22歳のとき、渡米する前は、アメリカという国に対する私の印象は、繁栄と自由の象徴、世界一の先進国、といった感じで非の打ち所がありませんでしたが、渡米前に読んだアメリカの歴史に関する数冊の本や、実際に渡米して見聞き体験したことで、徐々に印象が変化してきました。
中でもアメリカの黒人奴隷の実態を知った時は、それまで抱いていた正義の国というイメージが音を立てて瓦解し、当時でもKKKという人種差別結社が歴然と存在することは、俄かに信じられませんでした。
また、東海岸に入植してから、西へ西へと進出していく上で、先住民族の「インディアン」を次々と皆殺しにしていき、その数は1千万人から25万人程度まで激減したそうです。その殺し方も直接戦って虐殺していくというより、インディアンが衣食住の拠り所としていた、バイソンを殺すことで、彼らの糧道を断つという、極めて卑怯なやり方を採ったといいます。
バイソンを殺して殺して殺し続けた結果、6000万頭いたバイソンが何とわずか750頭までほぼ全滅したようで、殺したバイソンの頭蓋骨が山のように積まれた写真をウィキペディアで見る事ができます。(「アメリカバイソン」で検索すれば見られます)
このやり方は、大東亜戦争のときも採用されたやり方で、東京大空襲などで、銃後の民間人を一網打尽で虐殺したのと共通しています。いかに効率よく東京の民間人を虐殺するかを検討するために、ハワイにわざわざ日系人を本土から連れてきて、日本家屋を造らせ、その燃え方などを研究した結果をもとに作った焼夷弾をB29に積んだといいます。
帰国してからも、戦史に関する書籍を通して、実は当時のルーズベルト大統領は日本に最初の一撃を攻撃させることで、アメリカ国民を戦争に巻き込ませることができると考え、そのように計画を練って実行したことが明らかになってきています。
他にも様々な真実が暴かれていますが、それを知ってアメリカ人を憎もうとか、謝罪を要求しようということではなく、こういう歴史のあらましを知った上でアメリカ他の国々と関わっていくことは意義深いことだと思います。何でもかんでもアメリカや西洋礼賛ではなく、彼らの腹黒さを知っておいて、損はありません。
中でもアメリカの黒人奴隷の実態を知った時は、それまで抱いていた正義の国というイメージが音を立てて瓦解し、当時でもKKKという人種差別結社が歴然と存在することは、俄かに信じられませんでした。
また、東海岸に入植してから、西へ西へと進出していく上で、先住民族の「インディアン」を次々と皆殺しにしていき、その数は1千万人から25万人程度まで激減したそうです。その殺し方も直接戦って虐殺していくというより、インディアンが衣食住の拠り所としていた、バイソンを殺すことで、彼らの糧道を断つという、極めて卑怯なやり方を採ったといいます。
バイソンを殺して殺して殺し続けた結果、6000万頭いたバイソンが何とわずか750頭までほぼ全滅したようで、殺したバイソンの頭蓋骨が山のように積まれた写真をウィキペディアで見る事ができます。(「アメリカバイソン」で検索すれば見られます)
このやり方は、大東亜戦争のときも採用されたやり方で、東京大空襲などで、銃後の民間人を一網打尽で虐殺したのと共通しています。いかに効率よく東京の民間人を虐殺するかを検討するために、ハワイにわざわざ日系人を本土から連れてきて、日本家屋を造らせ、その燃え方などを研究した結果をもとに作った焼夷弾をB29に積んだといいます。
帰国してからも、戦史に関する書籍を通して、実は当時のルーズベルト大統領は日本に最初の一撃を攻撃させることで、アメリカ国民を戦争に巻き込ませることができると考え、そのように計画を練って実行したことが明らかになってきています。
他にも様々な真実が暴かれていますが、それを知ってアメリカ人を憎もうとか、謝罪を要求しようということではなく、こういう歴史のあらましを知った上でアメリカ他の国々と関わっていくことは意義深いことだと思います。何でもかんでもアメリカや西洋礼賛ではなく、彼らの腹黒さを知っておいて、損はありません。