北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京で中国各地のうまうまを! 成都駐京弁餐庁

2017-03-18 18:51:22 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

前回は北京料理をご紹介しましたが、今回は四川料理を。

首都である北京には中国各地の省や市の事務所がありまして、その中のレストランor食堂では本場の味が楽しめます。

 

今回向かった先は、成都の事務所。

 

 

景山公園東門の近くにあるのですが。

 

 

 

 

なんだか回り道してしまった・・・。

細い胡同(昔ながらの路地)ですが、外装がなんだかこじゃれておる。 前からこんなんやったっけ?

 

 

 

さて、成都事務所のレストランがある建物のロビーには。

 

 

 

 

パンダ、ど~ん!!!

 

はい。 成都といえばパンダですよね。

 

 

 

 

レストランはこっちやで。

案内に従って奥に進むと。

 

 

 

 

成都の特産を展示した廊下の向こうに。

 

 

 

 

成都駐京弁餐庁

沙灘後街30号(景山公園東門近く)

 

 

 

 

これまで何度か食事した『四川省の事務所』よりずっと小奇麗!

 

 

 

 

 

食器はこんなん。

清潔にパッキングしてあるよというアピールですが、この作業を路上でやってんのを目にして以来、まったく信用していない私であります。

 

 

 

ではでは、さっそく辛~いものをいただきましょう!

 

 

 

 

口水鶏

 

 

 

 

麻婆豆腐

 

 

 

 

 

きくらげの和え物

箸休めに・・・と注文したのですが、思いがけずどのお料理よりも辛かった!!!

 

 

 

 

というわけで、優しいお味の自家製豆腐

 

 

 

 

辣子鶏

すごく好みの味&食感!

 

 

 

辛いっ!しびれる!と言いながらもお箸が止まらない奥の深い辛さ。

日本ではなかなかお目にかかれない、しびれる辛さがたまらない!

 

 

 

ところで。

四川事務所のサービスはそれはもう、いかにも中国ローカルの残念サービスでしたが、こちらは??

 

 

 

 

四川事務所よりはずっとましだけど、まぁ、ローカルのサービスであります。

このお店には二度訪れたのですが、そのうちの一回。

 

2時近くになるとガンガン照明を切っていき部屋は薄暗く、厨房からはがっつり食器を洗う音。

(床に叩きつけて皿割っとんのかい!?と思うくらいの豪快な音でありました)

そして・・・。

 

 

 

ガンガンお掃除開始!

 

仕方なくお会計を・・・と、合計128元だったので200元を渡したところ、返ってきたおつりは。

 

 

 

 

18元。

 

 

 

 

え? なんで!?

計算おかしいやろ?

 

 

 

 

聞くと、

 

 

「現金細かいのこれしかない」

 

 

 

 

いやいやいやいや・・・。

 

 

で、結局スマホで決済をしたのでした。

つくづく現金支払いが減ってきているなぁと感じるここ最近の北京。

 

 


北京にいるなら、北京料理を!『紅爐』 (追記あり)

2017-03-16 19:07:23 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

中国料理は本当に幅広く、地域によってそれぞれ特徴があるのですが、北京にいるなら北京料理を・・・ということで。

 

紅爐(三里屯店)』

三里屯南路6号楼南側

 

 

どろ~んと下がった赤い布(北京でよく見る、寒さ対応の分厚い布!)を押して中に入ると、そこは店内。

 

 

 

 

 

・・・ではなくて、狭いスペースだった。

 

 

 

そして更に、赤い扉を押して。

 

 

 

 

 

階段をのぼり(途中に厨房あり)、てくてく進むと。

 

 

 

 

 

ようやく店内です。

 

 

すっきりとした内装。

 

 

 

 

お手洗いもそこそこ清潔でございました。

 

 

 

まずは飲み物。

お茶はどんなのがあるのかな~とみてみたら、季節ごとにその時期に体に良いものをブレンドしたものがあるらしい。

というわけで。

 

 

 

 

冬のブレンド茶。

優しいハーブティーという感じ。

 

 

 

それでは、もぐもぐスタート。

 

 

 

 

炸醤面。  これは正直、味は普通だったかな?

 

 

 

 

土豆絲。

細切りのジャガイモをシャキシャキ感を残しながら炒めたもの。

好きなお料理なのでついつい注文してしまう・・・。

 

 

 

 

肉団子揚げ。 ビールがあったら最高やろな~!

 

 

 

 

京醤肉絲。

 

 

 

 

こってり濃い目の味付けのお肉を餅(薄いクレープのようなもの)に包んでもぐもぐ! おいしい~!

 

 

 

 

 

そしてデザートは、自家製ヨーグルト。

ヨーグルトというよりは、やさしいプリンという感じ。

 

 

 

隣のテーブルでは昼からビールで大盛り上がり。

 

こういう時つくづく思うんだけど、中国の人(特に中年以降の男性)はなぜこんなにも声が大きいんやろ?

舞台俳優のようなお腹からの声がガツ~んと響く店内。

 

 

ローカルのみなさんも満足の北京料理。 

お昼12時前後、気づいたら満席でした!

 

 

【追記】

2018.8 夫が夜このお店で食事をしたところ、ずいぶん味が落ちていたそうです。

確かにクチコミにもちょいちょいマイナス評価が入るようになりましした。


北京料理『懂(ドン)事児』は 学校スタイル!?

2016-11-26 21:52:08 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

先日、以前から気になっていた北京料理のお店へ行ってきました。

何が気になっていたかといいますと・・・。

 

 

この画!

 

 

お店のビルの壁にど~んと描かれたこの画。

わけわからん。

 

 

というわけで、お店に入ってみました。

 

 

 

こんな感じ。

 

 

こちら、もともとはホテルだった建物を改築したらしく。

 

 

 

すべてが個室。

 

 

 

そして、すべてのお部屋に、北京の胡同(昔ながらの町並み)の地名がついています。

 

 

 

 

では、中に入ってみましょう。

 

 

 

 

んん???

壁になんか、貼ってあるぞ?

 

 

 

 

誰かが表彰されてた。

 

 

 

そうなんです。

店名の『懂(ドン)事児』とは、物分かりの良い子、聞き分けの良い子、の意味。

だからか、店内はいたるところ学校スタイル。

 

 

 

と、その時。 目の前を。

 

 

 

 

モップ片手に廊下を掃除する女性が通り過ぎて行った・・・・・。

 

 

 

 

これも、“学校スタイル”の演出のひとつなんやろか?

 

 

 

そんな、品行方正の学校内で。

 

 

 

 

遠慮なくビールをあおる私たち。

 

 

 

 

この日注文したのは、ごくごく普通の中華。 

 

 

 

 

自分の好みかどうかは別として、標準的な北京料理が提供されます。

 

 

 

 

肉の細切りの醤油炒めはなかなか濃い味付けで。

 

 

 

 

一緒に提供された“餅(ビン)”でくるっと巻いて。

 

 

 

 

海老もなかなか濃厚なお味。ビールが進んだのでした。

 

 

 

正直味は、中国のある程度のお店で食べられる、安定した水準の中華の味。

(つまり、中国で食べる中華は、あまりハズレがないということ byかっちゃん調べ)

 

 

小さい個室に2人用のテーブルが2つ。 私たちと中国女子2人が、別のテーブルとはいえ狭い個室で同室に・・・。

どうも落ち着かない・・・。

 

サービスも、まあ、普通くらいです。

 

 

 

 

・・・ですが、“学校”というスタイル、それも、ちょっとレトロな中国の学校を再現しているという点で、人気を呼んでいるのかもしれません。

 

 

ちなみに学校なので、手を洗う場所は・・・。

 

 

 

昔懐かしスタイルの手洗い場なのでした。


北京でベジタリアンフード 『百合素食』

2016-11-20 22:35:19 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

一時、北京でやたらベジタリアンフードが流行した時期がありました。

その当時から相変わらずの人気をキープしているのがこちら。

 

 

百合素食

北京市東城区東直門北小街草園胡甲23号

 

 

今日は小雨が降る、かな~~~~~り冷え込んだ昼間でしたが、行ってきました。

 

 

 

 

伝統的な北京の建物 四合院を利用した店内。

 

 

 

 

雨の降る日だったので、昼間とは言え夜のような雰囲気。

 

 

 

 

 

 

丸テーブルもあり。

MAX16人の会食OKとのことですが、その場合は先ほどの写真の部屋を使うのかな?

 

 

 

 

このお店に来るのは約1年ぶり。

その間に・・・。

 

 

 

メニューが紙からタブレットに変わっていた・・・。

 

 

 

 

寒い日だったので、とりあえずあったかい、体を温める系のお茶を。

 

 

 

 

メニューは変更していましたが、お部屋の雰囲気はほぼ変わらず。

 

 

 

 

本がずらりと並び、おそらく仏教をベースとした落ち着いた空間。

 

 

 

さて、注文したのは。

 

 

 

ついつい注文してしまう、じゃがいも千切り炒め、お酢風味。

 

 

 

 

ソーセージに見えますが、ここはベジタリアンフードのお店。

お味も物足りなさがなく、私は結構好きです。

 

 

 

 

 

『水煮魚』風のベジタリアンフード。

ちなみに『水煮魚』とは見ての通り唐辛子たっぷりの四川料理。 油で煮たお魚料理なのですが、食べてみると意外にもそれほど脂っこさがないんです。

 

で、ベジタリアンフードの水煮魚はといいますと・・・。

 

 

 

お魚をお豆腐で工夫してあったのですが、一口でお豆腐と判別! 

残念ながらまるでお魚みたい~という感動はなかったものの、辛さなど基本の料理法は水煮魚をなぞっていると思われ、このお料理はこれで美味しくいただきました!

 

 

ちなみに、一緒にご飯を注文したのですが。

 

 

 

仏さまへのお供えのような・・・。

 

 

 

さて。

さきほどメニューが紙からタブレットに変更したと書きましたが、実はもう一点変化がありまして、それは。

 

 

 

 

メニュー名。

 

 

 

こちら。 このたび私たちが注文した内容なのですが、注文した自分たちでも「土豆(じゃがいも)」と「米飯(ごはん)」しかわからへん。

 

 

 

そうなんです。

メニュー名がどれもこれも、仏教に基づいた言葉とか、暮らしに潤いを与える素敵系の熟語とかに変化してまして、例えて言うなら日本のファミレスとかで目にする、

 

『森のきのこたちのハーモニー』

 

 

…的な、そんなネーミングがずらり。

 

 

ちなみに、このレシートの最下段 『笑口常開』とは、「いつもニコニコ! 笑顔でね!」みたいなニュアンスです。

そしてそのメニューはといいますと。

 

 

 

 

こちらのハンバーガー風。

(中身は濃いめの味付けのきのこ。 バンズ部分が香ばしくてうまうま!)

 

 

 

たしかに、ハンバーガー自体のフォルムもそんな感じですし、それをほおばるとつい、笑顔になっちゃいますね。

 

 

それではネーミングついでに、最後にこちらをご紹介。

 

 

 

 

『解憂』  

憂いよ、さらば!・・・みたいな感じのこのスペースは、まさかのお手洗いだったのでした。


今年も上海蟹の季節がやってきた!

2016-10-31 19:48:39 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

今朝の北京。

 

 

おぉ~! マイナス1度!

風が強いので体感温度はもっと低いはず。

 

秋すっとばして冬到来か!?

 

 

 

寒く乾燥する季節はなかなか厳しいものですが、その時期ならではのうまうまもあるのです。

そうです。

 

上海蟹!!!

 

 

前回滞在の2003年から毎年我が家の恒例行事となった“秋に上海蟹を食らう!”おたのしみ。

去年は。

 

 

 

いただいた上海蟹を自宅で蒸しましたが、今年は小籠包でも有名な鼎泰豊で。

 

 

 

 

 

まずは喉を潤し・・・。

 

 

 

 

 

いつものピリ辛きゅうりをパクパク。

 

 

 

 

 

やっぱり外せない、小籠包。

 

 

 

 

 

こちらは・・・?

ごくごく普通(と言っても、大好きな味!)の卵チャーハンですが、ここに。

 

 

 

 

カニ味噌豆腐、投入~。

そしてこれを、チャーハンにon!

 

 

 

 

ぐふふ~!!!

うまうま~。

 

 

さて、いよいよ上海蟹さんの登場です。

今回は雄雌一対を注文。

 

 

 

 

「よ~く~も~ワシを食ったなぁぁぁぁぁ」

と、蟹から恨まれそうな、なんやら怖い広告を横目に。

 

 

 

 

 

いただきま~す!

 

 

 

 

濃厚~!!!!!

これまでも鼎泰豊で上海蟹をいただいたことがありますが、今年は一番大きく身も甘くしっかりしていた印象です。

 

 

 

いやいや・・・。

 

 

 

 

紹興酒も進むってもんです。

 

 

日本の蟹ももちろん大好きですが、また別物の上海蟹も、これまたうまうまなのであります。

 

 

 

今年もおいしくいただきました。

 


お持ち帰りでも鼎泰豊はうまうまでした!

2016-05-30 20:22:05 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

 

ここは・・・どこでしょう?

 

 

赤い壁に白のまるまる。

この、白の丸いの。  よ~く見ると・・・。

 

 

 

 

小籠包!?

 

どんだけ小籠包ラブやねんっ!!!

 

 

 

 

それもそのはず、こちらは。

 

 

 

 

 

日本でもおなじみ、小籠包と言えば~の鼎泰豊であります。

 

 

 

 

お店で熱々をうまうま~!はもちろんのこと。

 

 

 

 

このカウンターで注文して、できあがるまでしばし、職人さんたちが手際よく包むさまを堪能。

 

 

 

 

おきにいりのバッグに入れて、てくてく、てくてく。

 

 

 

 

お持ち帰りができるのです。

 

 

 

とにかく“食”に関しては実に便利な北京。

(ここで言う“便利”と“安全”は別問題です。念のため・・・(^_^;))

特にありとあらゆるレストランから自由にデリバリーできる便利さは日本にはないのでは・・・?

 

そんな北京なので鼎泰豊のデリバリーも勿論あるのですが、我が家からは結構近いので、こうしてお持ち帰りをした方が簡単。

 

 

 

 

ピリ辛胡瓜に口水鶏、卵チャーハンに酸辣湯。

お持ち帰りでも美味しくいただけるものばかり。

 

 

 

 

ちなみに酸っぱいもの好きの私は、酸辣湯にさらに黒酢をどばどば~っと追加!

 

 

 

 

・・・って、小籠包どこやねんっ!!!

鼎泰豊やのに小籠包食べへんって、どういうこっちゃっ!!!

 

 

 

 

というツッコみが聞こえてきそうです。

実は、

「小籠包って家で食べたら皮がくっついたり破れたりするんちゃうん? 美味しくないんちゃうん?」

と思っていたので、お持ち帰りをしたことがありませんでした。

 

が、ある日のこと。

夫が会食で残ったからと。

 

 

 

 

 

小籠包 お持ち帰り。

 

 

 

 

で、蒸籠で蒸すのが面倒くさかったので、レンジでチン。

様子を見ながら、じっくり加熱・・・。

 

 

 

果たしてお味は?

 

 

 

おうちで食べても美味しい小籠包なのでした。


昔懐かしの雰囲気(サービス面含む)の中華 『羲和雅居』

2016-04-23 19:59:37 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

日本一時帰国から戻り、ふたたび北京の暮らしが始まりました。

 

さてさて。

ずいぶん前のお話なのですが。

 

なんだか雰囲気のあるところへ行ってきました。

 

 

 

 

羲和雅居

北京市朝陽区朝陽門外日壇北路日壇公園東北角

 

 

 

評判の良い中国料理のお店。

 

 

 

 

店内も日差しが差し込み、明るく気持がよいのだけど、これ・・・。

春先でこれだけぽかぽかしてたら、夏場は。

 

 

 

 

蒸し風呂状態か!?

 

 

 

 

いやいや、きっと冷房が入って快適空間でありましょう。

 

 

 

 

 

 

お料理は評判通り。

 

 

 

 

どれも、うまうま。

 

 

 

 

大好きな辣子鶏も、辛い中に深い味わいが感じられてGOOD!

 

 

 

 

ツアーらしき欧米人も結構やって来たので、どの国の方の味覚にも合うのでしょう。

うんうん。なかなかいいやん。 このお店。

 

 

 

 

・・・と思っていたのですが、やはりどこかに残念ポイントが。

 

 

 

 

中庭にびっしりの緑は、すっかりほこりをかぶったブドウのツクリモノ。

本物植えようや。 

 

 

 

でもま、こんなんは別にいいんです。

 

 

 

ランチ時のピークが過ぎ、お客さんが減ってきた頃でした。

店員さんたちがいそいそと。

 

 

 

 

まかないっ!?

 

 

 

楽しげに(そして騒がしく)休憩に入るスタッフ。 しかも私たちの真横のテーブルでっ!!!

 

 

・・・私たち、まだ食べてるんですけど。

 

 

 

ま、こういう古き懐かしき(?)中国料理店の雰囲気を残しつつ、美味なお料理を出すお店はもしかしたら貴重かも。

というわけで、私の中ではまた訪れたいお店の一つです。


海老!蟹!ごろっごろの中華粥!・・・でも寒い、の巻

2016-02-02 20:06:21 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

先日、中華粥やさんのレポをお伝えしましたが、去年、訪れたお粥やさん。

私の中ではここのお粥がいちばん!だったのに、アップするのを忘れていました。

 

 

潮香洲

北京市朝陽区神路街39号3楼

 

 

 

 

ほんまに、ここ?

 

・・・というようなエレベーターに乗って3階まで行くと、この看板が「よう来たな」と出迎えてくれるので、勇気をもって、いざ!!!

 

 

 

 

どうやらこのお店は家族経営。

おっちゃん、おばちゃんが準備してくれたいくつものお惣菜から、好きなものを選んで。

 

 

 

 

ぽちぽちつまみながら、お粥が来るのを待ちましょう。

 

 

今回注文したのは「エビ・蟹粥」。

注文の際に、それぞれの分量(たしか一斤単位)を確認されたような・・・。

 

 

 

待つことしばし。

 

 

 

 

お粥、きた~!!!!!

 

 

使い古したお鍋にぐっつぐつ、熱々のお粥。

 

 

 

 

中にはごろごろと、殻付きの海老と蟹!

 

 

 

 

これはもう、説明するまでもないでしょう。

 

 

 

 

 

うまうまです。

 

 

 

 

 

・・・・・が。

 

 

 

 

 

 

寒いんですわ、ここ。

 

 

 

 

 

その日だけなのかわからないけど、店内の暖房設備が稼働せず、かろうじて1~2個の小さいストーブがちんまりと置いてあるのみ。

 

なので、その日も氷点下の北京。

 

 

 

 

がっつりダウン着込んで時に震えながらお粥をすすった私たち。

ぶるぶる・・・。

 

 

 

 

 

 

が、それでも! 仮にまた寒い店内で食べることになっても、また行きたい!

 

 

と思える美味しさ、うまみた~っぷりの中華粥なのでした。


冬はあっつあつ中華粥!

2016-01-21 20:35:29 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

相変わらずお寒~い北京でございます。

 

 

最高気温すら氷点下。

 

 

 

・・・って、この週末っっっ!!!

 

明日 -6度~-16度。

明後日・・・。

 

 

 

-10度 ~ -14度ぉぉぉぉぉ?

 

 

 

・・・凍ってまうわ。

しかもかなりの強風が吹くらしい。

絶対凍ってまう。

 

おとなしゅう、家にこもってまひょ。

 

 

 

とまあ、そんな冷え込む日には、あったか~いもんが食べたくなりますよね。

 

 

というわけで。

 

 

 

行ってきました。 ひとりで、ふらり。

 

 

 

 

潮粥hui(草冠に“会”)

北京市朝陽区三元橋鳳凰商街

 

 

 

 

 

 

地下鉄 三元橋の出口からは少し北に入った、、こんな感じのお店が並んでるところにありました。

 

 

 

 

 

11:00 オープンと同時に入ったら、お客は私ひとり。

 

 

 

 

 

もっとローカルかと思ってたら、結構かわいらしい。

(私の“かわいいセンサー”が北京で鈍っていなければ・・・の話)

 

 

 

 

では、お粥を待ちましょか。

 

 

 

 

・・・待ちまひょか。

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

待ってるんですけど、私。

 

 

 

 

 

30分後。

 

 

 

 

おかゆ、キタ~!!!!!

 

 

 

って、遅いねんっ!!!

 

この店11:00オープンってあんた、11:00に店開けてようやく仕込み始めまっせということか?

 

 

 

 

先にやっとけ。

 

 

 

 

 

ま、美味しかったんですけどね。

 

蟹が殻ごとごろっごろ、エビもごろっごろ、ホタテもほろほろ。

美味しくないわけがないっ!!!

 

 

 

って、勢い込んでがっついたため、家に帰ってちょっと胃がもたれてしまいましたが。

 

 

 

 

こちらはデザート。

 

 

 

 

中はカスタードクリーム、あまあま~。

うまうまでした。

 

 

 

 

ちなみに11:30以降に入ってきたお客さんには比較的早くお粥が運ばれていたようでした。

スロースターターのようですな、この店は。

 

 

 

そして、この店舗。

空港へ直通の地下鉄が停まる駅ということで。

 

 

 

 

スーツケース転がしてやってくるお客さんが多かった~!

もちろん時間に余裕がない皆さんは、お粥以外のものを注文。

 

 

次から次へとやってくるお客さん。 

お粥以外も美味しそう。

なかなかの繁盛店でありました。


北京の楽しみ、それは食!!!

2015-12-29 21:49:02 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

寒いわ乾燥するわ空気は汚染しまくってるわ・・・で、北京にいる楽しみは目下。

 

 

 

食!!!であります。

 

 

 

 

漢舎

北京市朝陽区朝陽門外大街甲6号 万通中心D座

 

ガラス張りのこじゃれた外観。

小さいスペースなのでこれだけ!?と最初はびっくりでしたが、お店は地下でした。

 

 

 

 

 

まずはビールで。 かんぱ~い!

 

 

 

 

最初に出てきたのがスープ。

仏跳牆”。

 

 

 

 

あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越えて来る…と言われるほどの高級料理なのですが、このお店のお値段はごくごく普通のスープ並みなので、おそらくそれらしきスープということなのでしょう。

 

 

とは言え、優しい旨みがじわ~っと広がって美味しかった~!

 

 

 

 

 

老上海葱油鶏。

 

鶏は柔らかくしっとり・・・だったのですが、この葱ソースが若干塩辛かったかな。(タレとして少しつけていただくにはビールに合う!)

 

 

 

 

少し肉厚で噛むとじゅわっと中から新鮮な水分が出てくる不思議なお野菜。

添えられたタレをちょっとつけるとまた美味!

 

 

 

 

麻婆豆腐。

これは・・・正直期待したほどではありませんでした。

辛さのみが際立って、深みのある味わいではなかったので。

 

 

 

 

キノコあんかけ豆腐。

 

これ!!! めちゃめちゃ美味でした!

お豆腐の外は香ばしくカリッと、中はとろとろの絹ごし。 そして優しいきのこのあんかけ。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

空気はひどいですが、食の面では楽しい北京。

 

 

 

さてさて、そんな空気の中。

 

 

 

 

 

愉快なトラが出迎えてくれる、とある場所へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

万里の長城!!! 

 

冬の長城は初めて。 凍ってます・・・。

 

このおはなしは、また今度。


小旅行気分・・・?の茶館へGO!

2015-09-12 19:10:12 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

先日、一時帰国から無事に北京に戻りました。

北京は意外にも。

 

 

空気がきれい。 あら、びっくり。

 

 

さて、少し前の話ですが。

 

 

 

こんな茶館へ行ってきました。

 

露雨軒茶楼

北京市海淀区北太平庄路2号

 

 

 

一歩中に入ると。

 

 

 

 

 

なんだか薄暗い・・・いや、落ち着いた空間、そしてど~んと金色の方が。

 

 

 

 

1階の奥につながる通路。

 

 

 

 

その脇には半個室がずらっとね。

 

 

 

 

テーブルで書き物をするも良し。

 

 

 

 

テーブル囲んでおしゃべりするも良し。

 

 

 

いっぽう2階はすべて個室となっております。

個室を使用するには最低消費料金が設定されているのですが、午後2時までならOKということで。

 

 

 

 

2階へGO!

 

 

 

 

ご自由にお取りくださいコーナー。

お茶受けのようなお菓子がいろいろ。

 

 

 

・・・にしても。

 

 

 

 

2階も廊下からしてこってりコテコテやな。

 

 

 

部屋に至っては。

 

 

 

 

・・・なんかぶら下がってますけど。

 

 

 

 

 

こっちは、壁に向かって拝みたくなる部屋か。

 

 

 

 

 

奥に光ってる方が・・・。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

めっちゃ並んでるんですけど・・・。

 

 

他の部屋に比べて大きめのこの部屋。

 

 

 

・・・の端には。

 

 

 

 

ホワイトボード。

 

 

まさかの会議室か?

 

 

 

 

で、こちらが私たちの選んだお部屋。

 

 

 

 

扉からしてこってり系ですが、他の部屋と比べてずっと落ち着きます。

 

 

 

 

先ほどの「ご自由にお取りください」コーナーでゲットしたいろいろ。

 

 

・・・の向こうに見えるは、お部屋内のベッド? ソファー?

 

囲碁セットが置かれているけど、お茶を飲みつつ囲碁なんて何とも優雅・・・。

 

 

 

 

こちらではお茶ごとに値段が決まっていて、お茶を注文するとお食事もついてくる・・・というスタイルだったと思います。(記憶あいまい)

お茶は同じ値段なら2種類まで飲めるとか。

 

 

 

お弁当のようなお食事ですが、メインは選べて。

 

 

 

 

ごはんもの。

 

 

 

 

 

炒麺。

 

 

 

 

スープ麺。

 

 

 

これだけ仏教色あふれるお店の割には、けっこう濃い味でびっくり。

(京都の精進料理っぽいのかと思ってた)

 

 

 

 

・・・にしても、日常とかけ離れた空間でまったり流れる時間。

 

 

 

 

 

まるで、北京から離れ中国の小さな静かなところにでも旅行に来ているよう・・・。

 

 

 

 

 

ところで。

以前この茶館に来たことがある友人によると、なんと、この茶館に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

がいたそうな。

 

が、この日は残念ながらいませんでした。

 

 

こてこてだけど静かな空間、美味しいお茶。

 

 

 

ここに猫がいたらもう、最強やんっ!


ベジタリアン料理と、猫カフェと

2015-08-21 22:00:39 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

久しぶりにベジタリアンフードのお店に行ってきました。

 

百合素食

北京市東城区東直門北小街草園胡同甲23号

 

 

 

 

門をくぐると。

 

 

 

 

四合院造りのこじんまりとしたお店。

 

 

 

 

 

お昼なのでまったりお茶をいただきましたが、ワインなども並んでます。

 

 

 

 

カリカリきのこの炒め物。

思ったよりも唐辛子ど~ん!だったので身構えたのですが、思いのほか辛さは抑え目。

 

 

 

 

 

 

ここに来たら必ず注文するソーセージ(もどき)。

 

味はまさにソーセージ。 すごいな~。

 

 

 

 

水餃子。 中身はお肉のように感じたけど、おそらくきのこで作られてるだろうな。

 

 

 

 

こちらの太めの麺。 スープも濃すぎず優しいお味でした。

 

 

 

 

 

若干外の騒音が聞こえてきたり、完全に下界と離れた静かな世界・・・とはいきませんが。

 

 

 

 

天井から光射し込む四合院でベジタリアンランチというのは北京ならでは・・・かも。

 

 

 

 

その後向かったのがこちら。

以前もブログで紹介しましいたが(詳しくは→こちら)、これまで何度か足を運んだ五道営の猫カフェです。

 

 

沐茗珈琲

猫は少ない(1匹のみの時も)ですが、店内で自由にうろうろ(というか、ほとんど寝てる?)。

ちなみに、カウンターで先に注文し支払いを済ませるというスタイルに変わっていました。

 

 

 

 

 

新しもん好きのマイケル。

新しいお客さんがいたらそそくさとそちらに移動する、なんとも気が多い猫、マイケル(仮名です。私たちが勝手に命名しました)。

 

 

 

 

この日はお客さんも少なかったからか、私たちのそばでず~っと惰眠をむさぼり。

 

 

 

 

 

ぐ~すか・・・。

 

 

 

ここの猫はお外も歩くのでしょうか? それとも店内が汚れてるんか?

にくきゅ~、汚れてるぞ~、マイケル!


おうちでも激辛!しびれる四川料理を!

2015-07-30 21:47:41 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

ひとくちに中華料理と言っても、北京料理、上海料理、広東料理・・・と地域によってさまざま。

どれも美味しくて好きなのですが、ガツンとパワーがほしい時にはやっぱり辛~い四川料理!

 

 

・・・を、おうちで食べたいというあなた(そして私)におススメなのがこちら。

 

 

 

 

麻婆豆腐の素。

四川省の事務所内売店で購入。確か一袋数十円くらいだったはず。

 

 

 

さて。

冷蔵庫をのぞくと、まるで図ったかのように中途半端なお豆腐とナスが・・・。

 

 

 

 

 

袋を開封すると、中にはこんな、どろ~んとした調味料がひとつだけ。

 

 

 

 

フライパンの中のお豆腐、そしてナス。

こんな色白なおふたりが。

 

 

 

 

あわわわわ・・・。

 

 

 

 

 

あっという間に出来上がり。

 

 

ちなみに、辛すぎて食べられないと困るので、一袋全部は使い切りませんでした。

(ま、残したと言っても1割程度だけど)

 

 

 

 

奥にぼんやり写ってらっしゃる琥珀の液体とも相性よろし。

 

 

 

ひき肉などお肉系を入れていないにも関わらず、調味料そのものに味の深みがあるためか、う~む。 うまうま!

 

前回日本に帰国してから何が物足りないって、日本で食べる中華のパンチのなさ。

奥の深い辛み、そして唇も舌もびりびりしびれるあの刺激!

 

 

口の中をクールダウンしては、やっぱりもう一口・・・とやめられない、うまうま四川料理なのでした。


ダックも家常菜も美味しい! 『四季民福』

2015-07-20 20:41:03 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

ここ最近、北京はず~っと。

 

ぐずぐず、雨模様&空気もぐずぐずな毎日。

 

 

前回の滞在から10年ほど。

いろいろ「変わったな~」と感じることは多いけど、夏の気候に関してもそう。

前回は傘を持ち歩いた記憶がないくらい、雨がほとんど降らない北京だったのになぁ・・・。

 

 

 

 

ま、そんな残念なお天気続きの北京で楽しみと言えばやっぱり『食』!。

先日、総勢9人で出かけた先は。

 

 

四季民福(東四十条店)

北京市東城区東四十条25号

 

 

 

 

「ワタクシ 北京ダックと申します」

 

 

昼間でも予約がないと入れないらしい大人気店!

一度来たことはあったのだけどその時は北京ダックは食べなかったので、数日前から。

 

 

 

 

頭の中はダック、ダック~、胃ももちろんダックモード。

 

 

 

 

さて、このお店ではなぜか最初に果物が出てきます。(これは以前の時の写真)

 

注文にも慣れたお友達がさくさく~っと分厚いメニューから選んでくれたのは。

 

 

 

 

ミニきゅうりの和え物。 

このお料理は北京に来てから知ったのだけど、大好きです。

 

 

 

 

豆苗の和え物。 

豆苗メニューも鉄板ですな。

 

 

 

 

これ、キャベツ(だったはず)。

味付け、ぜつみょ~!

 

 

 

 

北京では(高いから)あまり注文しない海老ですが、これは是非ともおすすめ!

殻までパリッパリ! 豪快に食ってやりましたわいっ!!!

 

 

 

 

で、ダック登場~!

 

 

 

・・・って、一羽だけ?

なんで? 二羽注文したのに、なんで?

 

 

 

・・・ま、こういううっかり&残念ポイントは日常茶飯事だしね。

とにかく二羽目、大至急たのんまっせ!

 

 

と(友達が)再度確認してくれて。(何から何まで有難うございます・・・)

 

 

 

 

 

ダックと一緒にこんな色々を挟んで、もぐもぐいただきます。

ちなみに左上の茶色いのは、奈良漬。

 

 

 

・・・うそです。

サンザシで作ったこちらでよく見るお菓子(?)でした。

 

 

 

 

ダックの残りはからりと揚げて、これまたバリッバリ食らいついてやりましたわいっ。

 

 

 

 

いやぁ・・・。

 

どれもこれもビールに合う!

 

 

 

 

・・・と、この日はランチだったので大人しくお茶をいただいたのであくまで私のイメージですが、どれもこれもビールとさぞかし相性がよかろうと確信できる味でした。

 

 

 

ちなみに、前回は。

 

 

 

・・・なんだったっけ? 和え物? 美味しかったのは確か。

 

 

 

 

え~っと、炒め物? 美味しかったのは確か。

 

 

 

スープ・・・ですね。 美味しかったのは・・・(以下同文)

 

 

 

 

あ、これはチャーハンだ! 

 

 

 

というわけで、北京ダックはもちろん家常菜(家庭料理のこと)もうまうまの『四季民福』。

『四季民福』 東四十条店の道路を挟んで向かい側には超有名な『大董』があり、そこも味はもちろん美味しいのだけど、前回の訪問ではそりゃあもう散々なサービスだったので(詳しくは→この日のブログを)、次回からはこっちかな。


雲南へ旅にでたくなるようなレストラン 雲南料理『花馬天堂 Lost Heaven』

2015-06-16 21:23:24 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

地方の北京事務所レストランめぐりといい最近中華づいている私ですが、この日は。

 

 

前門へ。

 

 

 

お目当てのレストランは、以前大使館があった場所とのことなんだけど。

 

 

 

 

どうやら、この中らしい。

 

 

 

 

 

 

 

・・・なんか、入りにくいな。

守衛さんもいるし。

 

 

 

と思ったら、ちゃんと道案内までしてくれる親切な守衛さんでした。

 

 

 

 

広い敷地にいくつかの建築物。 レストランやSHOPが並ぶ静かなエリア。

中央では工事しているようだけど、またなんか造るんやろか?

 

 

 

 

 

で、こちらがこの日の目的地。

花馬天堂 Lost Heaven

北京市東城区前門東大街23号 G単元

 

 

 

 

開店前に着いてしまった私たちは、こちらで待機。

スタッフのまかないタイムらしく、美味しそうなかほりがぷんぷん~。

 

 

 

 

 

ウェイティングエリアには、雲南民族調の家具や置物。

オープンの時間までふらふらとそれらを見ながら。

 

 

 

 

 

あえて選ぶなら右上端か・・・。

いや、とぼけ顔も、なさけな顔も捨てがたいぞ。

 

 

 

とひそかにランク付けして遊んでいました。

 

 

 

 

この日はあいにくの雨。

まるで雨季の雲南のよう。

 

 

 

・・・って、イメージやけど。

 

 

というのも私が雲南に行ったのは、乾季も終わりに近づいた頃。

山の上の氷河はうすっぺらく、その氷河を抱く玉龍雪山が美しく湖面に映るという湖は。

 

 

 

 

からっからに干からびとった。 (ざんねん旅日記は → コチラ

 

そんな残念な思い出は置いといて、しとしと降る雨を眺めていると、無性に雲南方面へ旅に出たくなったのでした。

 

 

 

 

 

さて、いよいよ営業開始。

 

 

 

 

店内も雰囲気のある家具で統一され、各テーブルには。

 

 

 

 

こんなのが。

お食事前までのセッティング。 

オーダーを終えるとスタッフがぱかっと上の部分を持ち去っていきました。

 

 

 

 

飲み物は雲南らしくプーアル茶。

ポットもかわいい・・・。

 

 

 

それでは、もぐもぐタイム開始~!

 

 

 

 

パリッパリ、クリスピーな野菜餅。

 

 

 

 

椒麻鶏。

 

 

 

 

皮はぱりっ! お肉はやわらか~。

そこにニンニクと香菜たっぷりのソース。

 

かなりのニンニクが入っているので、ガッツリ食べた私は帰宅後しばらく「ニンニクさん」呼ばわりされる羽目に。

 

 

 

 

ローストポーク。

ビールに合いそう~!

 

 

 

 

そしてスープ。

大好きなキヌガサタケやお野菜、お肉もごろごろ!

 

 

 

 

どれもうまうま、大満足!

店内はツアー客、個人客含め欧米人率高し! 向こうのガイドブックにはど~んと紹介されてるのかも。

 

 

 

他にも気になるメニューがあるし、ここはまた是非訪れたい!と思うのですが、ひとつだけ気になることが。

それは。

 

 

 

お手洗い。

 

 

 

何を目指しているのか、このお店のお手洗い。

めっちゃ・・・。

 

 

 

 

暗いんですわ。

 

 

 

 

 

あまりの暗さにお手洗い内にいた欧米人女性の金髪だけが浮かび上がって見えたほど。

 

びびってのけぞった私に、彼女が一言。

 

 

 

 

「暗すぎるよね」

 

 

 

・・・確かに。