北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

朝陽公園の屋台。 なぜそれをポケットに入れる?の巻

2013-02-26 22:08:10 | 北京暮らし おでかけ編

いまさらですが、春節の時に出かけた廟会(縁日)のおはなしを。

例のざんねん遊園地がある『朝陽公園』。

この公園には更に。

 

 

 

「わたくし、トイレ、と申します」

 

 

おおぐち開けたテントウムシは、トイレでした。

 

 

 

さて、朝陽公園はめっちゃめちゃ広いので。

 

 

 

 

街中にど~んとスキー場があるらしい。

ほんまにここからわずか200m離れただけで、この写真通りのデカいスキー場があるのか? 噂では、とほほスキー場だと聞いてるぞ。

 

 

 

さて、この朝陽公園の縁日は『洋廟』とも言われており、国際色豊かなのが一番の特徴。

そして毎年ひとつの国を『主賓国』として、その文化・習慣などをど~んと紹介しちゃいましょうというのが定番らしいのですが、今年の主賓国はアイルランド。

 

 

 

ステージ上アイリッシュダンスのようなものが繰り広げられていたけれど、あまりの観客の多さにダンサーの頭がひょこひょこしてるのしか見えないぞ。

 

 

 

 

こちらではアイリッシュバーなどという魅惑的で蠱惑的なテント。

 

・・・なのですが、北京グルメの羊の串焼きがずらりと並び、大半がチンタオビールで占められているというのはどういうこっちゃ。

 

 

 

 

さて、イベントスペースだけでなく公園全体が国際色豊かでありまして。

 

 

 

 

バーバパパになりきる俺。

 

 

 

いやいや、日本も負けてませんよ。

 

 

 

 

さあ、クレヨンなんとかとか、名探偵コ・・・なんとかになりきろうぜ!!!

 

 

 

さて。

こちらの屋台もなかなか特色がありまして。

 

 

 

 

ずら~っと並ぶ屋台は。

 

 

 

 

各地域、そして各国の美味しいものが所狭しと並んでいます。

 

 

 

 

 

ま、中にはイタリアンのブースで堂々と北京ローカルB級グルメを販売してるに~ちゃんもいますが。

 

 

 

それにしても。

 

 

 

綿菓子、デカすぎないか?

 

 

 

これ以外にも。

 

 

 

 

可愛いけど食べるには(健康面&倫理面で)どうかというゼリーだか飴ちゃんだか。

 

 

 

 

微妙だけど結構ツボなペアストラップ。

 

 

 

そして、こちらは何のへんてつもない中国山東省の特産売り場なんだけど。

 

 

 

 

『(ノーベル文学賞受賞の)莫言の故郷から!』とのキャッチコピーでごくごく普通の特産品を売るふたり。

 

 

 

言わば。

 

『山中教授のふるさとから、たこ焼きがやって来たよ!』

 

くらいの強引さ。

莫言さんもびっくり。

 

 

 

ま、そんな屋台を練り歩くのは。

 

 

 

ん・・・? 両生類?

 

その両生類に囲まれた、

 

 

 

 

左端の男子の表情が冴えないのだけど、うん、その気持ちはなんとなく理解できるよ。

 

 

 

 

 

このちびっこも、おとぉさん、そんなに浮かれすぎて良いのでせうかと憂うその表情、理解できます。

 

 

 

が、理解できないのは、おまえだ。

 

 

 

 

「お嬢ちゃん、さぁ!」

 

 

と差し出すポーズも決まってる、あやしいミニー帽(?)のに~ちゃんのエプロンポッケからは。

 

 

 

 

う・・・ん〇!? 

 

 

 

 

・・・・・なんで??

 

 

ぽけっとにはだいじな物だけ入れたい私には理解不能・・・。

注:パンダさんのポッケの中身は、教育的写真加工をほどこしました