デンマーク・ハーフキッズ

デンマークについての情報やニュースを紹介、またデンマーク人と日本人のハーフの子供たちの子育て日記。

デンマーク語で遊ぶ会 ●アンデルセン公園●

2006-11-27 13:24:10 | ハーフの子どもの教育

 寒かったけれどよく晴れた土曜日、私たちを含む3家族でアンデルセン公園に行きました。ちょうど2人ずつの兄弟で、6人全員男の子!新たに参加したKとM兄弟はデンマーク語がちゃんとでき、8歳と11歳というちょっとお兄ちゃん達で、ショウミーはずっとくっついて遊んでもらっていました。(が、会話は日本語・・・。)

 アンデルセン公園は初めて行きましたが、広大な敷地にボートに乗れる湖や大きな遊具のオンパレード、水遊びのできるところなどとても一日では遊びきれない充実ぶりです。動物もいるそうなのですが、今回はたどり着けず・・・。次回、暖かくなったらぜひまた来たいものです。

          

 ちょうど紅葉や落ち葉で、秋の終わりを堪能しつつ、アンデルセンランチとやらを食べたり、デニッシュペストリーを食べたり、よく食べておりました。今回はお喋りはKに持っていかれ、いつもよりは私は静かだったと思います(笑)。

 閉園の4時まで子ども達はめいっぱい遊び(最後は水車乗りなどの水のコーナーで遊び、秋なのにズボンが濡れていました)、その後、来るときに見つけた「大根ぬき50円」の看板の話をし、みんなで行くことになりました。大根ぬきなんて初めてだったので、私はかなり行きたくて興奮ぎみで畑に到着しました。

 Kにお手本を見せてもらったショウミーが大根をぬいている姿は、なかなか力強くお似合いでした。すっかり楽しい気分になって、延々とぬいていたかったけれど、そんなにあっても困るので、2本でやめることにしました。将来は自分でこういう畑でいろいろ育てて、食べるたびに取ったり、もいだり、ぬいたりしたいものだなあと思いました。

          
 
          

 大根ぬきで騒いですっかりお腹がすいてしまったので(私だけ?)、みんなで帰りがけにレストランに行って食べ、ひとしきりお喋りを楽しんで解散となりました。デンマーク語はほとんど練習できていませんでしたが、楽しい一日でした。(次回こそはちゃんとデンマーク語をやりましょう!)