まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

冴え返る 墓地という名の 椿摘む

2012年02月02日 | 自然ありのままに

 暦の上では春がそこまで・・・という時期なんだけれど、世の中は真冬。豪雪だ、渋滞だ、雪崩だと異常気象じみてきている。こんな暖かいはずの四国でも氷点下になって、氷も1センチ越えの厳寒モード・・・。

 

 だから・・・朝の間は、おこたで調べ物をしたり、資料を整理したりで過ごしてしまった。で、9時半過ぎに家を出て・・・県立病院へ向かった・・・。今日はお薬を処方してもらう日・・・。二週間に一回の病院がよい。

 

 血液をさらさらにする・・・「プラザキサ」だけをもらいに行く。少し前までは・・「ワーファリン」というものを飲んでいたのだが、新薬の「プラザキサ」になったもので、二週間分しか処方してもらえない。身体に合うかどうかを調べるためだそうだ・・・。

 

 これが一週間分。これを二セットで二週間分。邪魔くさいったらありゃしないが、それも仕方がないのでまじめに病院に行っている。これを飲んでいないと、脳血栓とか脳溢血とかになる恐れがあるとかで・・・。

 

 ま、お薬だけだから早い物で、10分もあれば会計を済ませて、薬局へFAXを送っておしまいだ。

 さて、今日のお昼は・・・ああだ、こうだといいながら・・・ここになった。

 

 高松市香川町川東上・・にある、「はな庄うどん」。高松空港が見えるような場所にあるお店だ。「本格手打ち・もりや」に行く途中にある。

 

 で、ここでも・・・いつもの「しっぽくうどん小」を頼んだら・・・こんなものが出てきた。これでもか・・・というように具材が盛り上がった・・・ものすごいおうどんが・・・。ま、とにかく・・ダイコンだらけだ。これをどうやって食べろというのか・・・。

 下手したら・・・積み木崩しみたいに、ダイコンがテーブルに滑り落ちるし、ニンジンがズボンの上になだれ状に滑ってくる・・・。かきわけ、かきわけ・・・おうどんを引きずり出して食べたが、今度はダイコンの山が残ってしまう・・・。

 

 悪戦苦闘の・・・十数分間だった・・・。無事に完食してお店を出たが、おうどんを食べるのに、こんなに苦労するとは思いもしなかった・・・。ダイナミックなおうどんやったでぇ~。

  

 さすがに・・おなかをさすりながらのご帰還だった・・・。讃岐うどんは奥が深いのぉ~。

 途中で灯油を買ったりしながら戻ってみると・・・。

 

 ここは・・・「猿の惑星」か・・・。十数匹の猿が我が物顔で運動会をやっている・・・。

 

 「おっさん・・・、なんか、文句あるんか・・・」と、にらまれた。文句をつけたいことは山ほどあるが、こんなんとケンカしてもしゃーないので無視したが、野菜もお花も犬のエサも・・・お猿のために用意してるんやないのやで・・・。

 

 午後からは・・・早くも島へ行く準備・・・。この週末には来客があるもので、早めに資料外の確認とその準備。月曜日からしわく広島に出向いて、七日の「自治会長会議」での「お大師まいり百周年記念法要」の説明と協力依頼。その後、レキ墓研究会の資料を事務局長さんに手渡しほか。そのまま・・・滞在するか、こちらに戻るかは、まだ、未定。

 

 でも、準備だけはしっかりとやっておかないと・・。二月・三月は・・・少しばかり多忙・・・。

 

 今日の掲示はこれ・・・。節分を前に・・・鬼のシリーズ。いくら、偉そうに言っても、所詮私たちは・・・「鬼の顔」「鬼のこころ」なんだ・・・。その、鬼の顔を、どうやって豆まきで仏の顔にできるだろうかね。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
悪戯に参上。 (紋狗 悠之輔)
2012-02-03 06:35:44
お早ようさん♫で茣蓙居ます。

待ち遠しい“春”を待ちながらこの唄どうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=Mrf2DMYxzfQ

如何でしたでしょうか??
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re:春季待望 (まほろば)
2012-02-03 07:27:05
おせわさま。

 あのころの春を待つこころがなつかしい。でも、ああいう情緒もなくなって、なんか遠い昔という景色で、なんか、違和感が感じられるようになった。
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