まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

紅葉の梵天帝釈生きている

2020年11月01日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で昼過ぎから次第に曇ってきた。気温は11.0度から21.0度、湿度は88%から66%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の2日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降る見込み。

 

 110/56/79 36.3c-98% 62.2Kg 20.7c-54%-1022hPa 体調に変化はない。

 

 今日から11月の霜月。暦の上での「霜降」は先月の23日だったが、今年は温かいのか、そういう気配すらない。そして、この7日には「立冬」となっているが、なかなかに冬の足音も聞こえない。

 

 昨日は時間帯が悪かったからだと、今日は8時過ぎから出掛けてみた。これは東かがわ市五名地区の旧五名小学校跡地に残るイチョウである。

 

 午前8時過ぎだというのに、三脚やら大きなカメラを提げた人たちが続々とやってくる。若い人たちはスマホで紅葉を写している。これが大窪寺の大イチョウである。手前は「本坊」。紅葉は本坊境内にある庭園である。

 

 本坊庭園の紅葉はまだまだこれからという所か。今日は一眼レフを持たずに行ったのできれいな色が出ていない。

 

 これが大窪寺の大イチョウである。樹高は26m、胸高幹周りは7.23m、枝張りは東西が22.3m、南北が15.9m。樹齢については定かではない。江戸時代の古絵図にはイチョウの木らしきものは描かれて居らず、明治時代に植えられたとしても150年少々。500年説、700年説などもあるが詳細は不明。

 

 もう、足下には黄色い落葉がいっぱい舞い落ちている。

 

 この時期ならではのお遊びである。

 

 二天門前の紅葉はまだまだ、これからである。この二天門が大窪寺の山門で、梵天帝釈天の二天がいることから二天門と呼ばれている。

 

 で、明日からの旅行の準備。たった五日間なのに、この薬の多さはどうだ。

 

 この袋はサンフランシスコに行ったときにも薬袋として使われたもの。薬と、デジカメとタブレット端末と携帯。それに着替えが少々。そうそう、それらの充電器が大事。

 

 私愛用のリュックザックである。これもサンフランシスコに行ってきた。私の荷物はこれだけ。杖がいるかなぁと思ったけれど、新幹線とホテルだけだから、忘れる方が確実そうなので持って行かないことにした。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生に確かなことなんてない。それだけが確かなことなんだ」という「ビューティフル・マインド」という映画の中の台詞から。「ビューティフル・マインド」は、統合失調症を発症した後、苦しい生活を送りながらもノーベル経済学賞を受賞した、実在する天才数学者、ジョン・ナッシュさんの半生を描く物語である。2001年度アカデミー賞では、作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞の計4部門を受賞した傑作だという。全く、人生に確かな事はひとつもない。そのことだけが確かなことなんだ・・・。全く、それを思い知らされたこの一年であった。

 

じゃぁ、明日からは、「予約投稿」になる筈。私の投稿は11月の7日からになる予定。じゃぁ、また、その時に。


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