もうね、記事にできることが「朝ごはん」しかないのです。
今日は悲惨な写真ですが、パンは遠くまで買いにいってくれましたので、
飛び切り美味しい黒パンでした。センメルも美味しかった。
卵はサルモネラが怖いので、ベーコンと一緒に完全に火を通します。
ピクルスは大瓶で200円くらい。バターも普通の大きさで150円くらい。
安くておいしい。
オペラの公演中止。散歩がてらに王宮や動物園と思っていたけど、それも閉鎖。
観光という名で訪れることができる場所が一つもありません。もしかしたらプラター公園くらいは入れるかも。
すでに大学は休講ですが、来週から高校から始まって、小学校も休校になります。
幼稚園児に関しては「いかない手はずができる子は行かないで」となっています。つまりおばあちゃんが面倒見ることができる家は、子どもを家にという方針です。
オーストリア以外のスロベニア、ハンガリー、ドイツの旅行は取りやめにしました。
半日で政府の対策が変わるので、出たら最後帰ってこれない可能性があります。
ザルツブルグなど国内の旅行もぎりぎりまで検討。
そして、4人目のメンバーだった、ゆみちゃんも旅行そのものをキャンセルです。(残念!!!)
というよりも、こちらから「もしキャンセルしてもいいならしてください」とお願いしました。
だって今来ても、何も楽しめないですから。
そして、まだ爆買いは始まっていませんが、時間の問題かなと思っています。
そしてイタリアのように、レストランまで閉鎖になるのも、もしかしたらまもなくかもしれません。
そして、出発前からずっと気管支がゴロゴロ言っていましたが、昨日は疲れがでたのと、ストレスが限界にきて少し熱も出て、気管支から下にゴロゴロが下がってしまったので、一日横になっていました。(食欲はあります)今日はゴロゴロは言いますが、熱はないようです。怖いです~。
二人は元気で、昨日は懐かしの市電に乗ってめぐちゃんが昔住んでいた場所に行ってきたそうです。
今日はこれから、私が5月から3か月住むアパートの鍵をもらいに行って、その家にしばらくの生活で不要なものを倉庫代わりに置かせてもらう予定です。
夜はどこかに食べに行くのか、また疲れて早めにベッドに入りたくなれば、一昨日、昨日に引き続き、またスープおじやになる可能性が高いです。
ありがたいのは、一緒にいる二人が「観光が全くなくなったことで、いきなり『生活』になった。これこそ、私たちが望んでいたノスタルジーだわ。」と喜んでいることくらいでしょうか。