日曜日に6-700円程のお菓子を買ってきまして
宝探しゲームと称して
隠されたお菓子を見つけ出して
お菓子をバカ食いするゲームをしました
お菓子を食べながら
子供達とお話したのです
キミタチは良いなぁ。
好きなだけお菓子を食べられるなんて幸せ者だぞ!
お父さんの子供の頃は
財務が苦しい家庭だったのだよ
お菓子も沢山食べられないし
母親(バーちゃん)が家出したりしていたからな
小麦粉を牛乳とタマゴで溶いて
プライパンに焼いてさ
バターと砂糖をかけて食ったんだよ
なんだか美味しそうだね
いやホットケーキのようにフックラしないので
美味くはないんだ
でも腹減って仕方なく焼いて食っていたんだよね
貧しいネタではもう一つ
ご飯にマヨネーズをかけて食べたりもしていた
腹減っちゃってさ
でもオカズが無いの!
あれは結構、美味かったんだよ
学校でさ
ご飯にマヨネーズかけて食べるなんて
ありえねーよな!オエー!!
とか誰かが言っていたけど
『俺はそのオエーってやつを週1ペースで食っているんだよなぁ』
と腹の中で思いながら黙って聞いていたんだよ(笑)
戦時中じゃないんだ。
1980年代だからナカナカ近代的な時代なのに
スゴイ食生活なんだぞ(笑)
子供達はニカニカと笑いながらも真面目に聞いていました
でもさ
あのハングリーな経験が
大人になってかなり役立っているんだよ
マヨネーズご飯を
嘲笑ったヤツ(誰だか覚えてないけど)には
絶対に負けないぞ!
って若い頃には思ったりもした
今でも財務が苦しくなるのは怖いんだ
色々な強い気持ちがあるので
お金の勉強をしよう!
と心の中で燃えているんだ
それと
キミタチが女の子だろ?
女の子が生まれた時に
俺の子供時代の様に
貧しい生活をさせるのはヤバいよな
と思ったのだよ
だから帰宅後も投資の勉強(家業)を続けているのだよ
中学生の娘はホッとした表情をしておりました
君が男だったらお父さんは投資活動に
ここまで気持ちを入れられたか?解らんよ
マヨネーズご飯食って飢えをしのげ!
と言っていたかも(笑)
子供達は
イヤー!
と笑っていました
まぁね
ハングリーな状態というか
貧しい経験は
人生において大事だったりするんだ
屈辱的な気分になったり
なぜこうなのか?
今後どういう行動をしなくてはイカンのか?
頭の中で沢山の事が駆け巡る
お父さんは貧しい経験が
考えるキッカケになったんだよな
将来キミタチは
考える大人になるんだよ
いいね?
いつになく
子供達は真剣な表情をしておりました
マヨネーズご飯食ってみるか?
いや~やめておくよ
そんな会話をしながら
お菓子パーチーをしましたとさ