まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夏の萩雨に打たれて紅を増し

2020年07月12日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎにかけて雨が降ってきた所がある。気温は23.5度から27.6度、湿度は94%から68%、風は4mから1mの西の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で概ね雨となる見込みらしい。

 

 106/58/80 36.3c-95% 58.4Kg 25c-78%-1005hPa 今日は曇って肌寒い朝になった。

 

 我が家の芝生広場には、この時期になるとキノコが生えては腐っていく。このあたりの道ばたや草むらでも同様である。都会では珍しいかも知れないが、このあたりでは日常茶飯事みたいなものだから、誰も見向きもしない。

 

 今朝の朝食である。昨日の残り物にハムエッグがついたくらい。奥方は「早出」だと、朝の6時前には出勤して行った。

 

 で、「夜中にドアチャイムが鳴って飛び起きたけど、また、故障してるよ」と言い残して出て行った。あ、あれはドアチャイムだったのか。てっきり、携帯電話のワン切りかと思ったのだけれど。で、センサーを接着剤で止め直してガムテープで補強しておいた。

 

 「それにウッドデッキの塗装が剥がれてきたわよ。防腐剤を塗らないと腐ってしまうわよ」とも言い残して・・・。このウッドデッキは「注入剤」処理されているから大丈夫!・・・と言うても聞く耳を持たない。だから、形ばかりに防腐剤を塗っておいた。

 

 防虫剤の前は「防腐」の文字だろうか。何にしても、形ばかりに塗っておけば文句は言うまいと思う。

 

 で、私は「お絵かき」を2時間ばかりやってみたが・・・、

 

 前の方が良かったかしらん・・。この時期の湿度のせいか、絵の具が少しも乾かない。乾かないから上に絵の具を置くと色が混ざってしまって汚くなってしまった。つくづくと、絵を描くセンスがないと思ったことだ。

 

 少しばかり明るくなったので、「馬ブドウ」を天日干ししてみたが、曇ったまんまだから少しも乾燥しない。収穫する時期を間違ったかも知れん・・・。

 

 お絵かきができないとなると、トイレのペーパーを補充したり、そのあたりの掃除をしてみたりと雑用ばかり。合間には郵便局だの宅配便屋さんだのがお中元を配達に来たりと慌ただしい。最近は日曜日でもお仕事をするんか・・・。

  

 昨日はおうどんだったから、今日はおそうめんにした。今日はサマースペシャル「ツナとトマト・キュウリ・大葉そうめん」。あと、ダイコン、オクラ、ワカメ、レタス、ニンジンも入っている。ま、大雑把に言うと、野菜そうめんである。それにいつもの野菜サラダ付きである。

 

 お肉をしっかりと食べて、救急搬送されたもので、今はもっぱら新鮮野菜ばっかり。ナンキンの炊いたものやなすびの煮物などもあるけれど、こういうものもハナから無視・・・。魚の煮物もアレルギーとかで救急搬送されたし。

 

 カエルの面(ツラ)にショ○ベン・・・みたいに、なんでも食べられるといいのだが、だんだんと食べられるものが減っていく昨今。

 

 今日の掲示板はこれ。「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」という孔子の言葉からである。ゆっくりでもいいから、いつも前進していくことを意識する。小さなことでもやり続けていれば、わずかでも前進できるけれど、止めてしまえばそこから先は進まない、という意味らしい。「子曰わく、譬(たと)えば山を為(つく)るが如(ごと)し。未(いま)だ一簣(いっき)を成さざるも、止(や)むは吾(わ)が止むなり。譬えば地を平らかにするが如し。一簣を覆(ふく)すと雖(いえど)も、進むは吾が往(ゆ)くなり。」と言う言葉が元らしい。現代語訳では、「ちょうど山をつくるようなものだ。最後にもうひと簣(もっこ)というところをやりとげないのは、止めた自分が悪いのである。ちょうど土地を均(なら)すようなものだ。最初にひと簣(もっこ)をあげるだけでも進行したのは、自分の手柄である。」というものらしいが、難しくてわからない。「簣(もっこ)」は土を運ぶのに用いる竹のかご。またはむしろやかますの四隅をまとめて土を運ぶ道具。わずかな土の量・・という意味らしい。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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