だるさ 2012-09-04 | 想い・雑感 体の怠さから 何もしたくないとき なるべく 何もしない とりあえず 体を横たえ 怠さが じわーりと抜けていくのを待つ おー 抜けていく 抜けていく では ぼちぼち 活動再開
ひかり 2012-09-04 | 想い・雑感 病状について 事実を淡々と 簡潔に わかりやすく 伝えるように意識している 無理にというのではなく ご本人の意思を尊重して 説明で 限られた時間しか残されていないこと は理解されているだろうと思われる人が 今後の夢を語られることがある それは無理だろうと思われる夢を でも それを否定する権利も資格も 私は当然持ってなんかいないし 実際無理だなんて言わない 夢や希望なくして 今を生きることはむつかしい それは誰だって同じ 希望と絶望が錯綜する日々の中で やはり希望を手に生きていたいものだ
流れ 2012-09-04 | 想い・雑感 もう20年近く前になるが 山合にある病院に 1年半ほど赴任したことがある 転勤後の月日の中で 町村合併があったし そばを流れる清流の上流には ダムが作られたし 随分変わっただろうなぁと思いつつ ドライブがてらその町を訪れてみた 平家の落人も逃げ延びてきた と言われるその地域は ゆっくりと時間が流れているようで 風景 町並み ほとんど変化がない 他の場所ならば 昔を思い出せないほどの変化があるのだが その地に身を置くと じわりと記憶が蘇ってくる ただちょうど顔を見せてくれた 薬局長の姿には 過ぎ去った星霜が刻まれていた 同じように見える景色の中で 全ては確実に変化している 二度と出会えぬ あの日 あの時 あの人 を憶う