ここ一週間。びっくりするほど素晴らしい青空が広がる北京。
昨日も・・。
合成ちゃうん?
青空をはめ込んだような北京の風景。
こんな日もあるんです。
こんな素敵青空の週末。 家にじっとしているなんてもったいない!
というわけで、おでかけ。 おでかけ。
運動のために夫やっちゃんは徒歩で。 へたれな私はバスで。 現地集合!
2階建てバスに乗ってみました。
北京にはいくつか2階建てバスの路線があって。
見晴らしもなかなか、よろし。
で、向かった先はと言いますと。
四川省の北京事務所。
先日から始めた『駐京弁めぐり』の部活動の一環・・・というか、もう2~3回来たことがあるのだけどやっぱりここは美味しいので。
週末に来たのは初めて。
13:00過ぎだけど、店内は結構な人でにぎわっております。
ではでは、もぐもぐタイム、はじまり~!
赤いの!
赤いの!!
赤いの!!!
麻婆豆腐、口水鶏、担担麺!
辛い中にも深みのある味。
(ただ、担担麺の味は普通だったかな?もう少しコクがほしいところ・・・)
もうすっかり暑い北京。
辛い四川料理に。
ちべたいビール!
グラスが普通のコップだけど気にしない。
辛いのばっかりだと口もおなかもびっくりなので、胡麻ソースたっぷりの油麦菜。
隣接する売店では、こちら。 麻婆豆腐の素を購入。 知人からの頼まれもの。
・・・とまあ、味に関しては文句なし美味しいのですが、サービス面は「やっぱり中国!」のダメダメっぷり。
消火器の上に積まれているメニュー。
こんな目と鼻の先にあるものすら、すぐに持ってこない。 何度も頼んでやっとの応対。
ま、もともとローカルの店にサービスは期待していないから、別にいいや。
さて。
おなかいっぱいになった私たちが向かった先は、今回のおでかけのメインスポット。
話は10年前にさかのぼります。
前回の滞在時、私はとある不思議な場所を観光したのでした。
それは・・・。
『北京地下城』
その日のブログは → コチラ
10年かけて造られたという、もうそれはそれはドデカイ防空壕。
この地下城。今も残ってるんやろか・・・。
と、西打磨厰胡同をてくてく、てくてく。
この胡同。 歩行者がやっと通れるくらいのスペースを残してガンガン路上工事中。
ほこりっぽい道を抜けて、徐々に近づいていきます。
地下城の住所は西打磨厰62号。
どきどき。 どきどき・・・。
・・・・・。
・・・・地下城、ナイネ。
西打磨厰62号、通り過ぎたネ。
そして、西打磨厰65号の場所には。
なにやら、政府系っぽい建物が。
スローガンらしきものがうっすら見えるし。
たぶん、ここが地下城だったところ・・・なのかなぁ。
残念ながら、北京地下城の看板は見当たらず。
それらしきものもなし。
もう、二度と目にすることができないのか、北京地下城・・・。
(地下城の詳しい内容を → コチラ で読むことができます)
ま、しゃ~ない。
帰りも2階建てバスに乗って、おうちに帰りましょ。
バスの窓からは。
北京駅!
四川料理食べて、ローカルな道をてくてく散歩し、北京駅を眺め・・・。
なんか、小旅行にでも出かけているような気分になった晴天の週末でした。
ちなみに北京地下城は、外国人にしか開放されていませんでした。
なので、知り合いの北京人に聞いても何のことやらさっぱり?という感じ。
ますますよくわからない、だからこそもう一度行ってみたくてたまらない、北京地下城なのでした。
見るだけで、胃袋がゴジラ化する
三大名物に、ウットリです~。
あ、でも、油麦菜が わからない。。。
コッチの四川料理屋さんだと、
インゲンとか、スナップピー系が
このゴマだれで 出てきますよ。
地下城、マジで お国の「しみつ」に
なってたりして。。。ドキドキ。。。
もう1度行ってみた....くはないですけど。(笑)
四川料理ってほんとにクセになる味ですね~。
無性に食べなくなるともう我慢ができない!
(天一もそうだけど)
油麦菜はこちらではかなりメジャーなお野菜です。別名麦レタスとかいうのかな?
地下城・・・。数年後、いや数十年後に「これはもしやあの時の!!!」みたいな「しみつ」のエリアになってたらと想像するだけでドキドキ。
おぉぉ~!
あの地下城をご存知の方! 今回の滞在では初めてです。さすが~!!!
ガオダオさんのドキドキ感とは異なり、私たちは結構ゆる~い感じでのんびり散策した記憶があります。
担当のおっちゃんが違ったのかな?
・・・にしてもよくご記憶されている!
迷彩服金髪ね~さんなんてめっちゃ衝撃だったはずなのに、覚えてない・・・。
地下城がもしよみがえったら、絶対一緒に行きましょうね~!