ここ数年、寒さの堪え始めるこの時期になると航空自衛隊基地とセメント工場の間に三ヶ日蜜柑売りの店が開くのだ。
すっかり陽も落ちた道沿いで灯りに照らされた橙色のなんとも魅力的であることよ＾＾
皮を剥けば爽やかな香りが漂い、房を噛めば甘い１００％天然ジュースが口内に迸る。
何歳になってもあの甘くて爽やかに酸っぱい果汁がたまらないのです。反物とだって交換したくないですね＾＾
子供の頃は、毎年この時期になると掌や足裏がまっ黄色になる程の蜜柑好きでありました。
そういえば房に付いた白い脈のような部分、あれを丁寧に取り除いてから喰っていた、そういう年頃もあったなあ。
そっちの方がお上品だと思っていたのでありますね、うん＾＾。皆様はそんな記憶ないですか？
籠原駅前もようやく電飾が始まった。南口の方は光の散歩道まだみたい。
右の写真は、意識的にちとボカしてみたのでありますが姑息過ぎでありましょうか。でも自分的には好き。
ところで若い頃は毎年のように、ほぞを噛んだ忌まわしいあの日が、もうすぐやってくるのだなあ＾＾
そういえばこの時期にどこでも電飾って、いつ頃から始まったのか、もう思い出せません。
子供のころは手が黄色くなるほど食べたみかんも、最近は2日に一個くらいです。
小学校の給食の時間、よくみかんの早食い競争をしましたが、
筋を丁寧に取り除いて頂くなんて、ハイソのお生まれだったのですね＾＾
でも取り除いている時期もありましたね。ツルツルになるくらいまで。
でも今思うと汚い手でチマチマ取っていてはそちらの方が不潔だったと思います。^^
今年の忌まわしい日は3連休のまん中なのですね。ほぞをかんだ時代が昭和でよかったなあ。
籠原駅はなんたって駅ビルがありますからね、都会なのであります。
青色基調の電飾は神戸大震災の鎮魂目的のルミナリエが始まった頃から流行り始めたのですかね？
そういえば給食では冷凍ミカンの方が人気あったような。汽車じゃなくて電車に乗る時に親にねだったのも冷凍ミカンでしたわ。
なにを隠そうハイソな拙は筋を取り除くだけでなく房を剥いて、さのうだけ食べるなんて贅沢なこともしましたのよ＾＾
外皮をバリバリっと剥いて丸ごと一気に口に放りこんでガブ！って感じですか。
でもって、たまに種が歯に直撃してイテテってなりましたねえ。
炬燵に入り蜜柑の筋を無心に取っていたあの貧しくも心豊かなあの頃が思い出されましたわ。
Ｘディには夜周り老ディーになってケシカラン若者を粛清？してやろうとかと考えております＾＾
そう言えば最近はあまりミカンを食べませんねえ。
物が溢れる現代、昔のように食物に有難味を感じることは
少なくなりましたよね。
最初のうちは丁寧にやるのですが、そのうち面倒くさくなってガブっと・・・
Ⅹディは忌まわしい日。
この日は夜回りを強化しなくてはいけませんね～
協力したいのは山々ですが、コレ（複数）がうるさくてｗ
虚しいorz
昔は取った派ですね＾＾
黄色くなった子供、拙宅もそうですが村じゃなくて市内を観察しても見掛けなくなって久しいです。
菓子類が容易に入手出来るようになり、ひんやり甘酸っぱいあの果実への憧れは無くなってしまったようです。
今は取っている派ですね＾＾
袋を外す、又はチュウチュウした後に袋を吐き出せばもっと美味しいですよね。
昔、婆様が炬燵の対面でそうしていたのを今思い出されました。
凧とか独楽とかの単語もピピっと出てきましたよ＾＾
今も取っている派ですね＾＾
貴方の場合は上品とか贅沢とか美味いとかとは別に偏食という単語が先ず浮かんでくるのですが偏見でせうか＾＾
えっ？Ｘディの晩はバイトかなにかで赤い服着て労働に励むのですか？ご苦労様です＾＾
拙は電飾の下で時々携帯かなんかチラ見して遅れている（拙の為にお化粧で遅れたノダ）彼女を待つ幸運な男のフリをして過ごす予定であります。