北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

フィンランド旅行その5 クロスカントリースキーで疲労するの巻

2014-02-05 07:17:43 | 一時帰国・フィンランド 2014.1-2

2月2日。フィンランド旅行4日目。

 

フィンランドに着いて以来、短い昼間はいつも。

 

 

どんより、曇り。ときどき雪。

 

 

なので、ハスキーたちときゃっきゃ触れ合おうというアクティビティにも結局参加せず何をしたかと言いますと。

 

 

 

クロスカントリースキーだ!

 

 

 

1日13ユーロでレンタルし、いざ。

 

 

 

 

スタート地点へ。

 

 

 

ふむふむ。

季節を問わず色々なトレーニングができるエリアのようですね。

 

 

 

 

この日の雪温はマイナス13度。

 

 

 

 

コースはかなり広範囲に広がっていて、本気のスキーヤーにもご満足いただけるでしょう。

 

 

 

まずは、この坂から。

それでは、スタート~!!!!!

 

 

 

 

 

・・・・・どてっ。

 

 

 

 

こけました。

そういえば私、クロスカントリースキー初めてでした。

 

 

 

普通のスキーと勝手が違い、どうやったら楽に進めるのか全くわからんまま汗ばかりがにじみ、なんやねんこれ、全然おもろないやんけと言うわけで。

 

 

 

ヘタレ部部長の私。

1キロも行かない地点で勇気ある撤退宣言。

 

 

 

で。

 

 

 

ランチ。

今回のフィンランド旅。サーリセルカからさらに田舎のイナリに向かうプランだったので、もしかしてこういうのも恋しくなるかなと買ってきました。

 

 

これをすすりながら、ネットで“サルでもわかるクロスカントリースキー”みたいなのをチェックし、仕切り直し!

 

 

 

再びこのスタート地点から。

 

 

 

 

いざ!

 

 

 

 

ふふっ。

ふふふふっ。

 

 

 

今度はこけませんでした。

 

ネットでのにわか勉強のおかげで多少はコツがつかめたようで。

 

 

 

 

 

ようやく周りの景色も楽しめる余裕が。

 

とは言え。

 

 

 

 

おばあちゃんに、あっさり追い抜かれるし。

 

 

 

前方からいきなり。

 

 

 

ハスキーは駆けてくるし。 なんで? 放し飼い?

(写真はイメージです。本文とはかなり関係があります)

 

 

 

やっぱりわからないことだらけのクロスカントリースキー。

 

 

 

 

当初はこの地図にあるように、1.サーリセルカのスタート地点から2、3を経由して三角形に滑ってスタート地点に戻ろうと思っていたのですが。

 

 

2の地点で激しく迷う私たち。

 

 

当初の予定通り頑張るか。この場合はあと6.2キロ。

それとも、同じ道を引き返すか。この場合はあと3.1キロ。

 

 

・・・・・倍、か。

 

 

 

はい。

当然ここで、ヘタレ部名誉会長の私が高らかに宣言いたしました。

 

 

 

「勇気あるてった~い!!!!!」

 

 

 

 

というわけで、同じ道を引き返す私たち。

へろへろで頭もぼけてきたのか、「あれ、オーロラちゃうん?」と撮った写真は。

 

 

 

ただの雲。

 

 

 

 

以上、疲労困憊のクロスカントリースキー体験でした。