孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

銅メダル、おめでとう!

2016年08月12日 | テレビ・ラジオ
男子卓球の水谷選手がブラジル五輪で、銅メダルに輝いた。

静岡県磐田市出身の水谷選手は、数少ない私の好きな運動選手で、今回の五輪大会でも密かに応援していたので、我が事のように嬉しい結果となった。



十代からドイツに卓球留学したりして、将来を嘱望されていたが、今後まだまだ水谷の時代が続く気がして、期待が膨らむ。

以前、このブログでも彼のことを話題にしたが、彼は世界の卓球界にはびこっていたラバー接着剤の不正を堂々と告発したことがあった。

インタビューを見ても、実にテキパキと受け答えをして、男気を感じさせてくれるので、以前から気に入っていた。

私が卓球という地味なスポーツに興味を持つきっかけとなった、スウェーデンの天才選手・ワルドナーを髣髴(ほうふつ)とさせるスケールの大きなラリーは、いつ見ても迫力があって見ごたえがある。



水谷選手の父上が主催する卓球クラブに、幼い少女が入ってきたときの映像を、ローカルテレビ局が流していた。

「この子は、将来のオリンピックメダリストです。」と水谷選手が紹介していたのが、伊藤美誠ちゃんだった。



天才は、天才を見抜く眼力が備わっているんだなあ・・・と思わず唸って見たのだが、水谷選手も見事に五輪メダリストになったわけだ。

静岡県磐田市の卓球コンビは、東京五輪でもまた活躍することは、間違いないだろう。

支那勢を負かすよう、一層精進して欲しいものだ。

心から応援する。