元気がないのはいけない、特にこんなときに元気がないのはいけないと思い、少し前から思いついていたのが壁の色を変えること!リビングの壁はもともとは白だったのですが、つまらないのでベージュにしていました。そしてこの週末、家族中でペンキを塗り直し、元気の出る色、オレンジにしちゃいました~!
かなり思い切った色のオレンジで、塗った日は選んだ私も目がちかちかしちゃいましたが、2-3日もたつとすっかり慣れて、壁を見るたびに元気が出ます。いつも色は大切と思っていて、色によって人の気持ちはとても左右されると思っています。色のことを考えているだけでもなんだかうきうきして来て、すっかり頓挫してしまったけれど、一時期はカラーコーディネーターの資格を取りたいと思ったこともありました。大学院に行っていなければ、カラーコーディネーターの学校に行っていたかも・・・。
一番好きな色は多分黄色ですが、部屋の壁だったら、オレンジ、やや明るめのグリーン、スモーキーな水色、パープルなんかも素敵と思ってしまいます。真っ白の部屋に鮮やかな指し色が入っているというのも好みです。花だったらピンクが好きで、ピンクとオレンジの組み合わせ、足すとピンクになる赤と白の組み合わせ、そしてピンクと水色の組み合わせもごく最近好きになりました。服だったら・・・これがとても難しいけど、白、黒、紺、茶、ベージュという基本色に、指し色を組み合わせていくのが好きなようです。
いつも思うのは、学校や図書館、病院の色をなんとかしたいということ。どこももう少しカラフルに、楽しい雰囲気を出す色合いにコーディネートするのは無理なのかしら?病院の設計などをする会社は、患者さんの心が少しでも明るく和らぐような、気分のよくなる色を使って欲しいのですが・・・。いずれ自分が年をとって入院したりするときに、心が寒々しくなるような部屋ではなくて、心和む色のきれいな部屋がいいのです。
さて、我が家のリビングの新しいオレンジ色の壁、元気が出るのはもちろんですが、子ども達や夫が水色や黄緑色のTシャツを着るとオレンジの壁とのコントラストがとてもきれいで、見てるだけで楽しい気分になります。テレビでも同様の色が映るとそれもまたきれい。今は家の前の桜が満開で、そのピンクとのコントラストもまたとっても「幸せな組み合わせ」です。(ピンクとオレンジの組み合わせは、20年前から「幸せな色の組み合わせ」と私が勝手に名づけています、笑。)壁のオレンジに元気をもらいながら、今週は毎朝、今日もがんばろう!とコーヒーを飲むのが日課になっています。