北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ラオス旅その1 ビエンチャンへ そこはエアロビ会場だった!?

2015-10-09 21:29:34 | 海外旅行 ラオス 2015.9-10

国慶節の連休を利用して、9/30-10/7 ラオスへ行ってきました!

 

ラオス旅1日目。

北京からまずは中国国内線で昆明へ。 そして昆明からビエンチャン行きの国際線へと乗り換えるのですが。

 

 

 

昆明空港、新しくてめっちゃ綺麗なのはいいのだけど。

 

 

 

 

国際線への乗り換えがわかりにくすぎるんじゃっ!!!!!

(この国で、誰に聞いてもその場しのぎの適当な答えしか返ってこないのは仕方ないとして)

 

 

 

 

もはや安定の不親切に振り回されましたが、ようやくラオス行きのフライト出発!

ポップコーンのような雲に心は躍る~!

 

 

 

 

 

昆明からは約1時間半。

到着したビエンチャン空港はこじんまりとしたシンプルな造り。

 

 

 

 

ラオスではあちこちで目にしたのですが、外国からの支援で建設された建物などにはこのようにちゃんと説明があったのでした。

 

 

 

 

 

空港から車で10分程度でホテルに到着。

ダバラブティックホテル

 

 

 

 

ゆったりしたお部屋。 上品な家具。

 

 

 

 

バスルームも可愛い!

 

立地もよくたいていの場所へは徒歩で行けてとても便利、スタッフも優しく(というかラオスの人々は概して親切でした)、実に居心地の良いホテルでした。

 

 

 

 

荷物を置いたら、さっそく街歩きスタート。

 

 

 

 

いきなり可愛いポストにめろめろ。

 

 

 

 

めろめろと言えば。

 

 

 

 

 

ラオスにゃんこ!

私と目が合うなり、でれんごろん!!!

 

 

 

ビエンチャンは徒歩で主なエリアは周れるほどこじんまりとした街。

日中はわりとのんびりしていますが、夕方のラッシュ時になると。

 

 

 

 

車やバイクでいっぱい。

信号のない道路は広くないとはいえ渡るのがなかなか難しいっ。

 

 

 

そんな夕暮れを待って出かけたのが、メコン川沿いのエリア。

 

 

 

 

川沿いにはずら~っと市が並ぶのですが、その大半は衣類。

 

 

 

 

 

いくら猫好きでも、これは遠慮しとこう。

 

 

 

 

 

 

靴屋さんは、足付きやった。

 

 

 

 

 

 

こちらは・・・?

 

なんと、青空身体測定。

興味津々の子供たちに囲まれて身長・体重を測る女性。

 

 

 

 

・・・何故わざわざ公衆の面前で身長・体重を暴露されたいのかわからん。

 

 

 

 

 

身体測定器は移動もらくらく。 次のお客さんを求めて去って行ったのでした。

 

 

 

 

いっぽう、川沿いのこちらの旅行客。 何をしてるかと言いますと・・・。

 

 

 

足の爪のお手入れをしてもらっているのでした。

私も声をかけられたのですが、観光客向けの商売みたい。

 

 

 

 

そんなこんなでいよいよ日没時刻。

 

 

 

 

川の向こうは、タイ。

静かに沈んでいく太陽。

それをただ見つめる私たち。

 

 

 

の、背後では。

 

 

 

・・・あいじゃっすこ~ぅ とぅせぇ~ぃ あいら~びゅぅ~♪

 

 

 

 

 

 

 

あぁ・・・美しい夕日。 

メコンの恵みで生きているラオスの人々。

ただただその光景に浸る私たち。

 

 

 

 

の、背後では。

 

 

 

・・・あいじゃっすこ~ぅ とぅせぇ~ぃ あいら~びゅぅ~♪

 

 

 

 

 

 

やかましいんじゃっ! スティーヴィー・ワンダー!!!!!

 

 

 

 

なぜかこのエリア一帯で流れ続けるスティーヴィー・ワンダー、それも大音量!

 

いや、スティーヴィー・ワンダーに罪はない。

この美しい風景を前に、彼の曲を大大大音量で流し続けてるそのセンスがよくわからない。

 

 

 

 

・・・と思っていたら、更にわけわからん出来事が勃発したのでした。

 

スティーヴィー・ワンダーの曲がぴたりと止んだと思った次の瞬間。

 

 

 

 

 

へ・・・・・?

 

豪快な音楽とともに始まったのは。

 

 

 

 

エアロビなぜ?

 

 

 

 

 

別のグループはTシャツもおそろ。

 

 

 

 

 

美しい夕日と、がっつりエアロビ。

思いもよらなかった取り合わせ。

 

 

 

 

 

 

中国のおばちゃんといい、人はなぜ団体で踊りたがるのか・・・?

ますます疑問が深まったビエンチャン一日目でした。