浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

全国直売所研究会ー第7回西日本ブロック大会Ⅵ

2012年10月12日 | 旬の情報
【全国直売所研究会ー第7回西日本ブロック大会】

◎交流会 時間:18:00~20:00  場所:内子フレッシュパークからり

 日も落ち、街灯や設置された提灯に火が灯されると、

全国直売所研究会副会長の吉田修(伊賀の里モクモク手作りファーム 代表取締役専務)の挨拶が始まりました。

 残念ながら会長の長谷川久夫((株)みずほ 代表取締役社長)氏は私用で、

今回の西日本ブロック大会には来られていませんでした。

 事務局の青木さんによると・・・どうしても抜けれない事情(誰まりには話せない用事・・なぁ~にそれ!)があったようです。

 吉田副会長の挨拶の後には内子町長:稲本隆壽氏の乾杯の挨拶へとつながり、

 セルフサービスでの宴会と移行します。

この間に北は山形県の「産直あぐり」から南は鹿児島県の「直売所百菜」まで、参加者の自己紹介が取り行われす。

 『浜のみかん屋』も最後の方で販売担当の稲葉、生産担当の大早、そして私の3人がステージに上がり、

持参した「 蜜柑汁」を含め・・・自分達のアピールをしてきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国直売所研究会ー第7回西日本ブロック大会Ⅴ

2012年10月12日 | 旬の情報
【全国直売所研究会ー第7回西日本ブロック大会】

◎パネルディスカッション

テーマ「農産物直売所の可能性~愛される直売所をどう創るか~」

全国の農産物直売所は16,824施設(2010年農林業センサス)あり、

5年前に比べて約24%増加しています。

また、1直売所あたりの年間販売額は8,870万円と年々増加していますが、

直売所の増加に伴う直売所間の競争も激しくなっています。

農産物直売所は経済的には所得補完効果が、社会的には地域農業活性化効果があるといわれていますが、

今後、直売所の規模拡大や農産物の確保等営業面が重視されるあまり、

小規模・高齢農家の参加や地産地消の促進といった本来あるべき直売所の役割が十分に果たせなくなるのではと思われます。

パネルディスカッションでは、このような状況を踏まえ、

直売所の持つ多面的な機能を活かしながら愛される直売所をどう創るかを話し合います。

 と言ったような内容でした。

 パネラーの中道先生は狩江地区を活性化しようと組織された「もさくの会」の助言者の一人でもあり、

これからもいろいろな面で助言を賜りたく思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする