浜のみかん屋

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秋祭り-牛鬼③

2009年11月01日 | 秋祭り
【秋祭り-牛鬼】

さて、「牛鬼」の準備は万端!

これより春日神社までの険しい坂道を、
「牛鬼」を担いで登ります。
なぜ、しんどい思いをして・・・また春日神社まで「牛鬼」を担ぎ上げるのですか?

午前6時より、春日神社の「御霊」が、お神輿3体に移される儀式がおこなわれます。

春日神社の「御霊」が乗り移った「お神輿」が春日神社から下界に降りる祭には、
お神輿の行く先々を「牛鬼」がお払いをして、神聖な「ご神体」の進まれる道筋を清めなければいけないのです。
「牛鬼」が如何に大切な役割を持っているかが・・・お解りになるでしょう。

その「牛鬼」を担ぐ担い手として・・・サラシ姿の15名のメンバーが、
どれだけの「男樹」を見せれるかが・・・お祭りの全てをつかさどります。


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秋祭り-牛鬼②

2009年11月01日 | 秋祭り
【秋祭り-牛鬼】

投稿写真の様なサラシ姿に身を包むと、
(裸にフンドシだけをつけているのですから・・・身を包むと言うのは、ちょっと変な言い方かもしれませんねぇ~。)
男として・・・気合いが掛かりま~す。

「牛鬼」の総重量・・・約400kg

頭使いを除いて・・・14名の「牛鬼」の担ぎ手が、
一日中、重い駕籠を担いで暴れ回るのですから・・・根性以外の何者でもありません。
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秋祭りー牛鬼①

2009年11月01日 | 秋祭り
【秋祭り-牛鬼】

10月24日(土)の早朝(午前5時前)。

サラシ姿の15名の「牛鬼」の担ぎ手が、
「牛鬼」の駕籠に頭(首)と手裏剣(しっぽ)を装着し、
駕籠全体をシロの毛で編まれた衣装をまとわします。

いつもなら・・・サラシ姿の「牛鬼」の担ぎ手に、
鳥肌が立つほどの底冷えがする晴天ですが、
今年の「秋祭り」当日は曇天の天気で・・・さほど寒さを感じることもない朝でした。
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