これはちょっと何かに載っていたのをヒントに作ってみた「ごはんサンドイッチ」。
外に遊びに出かけるときは時間があればお弁当を作るのが好きです。
それもちょっと楽しいお弁当を作るのが楽しいのです。
普通のおにぎりもいいのですが、ちょっと形を変えてみるだけで、簡単に素敵なお弁当ができるのです。
そぼろとちょうど余っていたサラダ菜をはさみこみ、半分こにして上からぎゅっと押せばできあがりです。
いくつか重ねてひもで結べば持ち運びも便利!
サラダ菜がアクセントになっておいしかったです。
これを持って今週の始めに大泉学園にある都立公園にお花見に行ってきました。
夏のユラン半島の西側の海岸はムール貝がざくざくしています。写真は私があっという間に潮干狩りしたムール貝です。ムール貝を潮干狩りできるなんて知りませんでした・・・。
売っているムール貝よりは小粒なので、ちょっと何かが違うのかな?
私はとくに環境問題に熱心というわけでもないのですが(普通にしちゃいけないことをしない程度)、デンマークに行くと日本とはない制度にいくつか気づきます。
例えば住宅地ののところどころに設置されている、グリーンの大きな六角形のコンテナ。これは一方は新聞や紙類、もう一方はワインの瓶をリサイクルするための収集するコンテナです。それからビールやジュースの瓶はお店に返却してデポジットを返してもらうようなシステムになっています。一度間違えて瓶を捨ててしまい、夫に「もったいない~」と言われたことがありました。
私が初めてデンマークに行ったときはデンマークには缶がありませんでした(2001年)。缶は非常に効率の悪いリサイクルとなるため、法律で使用を禁止されていると聞いた覚えがあります。ところが知らぬ間に法律が変わり(どうやら2002年)、次の年かその次の年のクリスマスにデンマークに行くと、ツボーのクリスマス用ビールが缶に入っていたのですが。
そんなデンマークなのですが、義母の家や夫の友人の家に行くといつもびっくりしてしまうことがあります。日本では分けている燃えるごみと燃えないごみの区別がないのです。
キッチンのシンクの下に収納してあるごみ箱に、食べ物の残りかすも小さな紙片もそしてプラスティックのものもすべて一緒に捨ててしまうのです。子供のおもちゃなどは固い紙によくプラスティックで固定されて外から見えるようになっているのですが、日本ではそれを引き剥がし別々に捨てます。ところがデンマーク人は一緒に捨ててしまいます。
とても不思議なので夫に聞いたら、「プラスティックも燃える」とうそぶいていましたが、実際はどうなのでしょう?
私の認識では「燃えるごみは燃やす」「燃えないごみは埋める」なのですが、何しろこういうことについてはあまりよく知らないので、デンマークのやりかたがどうなのか判断はつけられません。
夫の友人にも「なんで一緒に捨てちゃうの?」と聞いたら、「うん、デンマーク人はこういうところはダメだよね」と言っていましたが、うーん、どうなっているのでしょうか・・・。
ちょっとごみの話からは逸れますが、デンマークに缶がなかったころ、缶ビールはドイツからのものでした。しかもそれはデンマーク人がドイツはビールが安いということで、わざわざ国境を越えて買いに行ったものだったそう。義母も何度か「ドイツビール購入バスツアー」に参加して、日帰りでビールを買いに行ったことがあったそうです。