孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

あっ気なかった女子マラソン

2016年08月15日 | テレビ・ラジオ
五輪のマラソン選手選考にはいつもモヤモヤ感が付きまとう。今回もご多分に漏れず、ゴタゴタがあったのだが、そうやって慎重に選考された割には、本番のレースはあまりにもあっ気なく惨敗となったような気がする。



マラソンなど全くの素人の私だが、夕べのマラソンは増田明美の下らない解説で腹が立っていたこともあるが、今日有森裕子氏の今回のレースについての評論を聞くと、やはり二度の五輪マラソンでメダルを手にした実績に裏づけされた、重みのある厳しい評価をしていた。



つまり有森氏は、リオの平坦なコースを3周するという現実を考えて、3選手それぞれの能力に応じた走り方を事前に練ってあったのか、という疑問を抱いていたようだった。

そして、作戦次第ではメダルも十分可能だったのではないか、という含みを持たせた言い方だった。

アップダウンの多いマラソンコースでは、スパートをかけるタイミングなど綿密な作戦が必要だが、平坦な周回コースではそれなりの走り方があるようで、例えば、平坦で見通しの良いコースでは、一旦離されるとなかなか挽回することができなくなるそうだ。

したがって、先頭集団から離されることのないよう喰らい付くことが肝要らしい。



選手選考も、ただタイムを比べるだけでなく、選手の得て不得手と開催地の土地柄も考慮した上で、考慮するようにしないと、メダル獲得は難しいようだ。

いくら参加することに意義がある、といっても、勝ち目の無い選手の応援をするのも少し空しいものだ。ましてや、レース中解説者がどうでもいい御託をベラベラ喋るのを聞かされるのも耐えがたいものだ、と今回痛感した。

おまけに、日本人選手で最初にゴールした選手の、あの、お里が知れる、知性や品格の欠けらも感じさせない野卑なコメントを耳にすると、選手の指導者の質すら疑わしくなってくる。

日本人の沽券に関わることなので、次回のマラソン選手選考はそこまで慎重になるべきだ。オリンピックを夢見る子供たちは、そういうところまで観ているものなのだ。

行ってきました、やよい軒!

2016年08月15日 | グルメ


今年3月のブログで取り上げたやよい軒に行ってきました。

いつの間にか隣町の国道沿いに「定食屋 やよい軒」がオープンしていたので、例のカツ丼を食べに行きました。

youtube で時々観ては英語の聞き取り練習をしている動画で、この定食屋のカツ丼に惚れ込んだアメリカ人女性がいて、カツ丼の紹介の仕方が面白くて、このブログで取り上げたことがあります。

日本在住のアメリカ人カップッル、Kyde and Eric の日本紹介動画オリジナルは、こちらで観ることができます。



動画で観たとおり、ショーウィンドウには、食品サンプルが並んでいました。ただ、かつ丼のサンプルがなかったので心配しながら中に入ると、食券販売機には、ちゃんとありました。






Kyde さんお気に入りのカツ丼は、予想以上にボリュームがあって、見るだけでおいしそうです。



とんかつもなかなか厚みがあり、ご飯にもつゆが染み込んでいて、おいしかったです。
ただ、私の好みより少し甘みが強すぎた感があって、もう少し砂糖をひかえたらもっとおいしく感じたのではないかと思いました。

何せ、Kyde さんは、「やよい軒に来てカツ丼を注文しなかったら、馬鹿よ。」と言ってましたから、期待は相当膨らんでいました。

メニューを見ると、焼き魚定食なども種類が多くて、今後何度か通うことになりそうです。

見たところ、ご飯のお代わりは自由のようでした。

残念!!女子卓球チーム!!

2016年08月15日 | テレビ・ラジオ
リオ五輪女子卓球団体戦準決勝、見ごたえある勝負だったが支那人の出稼ぎ選手を抱えるドイツに負けてしまった。

残念だが、みんな本当によく戦った。

特に、カスミンこと石川選手の、彼女本来の実力発揮が見ていて嬉しかった。




我が郷土期待のアンパンガール、伊藤美誠選手も勝負は思い通りにならないことを身に染みて感じ取っただろう。

実力が伯仲した勝負は、見ていて手に汗を握る。

次の試合では、彼女の鉄の心臓ぶりを是非見せてくれ!



もう一試合ある。銅メダルを首にかけて、笑って帰国できるよう、みんながんばれ!!