映画007号シリーズ50周年記念作品とのことである。
個人的には、第4作目の「サンダーボール作戦」からリアルタイムで見ています。
そもそも、ボーイズライフ誌に連載された、さいとうたかを氏の劇画化した
「死ぬのは奴らだ」「サンダーボール作戦」と、同誌の特集記事だったと思いますけれど、
原作小説も、1966年1月~4月に既刊のものを読破し
同年10月に遺作短編集「ベルリン脱出」を発売と同時に読みました。
で、中学時代から007は、大好きな作品です。
当時の宣伝文句で「ケネディ大統領も愛読している007シリーズ」というのがありました。
映画ですが。
結論から言うと、私としてはダニエル・クレイグは007と認めめません。
今回の作品なども「スカイフォール」というので
それこそ、シャー・アズナブルの「コロニー落とし」程度の派手さを期待していたのですが、
ただの…ボンドが少年期を過ごした田舎の実家の土地の名前でした。
007シリーズの三大要素は
「美女」「秘密兵器」「とんでもない悪役」です。
それが今回、全てなし。ただのスパイ映画で、007である必要性がありません。
ボンドも前回のピアース・ブロスナンが最高だと思います。
小粋でタフで色男。
TVシリーズ「探偵レミントン・スチール」を見た時から
彼こそ「ジェイムズ・ボンドだ!」と思っていました。
その後LARKのCMで、まるで007というCMをやり
私だけが思っているのではないと確信を得たものです。
今回のグレイグを見ていると
「ロシアから愛をこめて」でオリエント急行の中でボンドと戦った
ロシアのゴリラを思いだし、とても007に見えません。
ミスター・ビッグとかブロフェルドとか、
普通でない特別な悪役を据え
美女を絡ませ、秘密兵器で危機を脱する
そんなボンド映画が見たい!
個人的には、第4作目の「サンダーボール作戦」からリアルタイムで見ています。
そもそも、ボーイズライフ誌に連載された、さいとうたかを氏の劇画化した
「死ぬのは奴らだ」「サンダーボール作戦」と、同誌の特集記事だったと思いますけれど、
原作小説も、1966年1月~4月に既刊のものを読破し
同年10月に遺作短編集「ベルリン脱出」を発売と同時に読みました。
で、中学時代から007は、大好きな作品です。
当時の宣伝文句で「ケネディ大統領も愛読している007シリーズ」というのがありました。
映画ですが。
結論から言うと、私としてはダニエル・クレイグは007と認めめません。
今回の作品なども「スカイフォール」というので
それこそ、シャー・アズナブルの「コロニー落とし」程度の派手さを期待していたのですが、
ただの…ボンドが少年期を過ごした田舎の実家の土地の名前でした。
007シリーズの三大要素は
「美女」「秘密兵器」「とんでもない悪役」です。
それが今回、全てなし。ただのスパイ映画で、007である必要性がありません。
ボンドも前回のピアース・ブロスナンが最高だと思います。
小粋でタフで色男。
TVシリーズ「探偵レミントン・スチール」を見た時から
彼こそ「ジェイムズ・ボンドだ!」と思っていました。
その後LARKのCMで、まるで007というCMをやり
私だけが思っているのではないと確信を得たものです。
今回のグレイグを見ていると
「ロシアから愛をこめて」でオリエント急行の中でボンドと戦った
ロシアのゴリラを思いだし、とても007に見えません。
ミスター・ビッグとかブロフェルドとか、
普通でない特別な悪役を据え
美女を絡ませ、秘密兵器で危機を脱する
そんなボンド映画が見たい!
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