晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

マッチ再び 30周年記念コンサート・ファイナル

2010年12月11日 | ひとりごと
 また、ひょんなことからマッチのコンサートに行くことになった。

2月に全国ツアーの最初の武道館ラブを見て、今回は、そのツァーのファイナル。

前回より今回の方がよかった。

上の方の席だったが、その分全体が見渡せて演出が良くわかりました。

テレビなどの画面では味わえない臨場感はいいですね。

30周年…そのころもう私は30に近かったけれど、よくカラオケで唄いました。

今でも唄いますけれど…

【137】ソルト

2010年12月10日 | 映画って本当に…
アンジェリーナ・ジョリー

これはすごい!

現代版「草」の話だ。(草と言う言葉は小池一夫氏が作ったのでしょうか?)

ロシアのスパイが、子供の頃に訓練を受け、アメリカの市民となる。

「Xデー」と呼ばれる日、ロシアから「GO」の命令が出るとアメリカ壊滅のために活動を開始する。

CIAにも軍にも入り込んでいる。

旧KGB勢力らしく、アメリカとアラブを全面戦争に持ち込むため、自国ロシアの大統領さえ暗殺しようとする。

主人公 ソルトが 本当にロシアの草なのか、それとも…と謎が止まらない。

後半で見せる、男装のジョリーもすてきだ。

この映画、ラストまで見ると、「マック・ボラン」を思い起こさせる。

マフィアに家族を殺された、狙撃兵が、ワン・マン・アーミーとして各地のマフィアを殲滅してゆく「死刑執行人」。

「ソルト」も各地の数え切れない「草」を追って孤独な戦いを…と、話が続けられそうだ。

できれば、続編を見てみたい。


【135】時をかける少女(原田知世版)

2010年12月05日 | 映画って本当に…
やっぱり原田知世がかわいい。

大林監督の演出も柔らかくてきもちがよい。

主題歌も大好きです。

NHKの「タイムトラベラー」から何年後でしょうか。

角川春樹監督が別の映画のオーデションで気に入り

原田知世用の映画として作ったといわれっていましたけれど。

今の、ブレンディCMの原田知世もすてきに大きくなってきていますよね。

【134】宇宙戦艦ヤマト(実写版)

2010年12月02日 | 映画って本当に…
 昨日からのロードショーだが、待ちきれなくて

本日休暇をとって見に行きました。

「昭島のモリタウン」なのですが、公開2日目にして

フィルムに傷がありますがいいですか?と聞かれました。

確かに薄く数本の傷がずっとついていました。

あれはきっと、昨日の上映技師がフィルムの通路を間違い

機会の一部にこすってしまったのだろう。

32ミリフィルムの上映は、プロの技術者しか扱えられないのだから、

どうしたのでしょうね。

 映画本体は、よくぞここまでマジメにお金をかけて作ってくれた。

と、感激しました。

「宇宙からのメッセージ」や「さよならジュピター」で味わった

あの無力感…SFファンはバカにされているんだ、というあの感触が

払拭された作品です。

しかし、この話が「ヤマト」である必要があったのか?

また、ヤマトであるばかりに設定に無理が出てしまったのではないか。

という感情と、「わーい、ヤマトだ!」という感情が折り重なっています。

映画館の観覧者も結構年齢がいっている人が多かった。

 しかし、手塚治虫さんや石森氏にみせたかったなあー。
 
野田大元帥なんか、大はしゃぎしたろうな。

柴野さんや福島さん達が、こんな時代が来るのを信じていただろうか?

ただ、「反射衛星砲」や宇宙空母から発進する戦闘機が

一瞬甲板面より下がるというのも見たかったな。

ガンダム・エヴァが3部作なのが良くわかった。

1年分の作品を2時間程度にまとめるのは、描きたい部分を

ほとんど切らなくてはならないのですよね。