デンマーク・ハーフキッズ

デンマークについての情報やニュースを紹介、またデンマーク人と日本人のハーフの子供たちの子育て日記。

もっと新しい生活(^^)

2011-04-13 13:52:08 | 日記
                
        
 元気がないのはいけない、特にこんなときに元気がないのはいけないと思い、少し前から思いついていたのが壁の色を変えること!リビングの壁はもともとは白だったのですが、つまらないのでベージュにしていました。そしてこの週末、家族中でペンキを塗り直し、元気の出る色、オレンジにしちゃいました~!

 かなり思い切った色のオレンジで、塗った日は選んだ私も目がちかちかしちゃいましたが、2-3日もたつとすっかり慣れて、壁を見るたびに元気が出ます。いつも色は大切と思っていて、色によって人の気持ちはとても左右されると思っています。色のことを考えているだけでもなんだかうきうきして来て、すっかり頓挫してしまったけれど、一時期はカラーコーディネーターの資格を取りたいと思ったこともありました。大学院に行っていなければ、カラーコーディネーターの学校に行っていたかも・・・。

 一番好きな色は多分黄色ですが、部屋の壁だったら、オレンジ、やや明るめのグリーン、スモーキーな水色、パープルなんかも素敵と思ってしまいます。真っ白の部屋に鮮やかな指し色が入っているというのも好みです。花だったらピンクが好きで、ピンクとオレンジの組み合わせ、足すとピンクになる赤と白の組み合わせ、そしてピンクと水色の組み合わせもごく最近好きになりました。服だったら・・・これがとても難しいけど、白、黒、紺、茶、ベージュという基本色に、指し色を組み合わせていくのが好きなようです。

 いつも思うのは、学校や図書館、病院の色をなんとかしたいということ。どこももう少しカラフルに、楽しい雰囲気を出す色合いにコーディネートするのは無理なのかしら?病院の設計などをする会社は、患者さんの心が少しでも明るく和らぐような、気分のよくなる色を使って欲しいのですが・・・。いずれ自分が年をとって入院したりするときに、心が寒々しくなるような部屋ではなくて、心和む色のきれいな部屋がいいのです。

 さて、我が家のリビングの新しいオレンジ色の壁、元気が出るのはもちろんですが、子ども達や夫が水色や黄緑色のTシャツを着るとオレンジの壁とのコントラストがとてもきれいで、見てるだけで楽しい気分になります。テレビでも同様の色が映るとそれもまたきれい。今は家の前の桜が満開で、そのピンクとのコントラストもまたとっても「幸せな組み合わせ」です。(ピンクとオレンジの組み合わせは、20年前から「幸せな色の組み合わせ」と私が勝手に名づけています、笑。)壁のオレンジに元気をもらいながら、今週は毎朝、今日もがんばろう!とコーヒーを飲むのが日課になっています。

あともう少しで春休み!と遅まきながら今年の目標~。

2011-01-24 23:36:29 | 日記
 年末、年始、そして学校が始まってからまた忙しく過ごしています。ジジの幼稚園もあと2ヶ月弱ということで、こちらのほうでも役員をやっている私は卒園に向けて、まさに忙しくなってきています。

 でも、あともう1週間でなんとなんと大学院は春休みです!あー、あと少し~~~!

 思い起こせばこの一年、ひたすら予習に追われ、辞書だけは何千回と引いた気がしますが、復習したり単語を覚えたりする時間も取れず、とにかく授業をやりおおすことだけに一生懸命でした。正直、他の学生さんたちと比べてまだ私はスタートラインにも立てておらず、この春休みに少しでも追いついて、早く他の皆さんのように「研究してる」という状態に持っていきたいところです。

 この前センター試験の問題が新聞に掲載されたときに見てみた世界史のテストを見て、受験勉強もやっぱり大事かも、と改めて思いました。あれだけの範囲を網羅していたら、他人の研究の発表を聞いたときに、背景の流れはわかることでしょう。ただし、それがちゃんと頭に残っていればですが。

 今日のゼミでは発表が終わったので、あとは明日と金曜日のデンマーク語の講読(解読?笑)を乗り越え、そしてもうひとつリポートを書けば今年度はおしまいです。終わったらしっかり春休みの計画を立てて、よく学び、よく遊びだわ~と今日あたりからうきうきしてきました。春休みになったら、もっとブログも書きたいです。書きたいことはいっぱいあるのに、学校の準備に追われてなかなか書けないので。

 さてさて、私の今年の目標について。

 この2年間ほどは私の卒論だとか受験だとか、そして今の場所での新生活だとかで忙しく、それでもいつも「一番は子ども」と思ってやってきていたけれど、端折れるところは端折っていたと思います。でも気づけばショウミーは今年10歳、4年生。この子と一番いろいろと話し合え、濃い時間を一緒に過ごせるのは今からきっと数年間でしょう。そしてこの期間の記憶が、ショウミーの子ども時代の記憶になるのかなと思います。そこで、その1、できるだけおいしいご飯を作ってあげよう、丁寧に体に優しいご飯を作って、一緒にたくさんいろいろな話をしながら食べよう、その食べ物の栄養とその会話がショウミーの心身の基礎を作るはず。その2、できるだけいろいろな楽しいことを共有しよう。休みの日もそしてできれば平日も、子ども達との楽しい企画をたくさん立てて、ハッピーな時間を共有しよう、です。もちろん、もれなくジジも一緒です。

 それと同時に、これから親として(全然ちゃんとしてはいないけど)、ショウミーにいろいろ伝えていきたいです。ショウミーがこれから困難に出会ったとき、いろいろな選択をしていくとき、大人になるにあたって、仕事を選ぶにあたって・・・。乗り越え、選び、進んでいくのは本人だけれども、できるだけ幸せな人生を歩んでもらいたいと親は願いますよね?私自身もちゃんといろんなことを考えながらですが、ゆっくり会話のできる今のうちに、ショウミーに真剣にいろいろなことを伝えていきたい、と最近は特に意識するようになりました。(そしてそれをすべて傍らで聞いているジジ・・・。第一子と第二子はやっぱり育て方も変わっちゃいますよね、ほんと!)
 
 春休みになったら、まずは子ども達とたくさん楽しいことをしたいです。楽しみ、楽しみ・・・! 

相撲、ビューティフル~!

2010-10-10 06:48:28 | 日記
 9月の最後の週末、大相撲九月場所の千秋楽の日、人生初の相撲観戦に行ってきました。両国の駅を出て、国技館までの短い道のりは旗竿が出ていて、待ち合わせをしている皆さんでにぎわっていて、すでにわくわくしてきます。

             

 招待して下さった方とまずはお茶やさんの前で待ち合わせてから、お茶やさんからそれぞれ紙袋を一つずつ受け取ってから、席に案内していただきます。中に入るとよくテレビで見る、すり鉢状の観客席にたくさんの人がぎゅうぎゅうに詰め込まれている感じで、おー、ここかぁとちょっと感動してしまいました。

           

          

 早速紙袋の中に入っていたビールとやきとりで乾杯し、子ども達はお弁当まで広げて食べ始めました。事前に友だちに少し聞いておいたのですが、なるほど、相撲は大いに食べたり飲んだりしながら見るものなんですね。4人ずつ座る枡席は、聞いてはいたけど、本当にぎゅうぎゅうで人と人との間が近い。子どものジュースのビンの栓抜きがなくてどうしようと思っていたら、隣の外国人の人が気軽に、ほら、ここにあるよ、と教えてくれるようなご近所付き合いも発生する、まさに日本的な狭さがなんともいい感じです。(いや、かなり狭いことは狭いけど・・・。)

 自分のお気に入りの力士が出てくるときには名前を叫んで応援し、そして、勝てば拍手や掛け声、負ければため息と、やいのやいのとお酒を飲みながら、皆、盛り上がっています。私はあまり力士のことを知らないので飽きちゃうかな、子ども達はもっと飽きちゃうかなと思ったのですが、なんともいえない楽しい盛り上がりに、飽きることはちっともありませんでした。

          

          

 それにしても相撲はすばらしい、ビューティフル!と今回実際に見てみて、実感しました。格闘技といっても蹴りも殴りもなく、本当に力比べに徹した相撲は見る側もつい力が入ります。そして、その姿は大きくて強そうで格好いい!力士達、きれいな着物を着た行司達、そして頬を紅潮させて、くっついて見ている観客達が一体となって、ひとつの芸術だわと思ってしまいました。最近は相撲界ではいろいろありますが、相撲は本当にすばらしい日本の文化・伝統であり、ぜひ大切にしたいものです。

 最後に優勝した白鵬の表彰式もたっぷり見て、国技館を出たのが6時ごろで、家に着くと7時近くになっていました。なるほど、なるほど、相撲の正しい見方は、観戦しながら思い切り飲み食いし、ほろ酔い気分で家に帰り(そういえばトイレに並んでいる人達がすでに千鳥足だったりした。もうみんなけっこう飲んでいて、飲み会?と思うほどでした)、そしてゆっくりお風呂にでも入って、家族に相撲の話をしてから、幸せな気分で寝床につくというものかなと思いました。相撲を見たあとは、なんとも言えない幸福感と高揚感がありました。

          

 チケットは高いけど(私たちの座った枡席が一人1万円。多分お弁当代などは含まれていないので、プラス飲食代がかかると思います。私たちは今回はなんとご招待でした)、これは本当に外国人の観光客の人達にもぜひおすすめです。実際、外国人が2-3割を占めているのかなと思うくらい、外国人率が高く、彼らもとっても楽しんでいるようでした。というか、私よりも全然皆さん、詳しそうでした。私たちもまたいつか、機会があったらぜひ行きたいです。しかし、家族4人だと高いわぁ・・・・。

          
          おみやげにいただいた、相撲チョコ

タイでバカンス本番 その②

2010-08-26 11:44:57 | 日記
 3日目。
 この日はほとんどプールで過ごしました。おいしい朝食をたくさん食べた後は、プールへ直行。お昼ごはんも皆でプールで食べて、もう一泳ぎした後は、男性陣は町にマッサージに出かけました。その間、友達と私で部屋で子ども達をトランプでもさせて遊ばせようと言っていたのだけど、友達の子ども達は部屋に戻ったら寝ちゃったというので、私たちはしばらく部屋でぼけーっとした後、じゃあ、やっぱりプールに行こう!と私と子ども達とでまたもやプールへ。夕方からはまた皆で町に出て、なんとフアヒンにフレンチデニッシュのレストランがある!と友達が見つけてくれたので、そこに行くことにしました。が、なんとそこはつぶれていた・・・(笑)。スウェーデンのレストランは健在でしたが、デンマークレストランはいまいちだったようです。それでもヨーロッパ人がたくさん来るので、おいしいヨーロッパのレストランはいっぱいあるということで、その日はイタリアンレストランに行きました。子ども達はピザのおかわりをしまくり、はしゃぎまくりでした。
 この日は、一日中ほとんどプールにいたおかげで、友人とは本当にいろいろとゆっくり話をして楽しかったです。お互い、年齢の離れていない男の子2人の母親になっていることで、今もまたたくさんの共通の話題があり、とても嬉しい、温かい友情を堪能しました。

          
          カトラリーでレゴ

          

 4日目。
 いよいよフアヒン最後の日です。この日は朝食前からフルコースで、まずはサッカー、次に朝食、そしてその後はプールという具合です。チェックアウトを遅らせて、たっぷり1時まで遊び、手早くパッキングをして2時にホテルを後にしました。近くのショッピングモールへ行き、お腹がぐーぐーだったので、タイ&チャイニーズのレストランで北京ダックに舌鼓を打ち、カスタードの入ったおまんじゅうを子ども達と取り合った後は、パパ達と子ども達はアイスを食べに行き、友人と私はスーパーマーケットへ。そこでおみやげや食料品を少し買ったあと、屋台のお店を見たらすごくかわいいドレスを見つけ、2人とも気に入り、色違いで購入することになったのですが、支払いのときに友人が「何もないから、これプレゼントするよ」と言って彼女が払ってくれました。昔から彼女は相手に負担に思わせずに、ちょっとしたプレゼントを贈ってくれる温かいところがあるのですが、これはもしかしたらブラジル人のいいところかも、と私は思っています。彼女の好意に、それからこの再会に、なんだか心がじんわりしました。
 その後、皆と合流し、一路バンコクへ。この車内が、嘘のようにうるさかったです。閉じ込められた空間でこれほどうるさい3時間、子どものいない人には、あるいはおとなしい子どもを持っている人には信じられないだろうねと話しつつ、私たちは平然と違う話をしていたのだけど・・・。子ども達はお互いに言葉を教えあっていたのですが、想像通り、汚い言葉を教えあっていました。ジジは「ババァ」なんて日本語を教えていた・・・。
 夕食は彼女達行きつけの座敷のある和食のレストランへ行き、帰国前にとんかつ、冷やしトマト、餃子などを食べ、なんだかタイムトリップしたようなへんな気分になりました。子ども達はますますここで盛り上がり、食べているとき以外は大騒ぎでしたが、隣の部屋も若い男女でものすごく盛り上がってうるさかったので助かりました。夕食後は空港近くのホテルまでわざわざ送ってくれて(朝7時のフライトなので。バンコクの夜はやっぱりきれいでした)、ホテルの前で別れました。

          
          騒ぎすぎた一番年下のBEAは、一時ショウミーのおひざでお昼寝。

          
          和食レストランではおしぼりをかぶる。

 今回、こうして友人一家と過ごして、こういうバカンスは楽しいなあと本当に思いました。今度は私一人で子ども達を連れて、しばらくバンコクに滞在しようかななんてちょっと考えてしまいました。彼女達は一緒にいて全く気にならない人たちなので、これからもまた一緒にバカンスを過ごせたら楽しいだろうなと思います。彼女達が日本を出て行ったときには寂しかったけど(10年くらい日本に住んでいた)、こうして、子ども達がちょっと楽になってきて、なんだか楽しくなってきたぞ~と思ったバカンスでした。

          

タイでバカンス本番 その①

2010-08-26 10:09:22 | 日記
 デンマークに毎年行っているのは里帰りであって、完全なバカンス、未知なる国への旅行という気分にはなれず・・・。たまにはバカンスに行ってみたい!ということで、今回はタイ航空でバンコク経由でデンマークに行きました。そして、帰りはタイに4泊してきました。

 ちょうどバンコクに友人一家が住んでいて、彼らのおすすめでバンコクから2-3時間のリゾート、フアヒンに滞在することに。友人一家は翌日金曜日から来ることになっており、私たちは一足先に木曜日にフアヒンに到着しました。

 1日目。
 彼らの到着前に私たちだけでやることはすべてやるぞ、とプランニング。滞在したハイアットはかなり大小いくつかのプール(回遊式もあり)、大きなスライダーもあり、まずはプールで泳ぎ、プールサイドのレストランでランチの後は、私は早速ハイアットのなかの宮殿のようなスパでフェイシャルへ。あのような贅沢なスパは初めてというほどの、本当に建物からして素敵なところでした。夕方からは町に出たのですが、夫がシャツやスーツのオーダーメイドのお店であれやこれや選んでいる間に、1日半くらい寝ていなかったのでショウミーがまるで操り人形のように寝てしまい・・・。ナイトマーケットはゆっくり見られず。夕食は屋台で食べたのですが、その間も彼は眠り続け、周りの人が驚くやら笑うやらでした。帰りがけやっと起きたショウミーは、お腹がすいたと言い出し、タイの屋台のクレープを食べさせ、アイスクリームショップに寄ってから、ホテルに戻りました。

          

          
          死んだように寝ているショウミー。ジジはクレープを食べています。

 2日目。
 朝一で、象に乗りに行きました。ホテルから車で10分くらいのなだらかな山に、象のトレッキングのできるところがあり、そこで約1時間のトレッキング。これで人生3度目の象乗りですが、なんと今回本当に本当に象に乗ってしまいました!バランスが取れないからと、夫と子ども達3人、そして私は一人で乗ったのですが、途中から象の上に積まれたベンチから降りて、そのまま頭の後ろに乗っていいよと言われ、恐る恐る直に乗ってみると、それはまるで馬に乗るのと同じで、うまく腹筋を使うと上手に乗れます。このようなことはなかなかないと思うので、とても面白かったです。終わると象にパイナップルを食べさせたり、象のサッカーや帽子をかぶせてくれる芸当を見たりしてから、私は途中で分かれて、またもや今度はボディマッサージへ。その間夫は子ども達とプールに行き、私が戻ってから交代で足のマッサージへ行きました。プールでインド人のおばちゃんと、プールのデッキチェアの奪い合いをしつつ、夫を待ち、戻ってきたころに友人一家も到着しました。

           
           
           
           途中のパイナップル畑

           

           
           象のシュートを必死で止めるショウミー

 友人一家は中国系アメリカ人と日系ブラジル人で、子ども達はタイ語がメインですが、広東語、英語、ポルトガル語、日本語がわかるというユニークなファミリーです。彼のお父さんも今回一緒に来て、全部で9人になり、にぎやかになりました。皆でプールで泳いでから、夜は町に出て、海辺のすごーくロマンティックな魚介類のおいしいレストランへ。しかし子ども達がはしゃぎすぎ、久しぶりのおしゃべりに興じつつ、叱りつけつつ、雰囲気にはひたれませんでしたが、楽しい夕食となりました。その後はおすすめのアイスクリームショップに連れて行ってもらいました。


とはいいつつも、夏休み

2010-07-17 06:34:44 | 日記
 ジジは昨日から幼稚園の1泊のお泊り保育で秩父へ。家族で一番早い、夏休みのスタートとなりました。いろいろ詰めるとけっこう重たくなるリュックを背負い、昨日の朝元気に出発していきました。山登り、川遊び、流しそうめん、キャンプファイアー、花火、などなど盛りだくさんな2日間なのですが、初めて親と離れて泊まる経験で、親のほうも大丈夫かなと心配になったりします。しかし、このところ、ジジは幼稚園でいろいろやらかしているようで、今週は2件もクレームが入り、私はジジの無事よりも、周囲の子ども達の無事のほうが少々心配な私です。

 昨日はがちゃがちゃ落ち着かない下の子がいなかったので、いつものミワちゃんと小学生の子ども達を連れて、夕方からボーリング&お食事に行ってきました。ボーリングはミワちゃん宅の6年生の長男が優勝、もっとやりたいという子ども達をなだめ(私たち大人には2ゲームは疲れる)、その後、楽しくごはんを食べたのでした。5人でいろいろと普通に話をし、私もあの子達の言うことが本気でおかしくて笑ってしまい、幼稚園生がいないとこういう感じかと、へぇーと思ってしまいました。我が家もそろそろ夕食の会話が面白くなってきていますが、あと2-3年もするとますます面白くなることでしょう。楽しみです。塾に行かせると子どもが夕食の時間にいなくなってしまうので、うちの子は塾禁止だわ、と改めて思ってしまいました(笑)。

 そして、いよいよ来週の火曜日からはデンマークです。今回は7月に入ってからものすごく忙しくて、何もデンマークの準備はしておらず・・・。今回はいつもより少し短く2週間しかいないので、毎日を有効に使って遊ぶために少し下調べをしなくてはです。いつもはデンマークでサマーハウスを借りて、ユランなどに1週間滞在していましたが、今回はタイ・エアウェイズで行き、帰りに4泊ほどバンコクの近くのリゾート、ホアヒンでのんびりしてくる予定です。たまにはデンマーク以外も行きたいというわけで、これから毎回一番安い飛行機を予約して、その国に行くという手で海外旅行しようかと企み、今回がその第一弾、お試しです。

 さてさて、デンマークまであと3日。昨日、夏休み前の宿題ということで先生に本を1冊コピーしてきてね、後期に使うからと渡されたのですが、なんとそれは350ページくらいありました。きゃー、175回もコピーせねばです。まだ読んでないたくさんの本もとりあえず文献リストだけ作って一度図書館に返しに行かなくちゃだし、明日はショウミーの試合が2試合入っているし、夜は友人宅に行くし、パッキングもあるし、細かなことはいっぱいあるしで、いろいろこなして何とか火曜日に飛行機に無事に乗り込みたいと思います。

最近のお楽しみいろいろ

2010-06-22 23:21:53 | 日記
●ワールドカップ・ネイル

先週行ったネイルサロンで、ワールドカップ出場国の国旗のネイルを見つけ、思わず、デンマークと日本の旗を組み合わせたデザインでやっていただきました。
このところ、はまっているジェルネイル。やっと好きなサロンを近所に見つけ、ますます、楽しみに・・・。指先は自分も目に入るので、好きなネイルだと元気が出ます。
いよいよ、今週の木曜日ですねー。まさかこのような接戦になるとは思っていませんでしたが、デンマーク対日本のこの対決、我が家の歴史に残る試合となりそうです(笑)。

●築地で買出し・・・主婦の悦び

近所の友人が教えていただいている、お料理の先生にお供して、築地に買い物に行ってきました。スニーカーを履いて、保冷剤入りのバッグを持って、7時半にまずは近くの駅で友人と集合です。
先生はぱきぱき歩き、包丁などのお店を案内してくれてから(やはり包丁は大事よね)、場内へ。場外へはちょこちょこランチに行ったことがありましたが、初めての場内。細い通路を挟み、所狭しと魚が並び、男の世界です。すごい勢いで皆歩いているので、きょろきょろしていると突き飛ばされます。
お店の人と会話をしながら、魚選び。といっても、知識はないので、オーブンで丸焼きしたいんですけど・・・ということでイサキをお勧めしてもらったので、どっしりした中くらいのイサキを一匹、いただきました。こういう買い物はまさに主婦!主婦でよかったぁ!と悦びをひしひしと感じた私です(別に独身でも買えるけど、主婦だわ~って感じがしました。)
帰ってから、これまた買ったばかりの鱗取りでがしがし鱗を落とし、背びれに指を刺して流血しつつ、内臓を掻き出し、その中に塩とローズマリーをつめ、オリーブオイルをかけて丸焼きしました。おいしいーーーー!!
今まで「築地で朝仕入れた」とレストランで魚の上に書いてあるのをときどき見ていましたが、実際に自分で買出しに行ってお料理してみて、なるほどと思いました。そっかぁ、スーパーの魚とはぜんぜん違うのね。夫も、(半日子どもをほったらかして買出しに行って、その成果が)「えー、魚かぁ」などと言っていましたが、食べ始めたら、柔らかくておいしいと言って、パクパク食べていました。
次回、また買出しに行って、今度は友人やその友人たちと魚パーティーをやろうと企み中。新鮮な魚で刺身あり、焼きあり、蒸しありととってもおいしそうで楽しみです。
ちょうどその日、ショウミーも友達と釣りのイベントに参加していて、3センチほどのハゼの稚魚を3匹釣ってきました。それも内臓をとって揚げてあげて、まるで川の字のような、笑える一品が追加となったのでした。


●ヨガ始めました

ずっとずっと「しなくちゃ」と思いつつ、していない自分を後ろめたく思いつつ、取り組めなかった案件、それが運動でした。ジョギングは続かずだめだったので、今回はバレエを習いたいという夢がありましたが、たまたま近所のジムにとても安いコースを見つけたので、そのコース内にバレエはないけど、まずはヨガからやってみることにしました。他にもいろいろなプログラムが取れるのだけど、時間的にヨガが合っていて、できれば週に1度コンスタントに通おうと始めてみました。
意外と辛いポーズも多いですが、呼吸と合わせてうまくできるととっても気持ちいいですね。最後には一瞬、本気で寝てしまいました。2回ほど参加して、お腹回りもほんのちょっと筋肉が強くなったような感じがするし、すっと体が伸びる感じがします。
週に1回、1時間を作り出すのは実はすごーく難しいのだけど、一番大切なものは勉強ではなくて、健康だと私は思っているので、なんとか続けて通いたいです。
続けるためには・・・まずはかわいいウェアを買わないとね!!!(近々買い物に行かなくちゃ!)

やっと今年も初泳ぎ

2010-05-17 05:24:48 | 日記
 今年は本当に寒く、子ども達はGWになって、やっと泳ぐことができました。我が家の海開きです。嬉しい~!そして、できるだけ人のいないところに行きたい私とっては、この時期の海は本当に最高です。ほとんど人がいなくて、「デンマークみたい!」です。

 GWはいつも行っている葉山へ。友達が宿を予約しておいてくれ、1泊で行ってきました。葉山までの高速からのものすごく(本当にものすごく)きれいな緑を楽しみ、近くのスーパーでいろいろ昼食を、それから「裕次郎のコロッケ」も買い込み、いざビーチへ。子ども達が人泳ぎしたころ、友達一家も到着し、皆でビーチで野球やらサッカーやらで遊んでいました。友人と私はそれを飲みながら眺めて、のんびりです。男の子4人で野球なんてやっていて、みんなの成長を感じつつ飲むのも、またなんともいいものです。

          
          いつものジジの砂もぐり。どうしてもやりたいそう。       

 翌日、今度は磯遊びに精を出す子ども達を見ながら、堤防に座ってきれいな海を眺めつつ、またもやのんびりお喋り・・・。水は本当に透き通っていて、上から何でも見えて面白かったです。気持ち悪いと言いつつ、なまこがどろーっと岩をすべり落ちていく様や、シラスがきらきらと光りながら集団で泳いでいるのを眺めていました。

 帰りは遅い昼食をデニーズで取って、テラスからまた海を眺めた後、解散しましたが、いつも困るのがこのレストランで、なかなか子どもを連れて車で行けるレストランがないのが、このあたりの残念なところで、いつもデニーズに行ってシメとなるのでした。

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 GWの後の週末、そこはきっとどこも混まないに違いないと狙いをつけ、今度は今年初のキャンプへ。ちょうど藤の花が見ごろで、山の緑の中にときどき紫色の藤が咲いていて、とてもきれいです。またまたこの時期の緑の美しさを堪能しつつ、向かいました。

 こちらはキャンプ初体験という友達一家と一緒に行ってきました。友達が予約してくれたキャンプ場は宇佐美の近くにある、今までで一番施設の整ったキャンプ場で、なんと炊事場ではお湯が出る~!(寒かったので助かったけど。)

 ショウミーはもういっぱしに役に立ち、荷物を運び、夫と一緒にテントを張ったりしていました。3年生になると、本当に何もかもできるようになりますね。1、2年生とは違い、もう大人とかなり近くなってきていること、キャンプでも毎日の生活でも本当に実感です。

 私はカレースープを作り、夫はバーベキューの準備をし、すっかり準備ができたころ(笑)、友達一家到着。夜はそれぞれ持ち寄ったものを焼いて食べましたが、単にホイルで包んで焼いた、サツマイモとバナナはおいしかった!今回あまり準備をする時間がなかったので、前日からお肉を漬け込んだりというようなものはできなかったのですが、その場で作った手作りハンバーガーなども炭火で焼けばほんとにおいしい!カレースープは翌日チーズを入れて食べたら、ものすごくおいしかったです。

 夜はその至れり尽くせりのキャンプ場のお風呂に入り、温まった後、星を見ながら、子ども達相手に「本当にあったコワイ話」などをしてから就寝。翌朝は誰も起きないうちに一番に起きて、コーヒーを楽しみました。キャンプ場の朝のコーヒーは格別です。

 撤収後は、海岸沿いを走って偶然見つけた宇佐美と熱海の間にあるビーチで遊びました。すぐに水着に着替え、水はかなり冷たかったのですが、海に飛び込んでいました。多分長浜海岸という名前だと思いますが、これはまさにデンマークの海かと思うような、広くて誰もいない海で、デンマークのビーチにあるような草も生えていて、本当に気に入ってしまいました。ベージュの砂浜は広くて、思う存分野球ができました。周囲の眺めも妙に人工的な物がなくてのどか。よく晴れていたので向こうの緑はとてもきれいに見えるし、ラッキーな発見に喜びひとしお・・・。(しかし、このキャンプではカメラを忘れ、写真がないのが残念です。)

 今年は寒くてあまり外で遊びにくかったのと、最近はサッカーが忙しくて家族で遊ぶ時間が減っているのとで、なんだか久しぶりに思いっきりたっぷり遊んだ気がします。やっぱり、自然はいいなぁ、海はいいなぁと、私はかなりリフレッシュしました。毎年思うけど、GWから梅雨前は本当に一年で最高の気持ちよい気候ですねぇ。

行ってきました、ディズニーランド

2010-03-19 17:28:26 | 日記

 我が家はあまりこれまでテーマパークなどは行ったことがないのですが、今回、初めてディズニーランドに行ってきました。まあ、一生に一回くらいは連れて行かなくてはとずっと思っていたので、妹一家が行くのに便乗して、皆で会社も学校も幼稚園も保育園も休み、一昨日行ってきました。
 
 私自身、もう15年ぶりくらいだったので、前日はママたちにあれこれリサーチ。行ったらすぐにこれをしたほうがいい、この乗り物はおすすめ、ポップコーンはこの味がおいしい、などなど情報をもらい、準備もばっちり。開園とともに、早速言われたとおり、夫はバズライトイヤーのアストロウラスターにファストパスを取りに行き、私は子ども達とスペース・マウンテンに走りました。

 3-4つ乗ったところで、妹一家と合流してランチを食べ、午後はファンタジーランドでピーターパン空の旅を楽しみ(私が一番乗りたかったもの)、スプラッシュ・マウンテンで一家で騒ぎ、あとはポップコーン(チョコレートがおいしかった)を食べたり、パレードを見たり、お店をひやかしたりして、ややのんびり過ごしました。

 そして、楽しかったのがウエスタンランドにあるウエスタンランド写真館です。子ども達も夫もウエスタンスタイルの服を着て、銃を持ってのりのり。私もおかしなボンネットなんてかぶっちゃって、互いの姿を見ながら大笑いし、楽しいディズニーランドの一こまとなりました。

                    

 夜は、早めの夕食(5時だとぜんぜんレストランが混んでいませんでした)をまた妹たちと合流して取り、買い物を少ししてから今度は夜のパレードの場所取りをし、皆でエレクトリカルパレードを見て、解散となったのでした。子ども達を見るディズニーランドの夜の幻想的な景色は、彼氏と見るのともまた違った、いいものでした。

 今回、子ども達は乗り物はほぼすべて乗れるし、親とも一緒でまだ楽しい年齢だし、私達もまだいろいろと乗る体力もあり、ちょうどいい時期に行けたように思います。楽しい記念すべき一日になりました。次回は子ども達はもうきっと友達と一緒に行くことでしょう。その前に、数年したら今度はディズニーシーに一家で行くかもしれないけれど・・・。

 ところで、ディズニーランドって本当に客商売の頂点だわと思ったのが、従業員の方たちがすべてを笑顔でこなすことです。パレード前に通行整理をする際も、かなり強引な要求なのに笑顔で言うからお客さんたちは文句も言えずに従う。お店で「プレゼント用に包んでもらえますか?」と聞いたら、「はい、お値段を取りますね。あとは中に袋を入れておきますね」と笑顔。結局は包んでくれるサービスはなくて、そんなことするつもりがないのだけど、Noと言わず、Yesと言ってやらないので、ついこちらはそれ以上要求を出せなくなる、という仕組みでした。うーん、こういうのが他人を操るテクニックなんだわ、と感心してしまいました。

あれよあれよという間に

2009-12-22 01:12:17 | 日記
 12月10日に卒論をぎりぎりになって再提出し(あまりにミスが多かった)、それでやっと3年近くの大学から解放されました。といっても、まだ卒論の面接などが終わっておらず、完全に気を抜くわけにはいかないし、すぐに1月からまた勉強モードに入らなくてはなりませんが、しばし、解放の気分を味わいたいと思いました。

 今度は主婦として、ちゃんと家中きれいにして、と思っていたのに、なぜかいよいよ明日からデンマークの今、家の中は3%くらいしか片付いていません。たまりにたまった写真の整理も手付かずだったし、夏に行ったデンマークについてのブログの記事も、半分以下までしか行けませんでした・・・。まあ、提出から10日あまりでしたので、仕方ないですね。

 その他、この時期、買い物は外せないものですが、私のとっても不得意な買い物もすっかり鍛えられたのか、何でも早く買えるようになってきました。急に新年のカウントダウンのパーティに呼ばれたのはいいものの、着ていくものがなくて、30分でお買い物をしたり(でもすごく気に入ったものを見つけ、2着も購入してしまった。しかもアクセサリーも必要と値段も見ずに買ったら、なんとドレスと同じくらいの値段だった)、これまた15分でジュンク堂で本を4冊購入し、今日は今日で20分でブックオフで5-6冊買ったり・・・。クリスマスプレゼントも一気に2時間くらいで買いました。何もかも時短(今、そういう番組が流行っていますが)で、ついでに友人宅に持っていくチーズケーキも5分で作れるようになりました!

 そして、12月はやっと少し人に会ったり、友人宅でクリスマスパーティーをしたり、と楽しい時間を持つことができました。本当は会いたい人達がもっといるのですが、これまた時間切れ、来年早々、友人達に会えたらいいなと思っています。

 この一年を振り返る時間もないほど、今年は密度の濃い一年だったと思います。それから、ダメだと思ってもあきらめないことが肝心ということを学んだ一年でした(笑)。

 明日からデンマークです。帰ってきたら、今度こそちゃんと全部ブログに記録しなくてはー!このブログを読んでくれている友人の皆さん、また、他にも読んでくださっている方、どうぞ楽しいクリスマスを、そして、よい新年をお迎えください。