孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

2020はこの解説者はいらない!

2016年08月16日 | テレビ・ラジオ
リオ五輪は、陸上競技やレスリングが始って、中継の様相も少し変わってきた。

陸上競技は、体格の差が如実に記録となって現れるので、選手をたくさん送り込んでも、なかなかメダルに結びつくことは難しい。

予選通過ができるか、決勝まで進めるかというのが、選手の目標となることは仕方ないことだろう。

今夜もテレビでは女子陸上の予選を中継しているところだが、なんとあの女子マラソンでまったく酷い「解説?」を晒してくれた増田明美が解説者なのである。



そして、例によって男子アナウンサーの実況中継を、どうでもいい選手のプライベートネタで邪魔し放題の体たらく。完璧にテレビ実況中継を台無しにしてくれている。

彼女はキーホルダーを集めているんですが、それが焼き鳥のねぎ間なんですね・・・云々とか、彼女のお母さんが観戦にきていてこう言ったああ言ったとか、まるでワイドショーの芸能レポーターにでもなったつもりか。



選手がレース前にEXILEの曲を聴いていようが、北島三郎の曲を聴いていようが、どうでもいい。テレビ局の実況アナウンサーはあからさまに増田明美のおしゃべりを迷惑がって、無視したり、割って入ったりすることがあったり、もう悲惨な状態である。

選手の座右の銘がどうだこうだと披露することこそ、有意義な情報提供だと思っていることだと勘違いしているフシがあるが、そこが狂っている。

肝心のレース解説は、「いやー、すごいですね。がんばれ、がんばれ。」と言う程度では、誰が見ても職務怠慢で解説者としては力量不足、明確な人選ミスだと言えよう。

悲しいかな、女子陸上の選手OGには、品性に疑問を感じざるを得ない方がいる。



来る東京五輪での解説者選定では、十分その競技に精通した人選を行って、決して下劣な芸能レポーターまがいの方や、三流お笑い芸人みたいな元選手を選ぶことの内容に留意して欲しいものだ。

  見ていて不愉快になる


メダリストの成れの果て?

水谷よ、思いっきり拳を振り上げてくれ!

2016年08月16日 | テレビ・ラジオ
水谷、はじめ日本卓球チームの快挙には興奮させられた。

 思いきり拳を上げろ!

水谷にしろ、テニスの錦織にしろ、体操の白井にしろ、大舞台で国を背負って戦うことがこれほど人間性を成長させるものとは思いもよらなかった。過去の敗北や未知への恐怖にこだわることなく、全力を出し切る姿がこれほど美しいものかと思い知らされた。

    

無心になって死力をつくした結果、自然に拳が振り上がることにイチャモンをつける、捻じ曲がった僻み根性を持つ妬み屋の声など、気にせずどんどんやってくれ!!

   

日本男子卓球チームのドイツ軍攻略に心から拍手を送ります!!

この勢いで、支那軍にも怯まず立ち向かってくれ!!

ほぉぉ、我らが水谷選手に「喝!」ですか・・・。

2016年08月16日 | テレビ・ラジオ
ネットで見たニュースによると、元職業野球選手だったの張本勲氏(通名)が14日、コメンテーターを務めるTBS系反日偏向番組「サンデーモーニング」に出演。リオ五輪の卓球男子シングルスで銅メダルを獲得した水谷準(27)のガッツポーズに「ダメだよ」と喝を入れたそうだ。

張氏は、「スポーツ選手の先輩として、卓球の水谷にね」と切り出し、「あんなガッツポーズはダメだよ。いけない」と喝を入れた、という

水谷は卓球個人種目の3位決定戦で勝利し、日本勢初のシングルスでのメダルを手にし、ガッツポーズをしながら、床に仰向けになり、大の字のポーズで喜びを表現した、あの感動的な場面のことだ。



張氏は「手はね、肩から上に上げちゃダメなのよ。『やっつけた!』っていう態度、とっちゃダメ」と歓喜のガッツポーズを一刀両断。「この国(日本)は礼に始まって礼に終わる。やっぱりガッツポーズは肩の下まで」と“張本ルール”を説いたそうだ。



反日司会者の関口宏が「だけど、どこまでって…、うれしい時はこう(手を高く上げてガッツポーズを)やりますよ」と話すと、張氏は「ワンちゃん(王貞治氏)なんか、(ホームランの)世界記録達成した時も、相手のことを思って、決してやらなかった。これはエチケットだから」と例え話を披露したようだ。

ほぉぉ、そうだったんですか?? 王貞治選手がねぇ・・。 巨人軍の紳士ですからね。それは知らなかった・・・。

 

  



今、真っ盛りの高校野球はどうでしょう。あれは教育の一環ですからね。みんなプロ野球選手にあこがれて、真似をしたがるものです。
   

  

言いたくはないですが恐らく張氏は、その出自の故、彼の体を構成するDNAがああいうひねくれた発言をさせるのでしょうね。それ以外はどうも考え難いんです。







爽やかなコメントがよかった錦織!

2016年08月16日 | 外国ネタ
世界ランクが9位だというテニスプレーヤー、錦織圭選手(26)が苦労の末銅メダルを獲得した。両手で日の丸を背負った姿が、カッコよかった。



普段の賞金稼ぎの戦いとは違って、賞金も世界ランクのポイントにも加算されない戦いで、国を背負って6試合を戦い抜き、見事銅メダルを手にした後のコメントが、ひときわ清々しくて、それだけでこの青年のファンになってしまった。 曰く・・・

『自分の国のために戦うのは本当に楽しかった。素直にうれしい。』

トップランクにいる多くの選手たちが欠場する中で、彼は『大きく成長させてくれるものがある。』と五輪出場を決意したのだった。

『日本にいいニュースを届けたい。それが全力でプレーするモチベーションになる。』



4年後には、彼の母国でオリンピックが開催される。当然、錦織選手には金メダルの期待がかかることになる。しかし、彼はそれを格好のモチベーションとして捉えているようだ。

『体力、経験がいい頃合いになっている。自分のテニスをたくさんの方に見てもらえるきっかけにもなる。』

こう言う錦織の言葉に、私はメダルどうこうというより、よく高校野球の選手などが好んで口にする、「観ている人に勇気と感動を与えたい・・・云々」とは違った、飾り気や気取りの無い、爽やかさ・すがすがしさを感ずるのである。

イッテQ絶好のネタ、シンクロ

2016年08月16日 | テレビ・ラジオ
JOCのホームページによると、オリンピックのモットーは次の通りだそうだ。

「より速く(Citius)、より高く(Altius)、より強く(Fortius)」というオリンピックのモットーは、オリンピック・ムーブメントに所属するすべての者へのIOCからのメッセージであり、オリンピック精神に基いて研鑽することを呼びかけたものである。

はたして、シンクロナイズド スイミングが、これに合致した競技なのかどうかは、甚だ疑問ではあるが、この競技、絶好のお笑いネタになること間違いない。



おそらく並みの放送作家なら、みんな同じ事を考えていると思う。

コスチュームといい、プールに飛び込む前に行うパフォーマンスといい、入場するときの歩き方といい、すべてがお笑いの種としては絶品ではなかろうか。



ただ、プールに飛び込んでからのパフォーマンスをお笑い芸人が真似るには、相当な訓練を必要とするだろう。

何せプールの水深は深い。ずっと立ち泳ぎをしなければならないし、水中で息を止める時間も短くはないから、もしかしたら命にかかわるかもしれない。



すべてを真似えるということが困難ならば、練習する過程をコント仕立てにするっていうのはどうだろう。



シンクロの選手たちの練習光景をいつかテレビで見たが、コーチらしきおばさんがやたらと選手たちを罵倒して、怒鳴り散らしていた。子犬のように怯える選手たちは、ただただうなだれて、うなずくばかりだった。



イモトなら、個人でも相当なところまでやれるかもしれない。珍獣ハンターである。体力とチャレンジ精神は、ただのお笑い芸人の域を遥かに超えている。

いざとなったら、混合デュエットという奥の手もある。



男のシンクロは海外では珍しくはないそうだが、あまり見たいとは思えない。出川あたりにイモトと組んでこれをやらせたらどうなるか・・・

暫し放送作家になった気分で、ひとり盛り上がっている。