あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

消費者と事業者

2018年05月18日 | 不動産の運営
先日のセミナーから色々と思う事があります。

銀行から融資を受けて不動産を購入する時には
必ず『事業者目線』で購入しないとイカン。
と思います。

『消費者目線』で購入したばっかりに
サブリースのシェアハウスを買ったオーナーが
販売業者や銀行を相手取って
怒りを爆発させておるようです。

個人的には共感できませんです。
販売業者や銀行のした事は良い事ではありません。
しかし

勉強して賃貸経営している人達の間では

 あのS銀行の審査はヤバイじゃないか

ずーっと前から有名な事です。


賃貸経営をするという事は
お客さんにサービスを提供して
家賃を頂く事なので完全に事業です。

銀行から大金を借りる時にそれなりに
覚悟をして借りないとイカンと思います。

実はワタクシ最初のアパート購入の際、
S銀行から借入れしました。

金消契約の時に銀行さんから言われました。

『この物件を購入するのはあんまさんの意思で購入するのですね?
 不動産業者さんに言われて無理に買うのでは無いのですよね?』

と聞かれました。

一瞬戸惑いましたが

『そうですワタクシの意思で購入するのです』

と回答しました。

この時にワタクシの中で
消費者意識が少し残っていたのですが
事業者意識が『ビシーーーーー!』と
スイッチが入りました。

同時に銀行の営業さん(S銀行)はナカナカできる人だなぁ。
と思いました。

そんな事を思い出しました。

今はS銀行とお付き合いがなくなりましたが

初心に返らせてもらいましたね。
事業者目線の経営を大事にしていこうと
改めて思っております。
コメント
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