが、これだけ広い蓮を楽しめるのは頤和園だけかも。

 

 

 

 

そうそう、肝心の船着き場。

赤いで囲んだエリアが蓮池。

その右下の星印が船着き場です。