ジジの小学生生活もだいぶ板についてきた今日このごろ。子ども達と私の生活もだいぶまた様変わりしてきました。小学生2人のお母さんは毎日新しいことが次々起きて、相変わらずスリリングです。そして、子ども達との毎日は、一日一日、本当に貴重だなあと思います。子どもってちゃーんと一日ずつ成長しているのですよね。毎日、何かを確実に学んでいて、昨日の子どもと今日の子どもは違っています。だからとても「今日の」今目の前にいる子どもが大切に思えてきます。
ジジは最大限に小学校生活を楽しんでいるようで悪友とともにやりたい放題(入学式翌日には女子トイレを覗いたらしい)、放課後は5時半まで学校で遊んで帰ってきません。ついでに夕食のときには、しばしば学校内での兄の失態も暴露してくれます。
そんなジジはほぼ毎日、私に絵や小さな作品をくれますが、そういうのってとっても幸せ。手紙も字がかけるようになってからはよくくれます。最新のものはこの前私にものすごーく怒られたときの手紙で、「ままへ、いつもごめんなさい。ぼくわまちがいが4ある。1めはどんどんしない、2めはどあをゆっくりしめる、3めことばをていねいにつかう、4めゆったらすぐにやる。ぼくわそれをやればよかった?」という反省の手紙で、すごい形相で怒っている私と正座して泣いている自分の絵が描いてありました。あまりに可笑しくてかわいくて、ダイニングテーブルの横に貼ってあります。2番目の子はこういうこちらの思いもつかないようなことをしてくれるところが、手に負えないけれど、かわいいものですね。
そして、ショウミーはいよいよ7月で10歳です。うちの小学校ではやりませんが、お友達の小学校では4年生の行事として「2分の1成人式」というのをやるそうです。ふーん、そうなのと思っていたけれど、いざショウミーがその年齢になるとその意味がすごくよくわかるようになりました。10歳ってすごく大きい。個人差もあるかもしれませんが、もうショウミーはなんでもわかるし、私とは別の個人としての自分をしっかりと持っているし、ある部分、私よりも大人の部分も出てきました。どうやら人間は10年でほぼ完成するようです。ここからは本人次第、ということがぐっと多くなるように思います。
そんなショウミーは最近、急に自分のこれからのことを考え始めたようで、中学をどうしようかな~と言い出しました。サッカー選手になれないことは4年になってよーく自覚したようで、じゃあ、自分は何が得意なのかなと考えてみたらしいのですが、それで勉強をがんばる、と思いついたようです。中学受験なんて全く必要ないと思っていたし、経済的に塾や私立の中学校に行かせるような余裕もないので、私としてはそんなショウミーにひたすら、えー、えー、えー!?何言ってるの!?という感じです。親の私が思っていないようなことを、どこでこの子は考え付いたんでしょ??? まあ、こうして想定外のことが起きるから、子育てってスリリングで楽しくもあるのですけど・・・。でも勉強をがんばりたいというこの子の気持ちを親として汲んであげたいとも思いもし、この件についてはまあ、これからじっくり親子それぞれ、考えてみようと思います。ま、近所の中学校はとてもよさそうなので、そこでも十分ということで気楽な気持ちではありますが、でもやっぱりいろーんなことを考えてしまい、悩むなぁ・・・。
この前見に行ったブルーマンと。
こういう子ども達とのお出かけも、きっと今が一番できるときですよね?
楽しもう!
ジジは最大限に小学校生活を楽しんでいるようで悪友とともにやりたい放題(入学式翌日には女子トイレを覗いたらしい)、放課後は5時半まで学校で遊んで帰ってきません。ついでに夕食のときには、しばしば学校内での兄の失態も暴露してくれます。
そんなジジはほぼ毎日、私に絵や小さな作品をくれますが、そういうのってとっても幸せ。手紙も字がかけるようになってからはよくくれます。最新のものはこの前私にものすごーく怒られたときの手紙で、「ままへ、いつもごめんなさい。ぼくわまちがいが4ある。1めはどんどんしない、2めはどあをゆっくりしめる、3めことばをていねいにつかう、4めゆったらすぐにやる。ぼくわそれをやればよかった?」という反省の手紙で、すごい形相で怒っている私と正座して泣いている自分の絵が描いてありました。あまりに可笑しくてかわいくて、ダイニングテーブルの横に貼ってあります。2番目の子はこういうこちらの思いもつかないようなことをしてくれるところが、手に負えないけれど、かわいいものですね。
そして、ショウミーはいよいよ7月で10歳です。うちの小学校ではやりませんが、お友達の小学校では4年生の行事として「2分の1成人式」というのをやるそうです。ふーん、そうなのと思っていたけれど、いざショウミーがその年齢になるとその意味がすごくよくわかるようになりました。10歳ってすごく大きい。個人差もあるかもしれませんが、もうショウミーはなんでもわかるし、私とは別の個人としての自分をしっかりと持っているし、ある部分、私よりも大人の部分も出てきました。どうやら人間は10年でほぼ完成するようです。ここからは本人次第、ということがぐっと多くなるように思います。
そんなショウミーは最近、急に自分のこれからのことを考え始めたようで、中学をどうしようかな~と言い出しました。サッカー選手になれないことは4年になってよーく自覚したようで、じゃあ、自分は何が得意なのかなと考えてみたらしいのですが、それで勉強をがんばる、と思いついたようです。中学受験なんて全く必要ないと思っていたし、経済的に塾や私立の中学校に行かせるような余裕もないので、私としてはそんなショウミーにひたすら、えー、えー、えー!?何言ってるの!?という感じです。親の私が思っていないようなことを、どこでこの子は考え付いたんでしょ??? まあ、こうして想定外のことが起きるから、子育てってスリリングで楽しくもあるのですけど・・・。でも勉強をがんばりたいというこの子の気持ちを親として汲んであげたいとも思いもし、この件についてはまあ、これからじっくり親子それぞれ、考えてみようと思います。ま、近所の中学校はとてもよさそうなので、そこでも十分ということで気楽な気持ちではありますが、でもやっぱりいろーんなことを考えてしまい、悩むなぁ・・・。
この前見に行ったブルーマンと。
こういう子ども達とのお出かけも、きっと今が一番できるときですよね?
楽しもう!