先日、中華粥やさんのレポをお伝えしましたが、去年、訪れたお粥やさん。
私の中ではここのお粥がいちばん!だったのに、アップするのを忘れていました。
北京市朝陽区神路街39号3楼
ほんまに、ここ?
・・・というようなエレベーターに乗って3階まで行くと、この看板が「よう来たな」と出迎えてくれるので、勇気をもって、いざ!!!
どうやらこのお店は家族経営。
おっちゃん、おばちゃんが準備してくれたいくつものお惣菜から、好きなものを選んで。
ぽちぽちつまみながら、お粥が来るのを待ちましょう。
今回注文したのは「エビ・蟹粥」。
注文の際に、それぞれの分量(たしか一斤単位)を確認されたような・・・。
待つことしばし。
お粥、きた~!!!!!
使い古したお鍋にぐっつぐつ、熱々のお粥。
中にはごろごろと、殻付きの海老と蟹!
これはもう、説明するまでもないでしょう。
うまうまです。
・・・・・が。
寒いんですわ、ここ。
その日だけなのかわからないけど、店内の暖房設備が稼働せず、かろうじて1~2個の小さいストーブがちんまりと置いてあるのみ。
なので、その日も氷点下の北京。
がっつりダウン着込んで時に震えながらお粥をすすった私たち。
ぶるぶる・・・。
が、それでも! 仮にまた寒い店内で食べることになっても、また行きたい!
と思える美味しさ、うまみた~っぷりの中華粥なのでした。
お粥というには眩し過ぎる
いやー、文句なしに旨いでしょうよ!
しかし、寒い店はイヤだな~
熱々ウマウマなお粥が更に旨く感じるための
店の『演出』・・・んなわけ無いっすよね。
暖房はいらないでしょ~、と言ってるわけじゃ・・・
ない、ですよね・・・?(汗)
ほんっとに贅沢なお粥、これはもう、メインディッシュ!ですよね~。
それぞれのうまみが十分に出ていて、それはもう美味しゅうございました。
それだけに、なんであんなに寒いんだ~!?
せっせと温かいお茶も持ってきてくれたので、敢えての寒さではない・・・はず。
ほんとに火傷しちゃいそうなほど熱々なお粥だったので、食べてる間はほかほかしてました。
が、ある程度食べ終わって落ち着いてくると・・・。
寒っ!!!
なんであんなに寒かったのか、これは再訪して確認する必要あり!ですね~。