浜のみかん屋

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秋祭り-お浜入りⅤ

2009年11月07日 | 秋祭り
【秋祭り-お浜入り】

「練り」の最後を飾るのは、
「お舟組」による舞子の踊りで、
女子小学生8名の踊りが披露されています。

本来ならば歌詞の三番まで、踊りが振り付けられているのですが、
「お舟組」に与えられた「練り」の巡航時間が20分程度しかありません。

当然、時間の制約で・・・二番までの振り付けで踊りを終えるようになっています。

全ての踊りを見たい時は、「秋祭り」当日の夜、
午後7時半から門之脇劇場にて・・・大人の踊りを含めて披露するようになっています。

この『浜のみかん屋』のブログ、
今のところ・・・狩江の「秋祭り」特集として、
「祭り」のタイム・スケジュール通りに投稿していますので、
後ほど(記事の量によって・・・一月後になるかもねぇ?)「お舟組」の踊りの様子を載せたいと考えていま~す。


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秋祭りーお浜入りⅣ

2009年11月07日 | 秋祭り
【秋祭り-お浜入り】

「練り」の三番手は「五ッ鹿」の踊りです。

この「五ッ鹿」の面は、
とても古い物で・・・江戸後期(安政元年:1854年)に森田屋いそえもんが作られたと記載されています。

と言うことは・・・狩江の「秋祭り」の「練り」は、
江戸後期には・・・すでに存在していたと言うことになります。

狩江の「秋祭り」、
宇和島の和霊大祭のような派手さはありませんが、
古くからの規律を堅持して、今の時代にまで伝承され続けている・・・自慢出来る「秋祭り」です。

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秋祭りーお浜入りⅢ

2009年11月07日 | 秋祭り
【秋祭りーお浜入り】

「お神輿」が「お浜入り」するまでの時間に、
太神楽・角力(すもねり)の踊りが披露されています。

「角力」は相撲甚句の名調子に合わせて、
小学生が扮する相撲取りが踊りを奉納するものです。

「角力」を踊る15名の小学生は、
揃いの衣装に昔の相撲取りの四股名が入った化粧まわしを着けていま~す。

相撲甚句を唄う人が亡くなられて、一年間はカセットテープで相撲甚句を流していましたが、
本浦地区の松本さんがカセットテープを必死で聞かれ、どうにか唄を覚えられて・・今は生で唄われています。

唄の内容を聞いてみると・・・男女関係のことも唄われていて、
ちょっとエッチな内容があります。

今、伝承されている相撲甚句が・・・ちょっとエッチな内容ですから、
昔の相撲甚句がどの様な物であったのか・・・今となっては知るすべもありません。
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