Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

ホールから最後通告のようなメールが・・・

2020年03月05日 10時42分38秒 | Weblog

昨日からお世話になってる横浜のピアニストさんちで、座ってるだけでいろいろ出てくるいい家です。

昨日はこんなの焼いて待っていてくれましたが、生焼けだったので、もう一回焼いて・・・

お味は美味しかったです。パンとケーキの間みたいな感じ。

さて、ホールから最後通告のようなメールが来てしまいました。オーストリア国内のいろいろなイベントも対応が様々で、統一感がありません。私たちがコンサートを予定しているホールは、小さなホールで、お客様も高齢者が多い。日に日に予約のキャンセルが出ているという状況から、今回は『ホール側の私たちから、キャンセルをお願いせざるをえない』という文章が送られてきました。

だからといって、ホールの他のコンサートがキャンセルになっている節はないところから、やはり「日本人」という部分が今回はネックになっていると思われます。

このままいけばキャンセルを了承するという形になってしまうのですが、オーストリア人が想像もしていない、日本で今多くのイベンターがやっている『無観客』という状態でも行いたいかどうか、それを提案したらやってくれるのか?それともお客様だけでなく、ホールの担当者が、ホールに日本人を入れるのが怖いと感じているのか?(そんなことないと思いたいけど)そのへんが、私の読解力ではドイツ語が読めなくて、またホール側も、この状態で私たちが「無観客」を提案してくるとは思ってもいないと思うので、さて、どうしたものかと思っています。

方や22日のコンサートは、他のコンサートがキャンセルになったことから、多くのお客様が流れてきていて、すでに満席以上の予約があるそうです。

19日の船でもホイリゲコンサートも、「日本人ゲスト」「船」「コロナ」でトリプル印象悪くないですか?と打診しましたが、「今のところキャンセルはない」とのことで、そのままです。

明日から保険適用になるそうで、それで感染者数が上がったら、また行きにくくなり、飛行機乗ってるのが向こうの月曜日にあたるので、飛んでる間に入国禁止にでもなったら、到着後すぐにトンボ帰りかね~それとも2週間の監禁措置だろうか~なんて、今はまだ笑っていますが、さてどうなりますことやら。

 

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