まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

曇る日の 慌ただしさに 揺れる萩

2019年10月23日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷の接近で昼過ぎから次第に曇ってきた。気温は15度から23.7度、湿度は90%から68%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の24日の香川県は気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降り、昼過ぎからは雷を伴う所があるらしい。

 

 117/53/67 36.2c-98% 66.4Kg 1015hPa,23c,62% 体調に変化は無い。

 

 今日はなぜだか奥方がお休みだから、入院の書類にサインしたりハンコを押したり、着替えや洗面用具やらを準備してくれたし、指の爪を切ったり、散髪もしてくれる予定。

 

 まるで遠くへ行くようなお荷物になったが意外と軽い。

 

 薬は「全部」持ってこいと書いてあるが、私の薬箱はとても汚く見える。

 

 そこで和紙を貼って、見栄え良くしようと思い立ち、

 

 こんな具合に和紙を貼り付けてみた。わずか四日や五日なのに、28日分全てを持ってこいというのはなんでだろ。前回も全部持っていったんやろうか。

 

 どうにかこうにか、見栄えは良くなった。ここに薬がどっさりと入っている。

 

 昨日、前山のおへんろ交流サロンに行くと、事務局から、「大変大変よ。大窪寺のステップアップ講座に異例の25人もの参加者があるよ。マニュアルは大丈夫??」と言われたので、5部を増刷した。

 

 これで30部にもなった。これだけあれば大丈夫の筈、志度寺では10部、長尾寺では12部、それが大窪寺では25部とはどういう風の吹き回し??そんなに期待が大きいのかしらん。

 

 今日は奥方にサービスの意味で、うどん亭「いわせ」でのおうどんにした。奥方はおでん2本にかけうどん、私は天ぷらうどん(800円)が食べきれずに奥方に食べてもらった。

 

 午後からは、へんろ資料展示室のガイドマニュアル(A4版)三冊と(A5版)三冊も増刷した。

 

 これがA5版である。

 

 大窪寺ガイドマニュアルと仏教語辞典も8冊ずつ。これだけあれば、当分は大丈夫。

 

 今日の掲示板はこれ。「太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない 太陽が昇るから夜が明けるのだ」というもの。東井義雄さんの言葉からである。

 太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない。
 太陽が昇るから夜が明けるのだ。
 われわれはとかく、環境や他の条件の責任にしやすい。

 水は低いところへ集まってくる。
 尊いもの 美しいもの 善なるものも みんな
 謙虚な人のところへ集まってきて
 その人のものとなる。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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