孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

支那のお先棒担ぎ

2016年08月29日 | マスゴミ関連
リオ五輪閉会式の安倍総理の登場は、海外で評判が良かったらしいが、南朝鮮と支那はそれを見て、地団太を踏んでいるようだ。

反日新聞の朝日も、昨日の天声人語で支那のお先棒を担いでいた。

曰く、『安倍総理のマリオは、五輪を政治利用していた。』といきり立っていたが、これは支那人と鮮人向けのアピールであり、いつものことだ。

『安倍総理がロンドン五輪のときのベッカムや、リオ五輪のときのペレのように、スーパースター並みに世界に印象付けた・・』と盛んに世間を煽りたいのだろうが、その姿勢はもはや哀れに見えてくる。

元主筆だったお方は安倍さん大嫌いで、いつも攻撃対象にしていたが、それとて当然支那人と鮮人へ向けての大アピールだった。ご褒美に、退職後は南朝鮮が面倒見てもらっていたようだが、今年の4月に支那にノコノコ出かけて行って、ホテルの風呂場で死んだようだ。



まさか、バチが当たったわけでもないだろうが、いい死に様ではなかった、と言うべきか、天罰が下ったと言うべきか。

案外、本人は大好きな支那で死ねて本望だったのかもしれない。
まだ68歳だったそうだ。

混雑プールでの尻切り事件

2016年08月29日 | 社会観察
購読している新聞のお気に入りコラムに、曽野綾子さんの『小さな親切、大きなお世話』がある。

見かけたら、他の記事はさておいて、いつも真っ先に読むコラムだ。



曽野さんはもう84歳になるが、その筆致は軽妙で切り口はいつもスパッと鮮やか。とても世間の平均的な84歳の老婆とは比較にならない「若さ」を感じさせる。

こういう言い方をすると曽野さんは不機嫌になるかもしれないが、私は曽野さんのコラムを
「女性版、山本夏彦」だと思っていつも愛読する。

昨日の朝刊一面に載っていた『小さな親切、大きなお世話』は、東京サマーランドで起きた「尻切り魔」事件についての話だった。

コラムは、『あらゆる事件の背景には、ほんの数%だが、妨げたかもしれない要素はある。』で始る。

その要素はなにかというと、『軽々に人と同じ事をしないという生活習慣・・』であると言うのが曽野さんの主張だ。

『人と同じ事をするということを自分に許せば、人に呑まれ、自分を失うことは物理的にも分かりきっているものである。』

他人の様子をチラチラ見ながら行動するのは、自分の脳細胞を全く働かせていないので、やがて『多数に倣(なら)う羊の群れの一匹になる癖がつく。』そして、『それは、二つとない個性的な人生を失わせることになるし、ひいては世間の大勢に従う弱い精神となって、社会の暴走に加わる。

  
【とりあえず行列に並んでから、何の行列か前の人に聞く馬鹿もいそうだ。】



そして、最後に曽野さんはこう締めくくるのである。

『どんなに流行の施設だろうと、混みすぎたプールには入らない程度の抵抗の精神は必要だ。』