北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

個性豊かな猫たちに会える都会の猫カフェ

2015-07-09 21:34:00 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

なんだか近未来的な建築物が並ぶ 三里屯SOHO。

 

 

 

・・・の地下に猫カフェがあるらしいと、お友達が教えてくれました。

古い街並みの建物をリノベーションして猫カフェとしてまったり営業・・・というのが私たちの好みなだけに、こんなビル群でどうなん? 怖いもん見たさで行ってみる?と、ぜんっぜん期待せずに行ったのですが。

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」

 

 

 

ちょびひげ先生がお出迎えっ!!!!!

 

 

 

 

猫、めっちゃいる~!!!!!

 

 

 

お店のスペースはそれほど広くないのですが、猫が自由に動き回る店内。

この、猫のあたまから湯気出てる画、時々目にするな・・・。

 

 

 

カップも湯気ネコ。

 

 

 

 

さて、混雑を避けて午前中から突撃したこともあり、お客さんは私と友人2人だけ。

なので、まだエンジンかかってない猫さんも。

 

 

 

 

 

「ぼぉ~~~~~」

 

 

 

 

 

・・・ちょっと、ちょっと!

もう、営業時間始まってまっせ!

 

 

 

 

「はっ!!!!!」

 

 

 

一方で。

 

 

 

 

 

ごろんとやる気のないように見せかけて。

 

 

 

 

「うきゃきゃきゃきゃぁ~!」

 

 

 

 

荒ぶる 猫。

 

・・・にしても、食いつき良すぎやな。

 

 

 

 

 

「・・・そぉ?」

 

 

 

 

うん。

このお店にはおもちゃがあちこちにゴロゴロ転がっているんだけど、そのうちのひとつ。

 

 

 

これ。

これを手にした途端、猫、集まる、集まる!

 

 

 

 

 

 

 

「えぇなぁ・・・」

 

 

 

白黒さん、羨ましげにガン見。

 

 

 

 

とはいえ当然。

 

 

 

 

「おもちゃなんか興味なくってよ」

 

 

・・・的なオトナな猫さんも。

 

 

 

 

おもちゃより、キッチンがお好きらしい。

 

 

 

 

 

こちらに至っては、寝てばっか。

 

 

 

 

そんな個性豊かな猫さん達の中で、ひときわ私たちの目を引いたのが。

 

 

 

 

 

こちらの白いゴージャスさん。

 

外見からして、優雅な立ち振る舞いで私たちをメロメロにしてくださるのかと思いきや、さきほどの。

 

 

 

これ、をちょちょいと振り回した瞬間。

遠く離れたところから。

 

 

 

 

うぉぉぉぉぉ~!

 

 

 

モップのような体がまるごとスライディング、そして。

 

 

 

 

急停止できず、私たちの前を素通りして、おまえ、どこまで行くね~ん・・・・・?

 

 

 

 

「やれやれ」

 

 

 

おもちゃに食いつく元気な猫、惰眠をむさぼる猫、それらを冷めた目で見る猫。

いろんな猫に会えるカフェ。

人がいない時間帯を狙った方が、にぎやか(と思われる現地の)お客さんに振り回されることなく、猫とたわむれることができるでしょう。

 

猫屋珈琲

朝陽区工人体育場北路三里屯SOHO下沈広場B1-122