Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

家にいました

2010年10月19日 18時03分22秒 | Weblog
今朝は頭が痛くて二度寝。その後は回復しましたが、今日は家でコンサート前の最後の意味確認を一日だ~らだ~らとしていました。

さて、昨日のドイツ語もなかなかおもしろかったので、それについて書こうと思いますが、お食事中の方はごめんなさい。(たいしたことないですけど)

話題はトイレ。昨日は「リビングには何がありますか?」「そこで何をしますか?」など部屋にまつわる話題をやっていました。で、「トイレ」何がありますか?紙・便器・タオル・そして本棚などなど。

問題は「そこで何をしますか?」です。私としてはユーモアあふれるおじさまなので、「じっくり座って人生について熟考します。」くらいがくるかなぁと思っていたんですが、まじめに「○○します。」と帰ってきました。そう、小さいほうと大きいほう。もちろんドイツ語です。

でも、どちらも聞いたことがない単語なので、最初何を言っているのかよくわかりませんでした。少なくとも私の8年間では聞いたことがない。

こういう内容のことって、普段は言わなかったり、他の言い方に変えたり、子供っぽく言ったりするのがほとんどで、正確に言うことってあまりないんです。なので昨日は反対に教えてもらって勉強になりました。もしかしたら医療用語かもしれませんが、ドイツ語を教える方としては知っていて損はない。

で、ふとある人が気付きました。小さい方の単語、Harnenって言うんですが、「ハルネン」と読みます。最初の「ハルン」の部分、最近よく聞く薬の名前ってここからかぁ!!!
「夜によく目が覚める」「何度もトイレに行く」そんな人には「ハルン~~」ですよね。
こんなところから命名されているとは!

ちなみに大きい方は、「取って空にする」みたいな単語エントレーレンでございました。こちらもそのうち薬になって出てくるかもしれませんね。「お腹の薬エントレーラー」みたいな…。





コメント (4)
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