まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夏草の 中に毅然と 検針員

2016年07月26日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は湿った空気の影響で、曇りで雨の降ってきた時間帯があった。まるで梅雨時期に戻ったみたいな季候になった。気温は24.9度から29.7度、湿度は90%から84%、風は0mから1mの南西の風が少しばかり。蒸し暑い午後になってしまった。明日の27日は、引き続き湿った空気の影響で、概ね曇りで午後は雨の降る所がある見込みとのこと。

 

 さらりとした暑さは大歓迎なのだけれど、このサウナ風呂に入ったみたいな蒸し暑い季候は胸を圧迫されるようでたまらない。

 

 ということで、連日の「遍路札研究」の毎日。2,410件のデータ確認作業が終われば、この年代表と出身地一覧である。ディスプレー一杯には入りきらないから作業がややこしい・・・。

 

 ペーパーに落としても、どうにも列と行の感覚がわからない。だから、何度やり直しても数値が変わる・・・。

 

 で、一応のリストができたから、確認作業をやってみた。

 

 前回に計算したのとは違うグラフができてしまう。どこかの計算式が違うのか、どこかで入力を誤ってしまったのか・・・。天候のせいにするわけではないが、どうにも効率が悪くなってしまう。

 

 男女比の集計もやりなおしてみた。これも気の遠くなるような作業だったが、概ね、前回同様の数値になった。男性628人(26.05%)、女性967人(40.12%)、不詳は815人(33.81%)だった。やはり、今も昔も、ご近所さんやお友達を誘っての一国参りのお遍路さんだったよう。

 

 こういう遍路札から、出身地や年代、氏名、年齢などの情報を読み取るのは大変なこと。最初の頃は、筆文字が全く読めなかったのだけれど、一年もやっていると、「あ、なるほどな・・・」と、文字が浮かび上がってくるから不思議なものだ。

 

 本末転倒なんだろうけれど、既に表紙や目次、奥書から参考文献欄などはできあがっている。論文本体も八割程度は書き上げている。最終段階は巻末の資料集である。

 

 おかげで机の上は紙くずの野原になっている。まだまだ山になるほどの紙くずでもない。

 

 麦茶にスポーツドリンクにガリガリ君に「アイスクリームのスーパーカップ。なんなと飲みながら、食べながらでないとやってられない。

 

 そうか、明日もまだ、こんな蒸し暑い日が続くのか。ま、とにかく、この原稿を仕上げなければ、次の作業には移れない。今月中・・と言うても、今週いっぱい。あと、4日しかない。今夜もゆっくりとは眠れそうにはないな。

 

 今日の掲示板はこれ。「確かな一歩の積み重ねでしか 遠くへは行けない」というもの。メジャーリーガーのイチローこと[鈴木一朗]さんのの言葉である。一歩、一歩、また一歩。亀のようにその歩みは遅くても、大地を踏みしめて、確実に前に進んでいけば、いつかは必ず頂上にたどり着くことができる。昨日の言葉の続きのようだけれど、目標に向かって進んでいくプロセスと、人生を歩んでいく過程とは同じだと感じたことだった。考えてみればくだらなような作業だけれど、今はただ、この作業をコツコツと丹念にやっていくしかない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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あえぎつつ 上る坂道 セミ時雨

2016年07月25日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は湿った空気の影響で曇り、夜のはじめ頃にかけて雨の降る所があるらしい。気温は24.8度から28.7度、湿度は90%から86%、風は0mから1mの北東の風が少しばかり。明日の26日は引き続き湿った空気の影響で曇り、朝から昼過ぎを中心に雨の降る所がある見込みらしい。

 

 なんか、梅雨の時期に戻ったみたいなドヨーンとした空気に包まれた朝になった。で、今朝も5時起きで、例の遍路札の調査報告書の作成作業。

 

 資料集としての画像ページの作成の続きをやって、ほぼ完成させた。

 

 その次が大変だ。年代ごとにお遍路さんの出身地一覧の作成・・・。昨日までに作成した一覧表を使って、遍路札に記入された年代ごとにソートして並べ替え、更に出身地(国別・県別)でソートして並べ替えて、リストを埋めて行くという作業。

 

 途中で何度も休みながら数字を埋めていく・・・。

 

 9時半を過ぎたので、奥方のご用を片付けに行く。まずは掛かり付けの医院に行って、血圧の薬だかを処方してもらい、

 

 お隣にある薬局で薬を調合してもらってこれはこれで決着。でも、月曜日のせいか、患者さんが多くてしばらく待たされ、待たされてだった。

 

 その後、銀行さんで預金を引き出して、通帳に記載してもらって・・・

 

 スーパーで奥方用のビールを買ったり、夏用のスリッパが欲しいというので適当にペアになるように選んできた。奥方は休日には精一杯寝ているようで、こうした雑用は丸投げで私に飛んで来る。

 

 妙好人の本が入荷したというので、代金を郵便局から振り込んで来た。振り込みも郵便局のおばさまがつききりで操作さされる。怪しい振り込みでもないのだけれど。

 

 これまた、奥方のご用で、「だし醤油」を買っておく。これがあればうどんでもそうめんでも煮物でもなんでもOK。

 

 その後、デンキ屋さんでプリンター用のトナーを買う。

 

 「プリンター トナーなければ タダの箱」。とにかく、報告書の原稿原本を作成するのだから、試験印刷しては確認・校正・修正・試験印刷・・・の繰り返し。そのあたりは紙くずの野原・・・。まだ、山まではいかないのだ。

 

 午後からも画像の張り込み・調整・確認・・・という、論文作成だか編集作業だかの作業が続く。いやになるような毎日だけれど、歩き続けなければゴールには届かない。叩き続けなければ報告書は完成しない。

 

 今日の掲示板はこれ。「目の前の苦しみに負けるな!! 近くにあるほど苦しい いつか過ぎていくから 永遠の上り坂など無い」というもの。さだまさしの一所懸命日めくりカレンダーからの言葉である。最後の「永遠の上り坂など無い」というのが効いている。本当に苦しい時には、登っても登って も・・・いくら登っても下り坂にでないことがある。どれほど登っていくんだろうかと思うほど登っていくときがある。でも、下り坂のない上り坂はない。永遠の上り坂などないのだから。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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控えめな セミもいるような 曇り空

2016年07月24日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたのだが、湿った空気の影響で概ね曇りとなってきた。気温は24.9度から30.0度、湿度は84%から91%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の25日は湿った空気の影響で曇りで、昼過ぎから夜のはじめ頃は雨の降る所がある見込みらしい。

 

 朝の間はすっきりとしていい気分の朝になった。で、目の前の大きな壁である「遍路札調査」を早急に片付けねば・・・と頑張ってきたけれど、あまりにも大きな壁過ぎてなかなかに片付かない。

 

 そうは言っても、あの山を掘削する工事現場みたいに、コツコツと掘り続けないと山はなくならない。私もデータを片付けていかないと大きな壁は崩れない。

 

 でも、一応のデータの投入は終わっている。2,410件の全てを確認して投入も確認も済んでいる。今日は、そのデータを元にして、いよいよ論文の整理段階に入った。

 

 先行研究で私の作った論文である。これを、「さぬき市教育委員会」風な文章・文体に書き換える作業をやっていた。

 

 俵札に関する先行研究の文体や論文の組み立て法などを参照しながら、ほぼ八割がたはできあがった感じ。

 

 今日は奥方がお休みで在宅のために出かけられない。出かけようとすると、「どこへ行くの。私も一緒に連れてって」と言い出すのが面倒くさい。だから、朝の迷犬ごんの散歩につきあっただけで、あとはパソコン・ルームから出ていない。

 

 この資料を基本形式として、寒川家の渡邊会長と飯田家担当の中島先生がまとめている筈。その間に、私の論文形式をまとめあげて、あとのお二方のお手本にしなくては・・・と考えている。先にやったものが勝ちだ。ま、勝負をしている訳ではないのだけれど。

 

 お昼はあっさりとソーメンにした。食後はいつもの「エッセル・スーパーカップ」。

 

 ともかく、この「俵札研究」の「調査報告書」を片付けないと、先の予定が組み立てられないのだ。あれもこれもと、二刀流、三分岐、四方立て・・・という器用な真似はできないのだ。一つひとつ、できることからコツコツと・・・。

 

 あっという間に8月が来る。8月にはやるべきことがいっぱい・・・。だから、俵札報告書は今月中には完了させて、早々に封印しておきたいもの。

 

 今日の掲示板はこれ。「ひと夏の いのちかぎりと セミが啼く」というもの。一般的には7月から10月頃にかけて見かけられるセミなのだが、暑さを倍増させる「ミーンミーン」や「シャンシャンシャン」という鳴き声や、ふいに命中する小便攻撃。煩わしさを感じつつも、夏の到来を実感する人も多いのではないだろうか。セミといえば夏の季語として、古くから松尾芭蕉などの有名な俳人や歌人の作品に登場したり、映画や小説の題材となってきた。元気な鳴き声のイメージがある一方、どこなく儚さが漂うのもその特徴。それは、「セミは地上に出てから1週間しか生きられない」ということが広く知られているからなのだろうが、実はこれ、ただの俗説に過ぎないらしい。愛知県の豊橋市自然史博物館学芸専門員・長谷川さんによると、「『わずか7日の命』」など、短命な生き物の代表のように言われるセミだが、実際には昆虫の中では長寿の部類に入るとのこと。クマゼミを例にすると、土の中で暮らす幼虫時代が5~6年。地上に出てきて成虫になってからも実際には、1ヵ月くらいの寿命があるという。「カブトムシの一生が、卵から成虫まで1年であることを考えると、およそ5倍の寿命です」と長谷川さんは言うのだと。私たちの持っている情報なんぞ、大自然の前では役にはたたないものらしい。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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愚痴もあり 言い訳もある 大暑かな

2016年07月23日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温じゃ24.0度から31.1度、湿度は88%から74%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の24日は、湿った空気や気圧の谷の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 昨日が暦の上での「大暑」だったらしい。大暑は二十四気の一つで、陽暦七月二十四日ごろに当たり、一年中で一番暑い時になるらしい。なるらしいが、昨日も今日も朝方は肌寒いくらいに涼しかった。

 

 で、例の宿題の遍路札の調査は、一応、2400枚の遍路札の全てを確認し、入力を終えた。終えたけれど、今日は一応、それの確認をやっていた。八十八と八拾八、遍路と偏路と邊路と辺路と徧路と・・順礼と巡礼と順禮と・・というようなはっきりとわかる違いなどの確認をやってみた。

 

 そうそう、四国と四國と、一国と壹国と壱国と・・・確認していたらキリがない・・・。今日になって気がついたのだけれど、「讃岐一国順拝」というものは比較的多いし、「二国順拝」というものもけっこうあった。尾道あたりからのお遍路さんは、愛媛と讃岐の「二国」を順拝したらしい。けれど、江戸時代後半から明治時代後期までの「三国まいり」というお札は見えなかった。土佐は入国禁止になった時代があったにも関わらず・・・。

 

 で、午前10時からは奥方の運転手でお買い物や孫との会食に出かけることになった。で、奥方お気に入りの「大塩水産」である。さぬき市鶴羽という所にある「しらす」や「ちりめん」の製造販売をやっている。

http://www.ooshio-suisan.co.jp/

 

 こうした若者たちが手際よく作業を繰り返していた。

 

 こうした「生しらす」や「釜揚げしらす」が有名らしい。私もこれがあればビールがおいしいと思う。

 

 その後、高松市西部にある「鬼無(きなし)植木盆栽センター」にやってきた。ここでは、今夜、「ふれあいまつり」というイベントが行われるらしく、会場準備をやっているところだった。でも、そうしたイベントに参加するためではなくて、単にここで待ち合わせしているだけのこと。

 

 実は、その奥にある高等学校に孫のハヤテ君が通っていて、今日は部活の練習日なのだそうだ。彼は「アーチェリー部」に属しているのだとか。

 

 アーチェリー部がある高校は少ないので楽勝で優勝できるのかと思えば、結構の部員数がいて、三勝したらベストエイトに・・ということはないらしく激戦なのだとか。それに道具もけっこうな金額がかかるらしい。

 

 で、結局の薬局で1時間も待たされて、ようやく孫と出会えて、今度は高松市東部の前田西町にある「魚屋の寿司東信」というお店にやってきた。奥方もおばちゃんたちにいろんな情報をもらっているらしく、「ここはボリュームがすごいのよ」などと自慢している。

 

 で、「カツオのたたき定食」というものを注文してくれたようだが、自慢じゃないが、私のおなかは大きいが胃袋は小さいのだ。「こんなのムリムリ・・・」と言うと、「ハヤテちゃんがいるでしょ」と言うのだからたまらない。結局、私はカツオのたたきを五切れと、この温泉卵を食べただけ。お味噌汁もご飯も奥方と孫が食べたようだ。

 

 なんだかんだと奥方の計画はあったようだけれど、孫のハヤテ君とナギちゃんも遊んではくれずに、早々に追い返されてしまった。仕方なく、わが家では私の散髪をして今日の予定は終了。

 

 今日の掲示板はこれ。「一生懸命だと、智恵が出る 中途半端だと、愚痴が出る いい加減だと、言い訳が出る」という武田信玄のことばらしい。内容としては、いいなぁと感じたけれど、今一つ、すっきりしない。武田信玄作とされる言葉で有名なものには、武田節の中にも取り入れられた、「人は城 人は石垣、人は堀 なさけは味方 あだは敵なり」。江戸時代に武田信玄の功績をまとめた「甲陽軍鑑」の中に、信玄の歌として紹介されているが、ただ確証はないようである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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晴れきった 夏の晴れ間を もてあます

2016年07月22日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は23.8度から30.4度、湿度は88%から66%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の23日は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 これが夏なんや・・・と思うほどに涼しくてさっぱりとした朝。こどもの頃の夏休みはこうやったんや・・・と、なつかしく思い出すような朝・・・。あの、梅雨時のむっとした蒸し暑さから解放されたさわやかさを味わっていた。

 

 「朝の涼しい間に宿題をやっておきましょう・・」と、小学校の頃に言われ続けていた言葉を思い出して、例の宿題の遍路札のデータをやっつけておくことにした。

 

 明治の終わり頃になっても、文字の読み書きができない人がいたのだろうか。みんなが読み書きできるようになったのは戦後のことなんだったか。こういうお札には、達筆できれいな文字を書いている人がいっぱいいるが、中に、こんな文字もある。これは「礼場=霊場」のことだと思う。

 

 この「偏路」という文字もあやしい・・・。

 

 昨夜というか今朝方の夢で、おいしそうなスイカの夢を見た。思い出してみたら、ここ最近、スイカなんぞ食べたことがないような気がする。夫婦二人だから、まるごと一個のスイカを頂いてもどうしようもない。だから、もらわないのか、頂いてもどこかにあげてしまうのか、私の口には入らない・・・。そう、思うと、無性に欲しくなるのが人情だ。

 

 で、車で一走りしてスイカを買ってきた。四分の一なのか六分の一なのか確認しなかったが、私一人で食べるにはちょうどいい大きさ。

 

 とりあえず、お昼ご飯代わりに半分を食べてみる。石川県産と書いてあったが、意外とタネが少ない。でも、思ったほどにはおいしい食べ物ではなかった。

 

 朝の間に1,701番から1,800番まで、10時から1,801番から1,900番まで。お昼から1,901番から2,000番まで。さすがに300ものデータを見ていると疲れてきたので、今日はここまで。

 

 このままだと、今夜中には全てのデータの投入が終わることになる。まずはめでたしめでたし・・というところ。

 

 そこで、もう半分のスイカも食べてしまっておく。「私も欲しかったのに・・」と言われないように、痕跡を残さないようにきれいに片付けておかねばならない。でも、もっと、おいしいものかなぁと思ったけれど、そんなにもは感動もしなかった。

 

 この俵札の調査は、もう、何年も前から行われてきたようで、最初は「寒川家」の2,340枚、次いで「飯田家」の1,130枚。私が加わったのは昨年の5月からの「田淵家」の2,400枚。ご案内の通り、俵札というのは、「俵」に入った納め札などのお札類である。

 

 俵札とはこうした、小型の俵に入っていたお札。多くが納め札である。納め札というのはお寺などに納めるから納め札と呼ばれるが、お接待などや名刺がわりに頂いたものは「偏路札」と呼んでいる。これらは、お寺に納めたものを頂いてきた訳ではないので、厳密には「納め札」とは呼ばれない。

 

 年をとったせいか、今年はまんのう町帆の山地区のひまわり畑にも、高松市生島町の高校野球香川県大会にも行かずじまい・・。少しばかりこころ残り。

 

 今日の掲示板はこれ。「私が後悔することは、しなかったことであり、できなかったことではない。」という、イングリッド・バーグマンのことばから。ハリ ウッド女優、イングリッド・バーグマンの名言。私が中学だか高校だかの頃に勧められて見た、「誰がために鐘は鳴る」の主演女優さんだった・・・くらいか と。しかも内容は良く分からんと来ている。映画好きのひとには怒られそうな無知っぷりである。

 

  名言のほうは、実に素直で好感の持てる言葉である。できるできないは二の次で、とりあえずやってみて・・・、という前向きな姿勢が伺える。ただまぁ、普通のひとであれば、やってみたけどできなかったこと、というのも後悔の対象になるんじゃなかろうかと。そこを後悔せずに進んでゆこうとするところが、彼女の偉人たるところであり、この言葉の名言たるところなんじゃないかなぁと、思うわけなのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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蓮の花 切る人もない 寺の沼

2016年07月21日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は23.7度から30.1度、湿度は88%から68%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。明日の22日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 すっかりと夏らしくなってきて、太陽に照らされても暑くない、さわやかな朝になった。梅雨の間には床下や私の車の下に潜り込んで動かなかった迷犬ごんも、今朝は散歩に行こうよと「ごんダンス」をやって誘っていた。

 

 鎖も首輪も外しているのに、自分で二本足で躍っているのである。

 

 で、今日も粛々と遍路札のデータ入力を続けている。私の担当の「田淵家」のデータは2,400件。とにかく、これを全て確認して入力しなければ次のステージには進めない。来月の8月にはお盆も講演会も法話会もある。とにかく、目の先の遍路札をやっつけないことにはどうにもならん。讃岐弁だと、「じょんならんのやがな・・」とでも言うのだろうか。

 

 で、朝の5時起きをして、朝ドラが終わるまでに1,401から1,500までを投入しておく。時期的な流行でもあったのか、今日のデータ群には、願文(天下泰平・国家安全など)が少ない。その代わり、年代の後に「旧三月吉日」などの月が入ることが多くなった。この逆のパターンも多かったのだけれど。

 

 データ投入が一段落すると少しばかりお出かけ。パソコンばかりを叩いているわけにはいかない。じっと椅子に座ってばかりいると血液が足に溜まってきて、足がむくんでしまって、エコノミー症候群のようになってしまう。

 

 そういうことでやってきたのが、高松市西植田町にある「花の寺・勝名寺」さんである。もう、すっかりとアジサイの花は終わったみたい。

 

 今日のお目当てはこちらの蓮である。今日は平日のせいか、アジサイが終わったせいか、誰もカメラを提げた人はいなかった。

 

 蓮にだって、種類というか古代蓮とかインドハスとかアメリカハスとかあるのだろうけれど、これまた、どれを見てもわからん・・・。また、ここに名札を付けて頂いても、振り返ったら即座に忘れてしまうのだろうけれど。

 

 ♪~咲いた咲いた 古代蓮の花が 並んだ並んだ 赤白黄色 どの花見てもきれいだな~。程度のもの。知識も教養もはなから持ち合わせてはいないのだ。

 

 今年はアジサイも最初に一回だけ見ただけで、なんだかんだと、ここもご無沙汰。今度は萩の花の咲く頃だろうか。ま、ともかく、蓮の花が見られたのでほっとしたもの。でも、生き物を育てるというのは大変なことだなぁと思うばかり。

 

 ふと、気がつくとイネの花が咲きだしているし、

 

 こちらではもう、かぶいている。お盆あたりには収穫できるのだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに辛くても生きること 幸せだけの世界はどこにもない」というもの。これもまた、昨日と同じ町内の善楽寺さんの掲示板から。これはまた、なんとも突き放されたような厳しいお言葉であるが、時には「どうして自分はこんなに不幸なんだろう」と考える時がある。人からは幸せそうに見えても、本人にとっては辛い思いをしている時もある。でも、誰しも、楽しいことばかりが続くわけではないし、自分一人だけが辛いわけではない。それぞれに、皆、辛いことも楽しいことも抱えて生きているものである。辛いことがあるからこそ、それを乗り越えて、初めて幸せがわかるということもあるもの。やまない雨がないように、やまない風がないように、どんなに雨が降ったとしても、いつかは降りやんで晴れて来るもの。それと同じように、今は辛くても、あきらめずに生きていれば、きっと幸せにめぐり合うことだろう。楽しいことに出会うことができるだろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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突き抜けて 青空のある 日記帳

2016年07月20日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は23.9度から30.5度、湿度は88%から63%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の21日は高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 朝方は肌寒いくらいの静かな山里の夏の朝。カナカナカナ・・・というヒグラシの声で起こされる。それがやがてにはジジジジ・・・というアブラゼミに変わり、ミーンミーンというミンミンゼミの声に変わってくる。

 

 で、朝の5時から遍路札のデータ投入を始める。この「主文」と呼んでいるメインタイトル(?)も実にさまざま。ぼんやりと「神社仏閣巡拝」などと入力しそうになるが、ちょっと待て。佛格?、順拝?・・・、ここはそのままの通りに入力しておく。

 

 これはまた変わった遍路札である。自分で板に文字を書いて、それを何かで彫って、墨を塗って作った「逆版刷り」ともいうべきもの。でも、「奉納四国八十八所同行二人」という文字になっている。

 

 朝の間に1,200番から1,300番までを打ち終えておく。

 

 朝ドラが終われば作業開始・・・というか行動開始。天気の良い夏の朝にパソコンばかり叩いてもいられない。まずは、集落内へ広報ほかの配布をやっておく。毎月20日は広報の日である。

 

 奥方の用事で、郵便局からお祝いを送っておく。久々に現金封筒を見たが書き方が変わっていた。

 

 それから香川県立図書館に行ってみたが、10時過ぎになっていたが駐車場がいっぱい・・・。返却期間はまだ一週間あるので素通りすることにした。こういう時にはトイレに困る。とにかく、30分おきにトイレに行きたくなるので、次はどこ、次はどこ・・と、トイレの場所を覚えておかないと困ってしまう。

 

 で、現役時代からトイレでお世話になっている「香南歴史民俗郷土館」にやってきた。ここは誰にも顔をあわさずにきれいなトイレが使えるので重宝している。しかもお客さんはほぼいないので無人状態。

 

 ここでは、この時期にはこうしたものを展示している。今年は「のりもの☆ホビー展」と題して、「~のりたいな!くるま・ひこうき・でんしゃ~」展をやっている。

 

 この自動車、ずいぶんとでかい模型だし、実に精巧に作られている。こういうマニアがいるんだなぁ・・と、模型よりも、これを持っている人に興味がわくものだ。

 

 自動車、トラック、飛行機・・・。こういうプラモデルはたくさん作ったけれど、みんな捨てられてしまったんだろうと思う。

 

 護衛艦から潜水艦から・・・。こういうものは保管に困る。そのまま置いておけばホコリが溜まって、掃除もできないから汚くなってしまって捨てられてしまう。

 

 鉄道模型なんかもどっさりと・・・。

 

 鉄道模型も場所を取るしなぁ・・・。

 

 最近の食後はガリガリ君+これ・・・になっている。こう暑くなってくると、ガリガリ君なんぞあっという間に溶けて流れて口に入っておしまい・・・。これだって、すばやく食べないと溶けて流れてしまいそうになる。

 

 今日の掲示板はこれ。「傲慢になったり卑屈になったり 一喜一憂している我が人生」というもの。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板にあったことばから。あの人の奥さんはきれいで優しそうだから幸せな家庭だろうなぁとうらやんでみたり、あの人は大きな会社の社長さんだから優雅な生活をしているんだろうなぁと考えてみたりするけれど、他人より優れている人が幸せか・・・というとそうでもない。その人たちも自分と同じで、傲慢になったり卑屈になったり一喜一憂してるのである。世の中に幸せだけの人なんていないのだし、不幸だけの人もまたいないのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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蝉の声 聞いて予定を 積み上げる

2016年07月19日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は23.9度から30.9度、湿度は92%から65%、風は0mから1mの東北東の風などが少しばかり。明日の20日は、上空の寒気や湿った空気の影響で概ね曇りとなる見込みらしい。

 

 梅雨も明けたし、俵札の調査研究は夏休みに入ったというメールが届いていたので、久々にお出かけでもしようかと考えていたらば・・・。

 

 朝ドラが終わると同時に、俵札調査の渡邊会長からの電話があって、急遽、おへんろ交流サロンに直行するように・・という指令(?)が・・・。何事が起きたのかと行ってみると・・・。

 

 この右端の中島先生が、パソコンを整理したら、俵札のデータを全削除してしまったとのこと・・・。「せっかくの夏休みに、研究発表用の資料を作成したいのに、データを消してしもたがな・・・」と悲痛な面持ち。

 

 ま、よくあることだけれど消してしまったら仕方がない。「私のパソコンからデータを送ればいいがなぁ」・・・と偉そうに言ったのだけれど、あいにくと急遽持参したノートPCには、中島先生のデータは入っていなかった・・・・(泣)。

 

 たまたま、預かっていた渡邊会長のUSBメモリーを開いてみたら、少しおかしいけれど確かに「飯田家データ」が残っていた。それを改造して使うことになった。背に腹は代えられない。

 

 で、データは見つかったとしても画像ファイルをどうするかと考えた末に、私の予備用のノートPC(左端の赤いPC)をこの作業用にお貸しすることにした。わざわざ、その作業用にパソコンを買うこともあるまいということになって。

 

 で、わが家まで来て頂いて、画像ファイルを見られる状態にセットアップしてあげて・・・。お昼からは郵便局で「厳禁現金封筒」を買ったり、

 

 銀行で預金を下ろしたり・・・

 

 スーパーで奥方用のビールを買ったり・・・食パンや麦茶の箱入りを買ったり・・・

 

 相変わらずの「ガリガリ君」を買ったりと・・・奥方の用事というか「おつかい」をこなしていた。

 

 家に戻ると、自治会長のお役目が待っていた。毎月19日は「広報準備」の日。こういうバッグに自治会内に配るチラシや広報、学校便りなどが入っている。

 

 それを個別に分配して戸別配布用の袋に入れる。

 

 広報の配布日は20日と決まっていたらしいが、今ではいつでもいいらしい。今日でも、今夜でも、明日の朝でも昼でも夜でもいいらしい。そんなに厳密に考えなくてもいいみたい。

 

 今日の掲示板はこれ。「自分は手を出さないで 人のやったことに口を出すな」という荒了寛さんのカレンダーの言葉から。嫌と言うほどこの言葉の例を見て来た。自分は逃げてばかりで仕事にも企画にも参加せずにいて、私の成果に対してあれこれと口出しをする上司や同僚がいた。 私が成果をあげるとやっかみになったし、そんなものはおれにもできるさとうそぶいた。実際、支店長に言われて、やると言って手を挙げたら部長から電話がかかってきた!「やる言うたんか!勝手にやるんやな!」と一方的に言われて電話を切られた。なんとか友人らの努力により何とかなりそうになると、とたんに手のひらを返したようになった。『手柄は自分の物!ミスは部下のせい!』 そう言う人間に限ってそういう事を言いだしたもの。同じような格言は一杯ある。自分はそんな事をしないでおこうと思っていたが、それができないままに定年退職になった・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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タチアオイ 梅雨が明けたと 胸を張り

2016年07月18日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。海の日の今日、九州から東海で梅雨明けが発表された。日差しの力で気温はグンと上がり、猛暑日の所もでたみたい。夏空と、うだるような暑さは、ひとまず明後日まで続く見込みらしい。さぬき市の気温は24.8度から31.9度、湿度は94%から61%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の19日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 海の日は、平成7年(1995)に制定され、平成8年(1995)から施行された国民の祝日の一つである。制定当初は7月20日だった。その当時は、この日からが私の夏休みに入ることになったが、平成15年の祝日法改正により、7月の第3月曜日となった。

 

 その頃はいそいそとして有給休暇を計画してとって、島の家にやってきては草刈りから布団干しからダニの駆除やらをやるのが楽しみだった。

 

 江の浦海水浴場にも大勢の人たちがやってきたし、娘家族やら神戸からのお客さんが来るのを楽しみにしていたものだった。こどもらの夏休みに続いておとなたちの「おぼん休み」もあったりして。

 

 その子供たちや孫たちも大きくなって部活だ塾だと忙しくなって、だあれも島には寄りつきもしなくなった。だから、私一人が島の家に行ったところで、だあれもいないのでは楽しくはない。だから、今年はこうしてボランティアのデータ入力作業・・・。

 

 今年の秋を目途に、俵札のうちの納め札についての調査報告書を作成している。その手始めは、基本情報ともなる納め札の情報一覧表の作成である。これだって、最初は年代や住所や氏名などを一覧表にしたのだけれど、論文にするには、「主題と願文が必要になる」ということで、それを追加投入しているところ。それだったら、最初から入力しておけば良かったものを・・。

 

 歴史学者さんは、とにかく古い年代がお好き。古いものが出て来れば大喜びをする。それと、遠い所のものもお好き。だから、最初は、真ん中にある「奉納四国八拾八箇所霊場巡拝云々・・」という、線香臭いものや、「天下泰平国家安全」などという国家主義みたいなものは好きじゃなかったみたい。

 

 でも、行政が発行する論文集には、それがないとサマにならないらしい。ということで、2,400件の全データを再調査中・・・。今日現在で1,240件のデータを整理できた。あと半分・・・。来週の今頃には終わりそう。

 

 このあたりでは、このタチアオイの花がてっぺんまで届いたら梅雨が明けると言われてきた。わが家のタチアオイの花はまだ少しあるのだけれど、街のタチアオイは届いたのかもしれなくて、九州から東海地方で梅雨明けがした模様だと発表があった。でも、梅雨が明けようが明けまいが、私の暮らしにはいささかの変化もない。ありのままに、なすがままに生きていくばかりだ。

 

 確かに昨日の粘っこいネットリ感のある空気とはまるで違って、サラサラ、スッカリ感のある空気になった。気分的に気持ちがいいのはいいことだ。

 

 お昼の時間に、真ん中の弟、よっくんがやってきた。山の旧宅の草刈りをやってきたのだという。そうそう、山の旧宅も草が伸び放題だった。梅雨明けしたら草刈りをしなければ・・・と思って居たのだが、こう暑くなると、それも面倒になってきてしまう。

 

 でも、今週中にはお墓の回りあたりは草刈りをやっておかねばと考えた。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きるということは 思い通りにならないということが はっきりとわかることです」というもの。いつもお世話になっている善楽寺さんのお寺にあったものと記憶している。真宗大谷派の「祖父江文宏」先生のことばである。この言葉を残された祖父江文宏さんは、長年、児童養護施設「暁学園」の園長を勤められた方だという。祖父江さんは子供を尊重し、「子供」と言わず、「小さい人」と呼んでおられたそうで、体を張って虐待をうける子供を保護してこられた、その姿勢は子供たちに伝わり、子供たちから親しみをこめて「園長すけ」と呼ばれていたとも聞いている。この掲示板の言葉は、その祖父江さんの姿勢をつらぬく芯のようなものではないかと思っている。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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失敗も 間に合っていて 梅雨さなか

2016年07月17日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響で曇りで、瀬戸内側や山沿いを中心に雨や雷雨となっている所があった。夜には次第に晴れてくる見込みらしい。気温は24.9度から31.3度、湿度は92%から74%、降水量は7mm/h。風は1mから2mの西南西の風が少しばかり。明日の18日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 例の俵札調査をやっているが、その集計表が日増しに大きくなっていくので、仕方なくA3版の印刷ができるプリンターを探して注文したのだけれど、やってきたのは普通のA4版用紙用だった。これでは何の役にも立たないのだが、はてさて、どうしたもんじゃろうかいのぉ・・。

 

 現在のEpsonのEP-804AWか、このPIXUSのどちらかを島の家用に持って行ってもいいかなぁと思ったりする。明日にでももう一度、けえずデンキあたりを覗いて来ようか・・・。

 

 さて、FBのお友達の尚原さんが、わが家の周辺の写真が見たい・・と仰るので、あの正面の山に登ってみることにした。今日は日曜日だということで工事はお休み状態。

 

 県道から、こうしたハシゴが用意されている。立ち入り禁止とか昇降禁止とかの表示はない。

 

 山の坂道にはこうした手すりや階段が用意されているので安心して昇ってゆける。

 

 山の上はこうなっている。ここはまだ工事途中で、二段目みたいにするにはさらに掘削しないといけない。

 

 で、ここからドローンを飛ばしてみたとしよう。わが家のドローンはバッテリを壊していて、アメリカから入荷待ちの状態のまま。この下の道路が、香川県道二号・津田川島線である。

 

 ここでふわりと上昇して・・・。

 

 南から北に向かって下がって行く。

 

 右手下に見えるのが二級河川の「津田川」で、右上に見える道路が、県道津田川島線。徳島県につながっている。左手の道路はさぬき市道。

 

 で、これがわが家である。正面の大きな窓が私の書斎兼事務所。ここでパソコンをひがな一日叩いている。

 

 手前の田んぼも後方の田んぼもよそさまの土地。ま、今どきは山の樹木と田んぼの雑草に埋まっている状態・・・。

 

 ここで、ドローンは着地・・・というイメージ。

 

 本当なら、こういうものが飛んでいる筈なんだけれど・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「何が起こるかわからないのが世の中  何をしでかすのかわからないのが自分」というもの。つくづく自分への自戒の意味も込めて。意味は少し違うけれど、「諸行無常」という言葉がある。仏教から生まれた四文字熟語で、「諸行」は、この世の一切の事物や現象。「無常」は、この世の中の一切のものは常に移り変わり、永遠不変のものはないということから、この世のいっさいの現象は常に変化・消滅して絶えないという意味である。人生は諸行無常だと言われてきた。 何ひとつとして同じ状態が保たれるということは絶対になく、毎日、毎日が変化しているので、何時、何が起こるかわからない。世界各地で思わぬことが起きている現代。 たとえば、今が不幸な出来事があっても、その状態が一生、不変に続くことはなく、逆に幸せな出来事でも、その状態が一生不変に続くことはありえないのだと心得ておくべきだと教えてくれているのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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蝉の声 止んで子供ら いなくなり

2016年07月16日 | 今日もしっかりとお勉強・・。

 さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響により曇りで、昼過ぎから夕方には雨の降る所があるらしい。気温は22.7度から29.0度、湿度は88%から72%、風は0mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の17日は引き続き梅雨前線や湿った空気の影響により曇りで、朝から昼過ぎは雨や雷雨の所がある見込みらしい。夕方からは晴れてくるということだ。

 

 高松市福岡町にあるセトラ高松という住宅展示場に行ってきた。いや、別に住宅を建てるとか見学とか相談のためではない。

 

 平成17年の正月から三月あたりには、昼休みになると、こうした展示場を見て回ったものだったが、あまりにも立派すぎて高すぎて諦めざるを得なかったもの。島の家「暁光庵」のローンを退職金で支払った直後にわが家が台風で流された時、貯金も預金もない状態で、わが家を再建することなんて不可能だった。

 

 そんなことを思い出しながらやってきたのは、ここで行われた「草創の会セトラ歴史勉強会」でお話をするためだった。

 

 お話は、塩飽の海から大陸を目指した三人の男たちの物語だった。古川庄八・古川阪次郎・山口嘉次郎の冒険物語の前編だったが、今日のメンバーたちには届いたのだろうか。しかしのかかし、1時間半の講演はきついものがある。なにせ「サムスカ錠剤」の効き目は強烈だから、ほぼ30分ごとにトイレに行きたくなるのである。でも、講師が途中でトイレに立つというのも前代未聞。

 

 十年前には、ここにはたくさんの住宅が建っていたように記憶しているが、現在は五軒ほど。空き地が目立つなぁと思ったことだった。ま、セトラさんも宇多津・観音寺と三箇所もあるし、そのほかの展示場さんもあるので、そのバランスなんだろうか。

 

 さて、帰りにだってトイレに行くのは同じ事。ほぼ30分ごとにトイレを探して走り回る。講演会が12時前に終わったのだが、そういう時間帯はどこのうどん屋さんも行列になっている。そこで、比較的空いていたコンビニで弁当とお茶を買ったがトイレは混んでいた。仕方がないので走り回って、志度寺さん裏の公衆トイレに駆け込んだ。

 

 用を足して志度寺さんを見ると大勢のお客さん。観光バスも何台もが停まっている。あ、今日は7月の16日じゃないか・・。この日は昔から「志度寺さんの十六度市」の日として有名だった。少し前までは植木市や野道具市が開かれていたが、近年はご本尊さんの「御開帳」の日になっている。

 

 こんなことは滅多にない。この前は三年か四年か前だった。四国霊場のお寺の本堂に入れるなんて滅多にないこと。さらにご本尊さまをじかに見られるなんてそうそうはないことだ。

 

 これが、補陀洛山志度寺の本尊「十一面観音立像」である。像高146Cmの檜の一木造りである。脇士は不動明王像と毘沙門天像で、ともに檜の一木造りで同じ時期の同じような彫刻になっている。今年は「撮影禁止」になっていたが、数年前にはOKだったのかも知れない。

 

 お土産にはクリアファイルと腕輪守りと文化財ガイド。

 

 ご本尊のある本堂を巡回していくと、本堂の裏手に扉が開いている。この扉の外から本堂を覗くと本尊厨子の真後ろに描かれた、金色に輝く阿弥陀如来絵図が見えるようになっている。御開帳と一緒に行われていた十六度市に訪れていたという小豆島の多くの方に向けて、開かれていた扉である。約30年前は十六度市に小豆島からもたくさんの方が行商や買い物のために訪れ、志度寺のすぐ裏にあった海岸に船を止めていたが、その海岸も埋め立てられ、十六度市もやまってしまった。現在では、この扉だけが小豆島と志度との絆の証となった。

 

 これが、その、阿弥陀如来座像であるが、慌てていたのかきれいには映らない。そのほかにもたくさんの珍しい仏像や絵画が拝観できる。

 

 これは、おへんろつかさの会の養成講座で教えてくれる「閻魔堂」である。ここの閻魔さんは全国でもここだけらしいという、冠上に「十一面仏頭」を頂いている。今日は「奪衣婆堂」も開帳されていた。

 

 昼食時間とトイレとの関係で、思わず飛び込んだトイレのおかげで、今日は思いもしないものを見ることができたことだった。ちなみにお弁当は「海女の墓」すぐ横の駐車場でおいしく頂いた。

 

 今日の掲示板はこれ。「針を踏んで痛む足が蟻をつぶして平気だ」というもの。いつもの赤松先生のお寺におったものだと記憶をしている。「クギを踏んで痛む足が、アリを潰して平気で、身勝手な被害者」というものが出拠だと思う。「アリを踏まずになんて、そんなことをいちいち気にしていたら 歩けない。それは仕方がないことだ」と思うものだが、その「仕方がない」「しょうがない」という自分の思いこそが、自分を正当化し、自分を中心にしてしか 物事を受け止めていない自分の身勝手さの象徴ではないかと言うているのである。人が生きるということは、多くのつながりの中に生きていて、他の人や動植物、自然にも迷惑をかけながら、しかも傷つけながら生きているのだということ、そういう自分の身の事実を見つめ直すことの大切さを噛みしめたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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立葵 梅雨明けはまだか 背伸びして

2016年07月15日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇っていたが、そのせいか涼しい一日になった。気温は24.7度から28.0度、湿度は84%から70%、風は2mから3mの西北西の風が少しばかり。明日の16日は梅雨前線や湿った空気の影響で、概ね曇る見込みらしい。

 

 まるでいきなり秋になったのかと思うような涼しい朝になったので、集落一周の散歩に出てみた。毎日、パソコンの前でキーボードとの格闘だから、エコノミー症候群のように足のふくらはぎがパンパンに腫れ上がってくる。少しは運動をしなければ・・・と思うのだけれど、連日の雨だったし、雨が降らなければ蒸し暑かったし・・。

 

 で、久々に遠出をしたのだけれど、汗も流れないほどの涼しさだった。

 

 今日は一日、エアコンのいらない日になった。

 

 でも、そんな、呑気なことも言っておられない。とにかく、2400件のデータを見直さないと、先に進めないのである。秋までに「田淵家の遍路札」の調査研究発表用の資料を作り上げないといけないのだ。

 

 で、先に作ったデータに、この真ん中の主文と、左右の願文を付け加えていくのであるが、願文は先に勝手に私が付け加えてあるので、それは確認だけ。

 

 でも、中央の「奉納四国八十八ヶ所霊場遍路同行二人」という言葉だけなんだが、四国と四國があり、八十八も八拾八があり、ヶ所にも箇所があり、遍路に至っては辺路・邊路・徧路・偏路があり、徧禮・辺禮・・・・があり、同行二人にも弐人があり貳人がある・・・。これは大いにストレスがたまる。奉納・奉納・・・と続いていて、たまに「奉修」なんぞがあったりすると目がつり上がってしまう。

 

 今日は230件でやめた。で、論文の準備に入った。

 

 こういうソフトで、納め札に関する資料をデジタル化しておく。

 

 参考資料の引用のためである。いちいち、手で入力するのも面倒だから、こうしておけば楽々と引用ができる。

 

 これは私の自分用の調査研究論文であるが、オタクな部分を削って、本番用の資料に使うことにする。

 

 田淵家の遍路札は慶応四年から昭和十五年までである。その間に何度かのお遍路ブームの波があったし、東北を除くほぼ全国からのお遍路さんが来た。時期は旧二月から三月が圧倒的に多い。女性のお遍路も半分近くを占めている。そんなお遍路さんを引きつけたものは何だったのか。まだまだ、結論は見えてきそうにはない。

 

 2400件中、今日で670件のデータが投入できた。まだまだ峠が見えてこない。

 

 今日の掲示板はこれ。「わたしたちのすることは 大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません でもその一滴の水が集まって大海となるのです」というマザーテレサのことばからである。私たちにできることはとても小さなものかもしれない。でも、歩き出さなければ目的地には到達しない。毎日、ここからがスタートである。種はどんなに小さくても、そこから、芽が出て花が咲き豊かな実を結ぶことを信じて。時間がかかるかもしれないし、一人では無理かもしれないけれど、歩き詰めなければゴールにはたどりつけない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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降りしきる セミの鳴き声 抜けて来る

2016年07月14日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響により曇りで、夜のはじめ頃まで雨や雷雨の所があるらしい。気温は25.7度から33.5度、湿度は92%から70%、風は1mから3mの西の風が一時は強かった。明日の15日は、四国の南海上まで梅雨前線が南下するらしいが、湿った空気の影響で概ね曇りとなる見込みらしい。

 

 わが家の前にこんなものが立てられた。だから、わが家から出る時にはこの方向には出られないので、反対側に南に向かって出るように言われた。

 

 見れば、大きなクレーンが道路を完全にふさいでいる。

 

 というのも、先日来の雨で、山肌が崩落して、みろく池に通じている水路をふさいでしまっているらしい。その復旧工事のために、このバックホーという重機をクレーンで釣り上げて水路上に運んで土砂を片付けている。取り除いた土砂や岩を、クレーンで吊り下ろしてダンプカーに積み込んでいた。

 

 ということで、またしても香川県立図書館にやってきた。車から降りた瞬間に猛烈なクマゼミの「シャンシャンシャン・・」という鳴き声が降ってくる。先週にはそうでもなかったのに、今日の蝉の声はすさまじい。まるで、蝉の鳴き声のトンネルである。わが家には蝉の声なんぞ聞こえないのに、やはり、これは気温の違いによるものらしい。

 

 セミなんぞ、いくらでも指で掴めるほどの場所で啼いているし、そのあたりの地面には無数のセミの這い出してきた穴ぼこがたくさん・・・。

 

 おへんろつかさの渡邊会長のオーダーで作業を始めた、遍路札のお手本になる調査報告書である。この本はすっかりと本文も資料もスキャンしてあるので、大して参考にはならないのだけれど、全体像を掴むために借りて来た。

 

 この本だって同じ事。もう、何度も何度も借りているので、どこに何があるのかも覚えているくらい。

 

 でも、細部のことになると思い出さないし、少し前の記憶なんてどこに置いたのかも覚えていない。

 

 そこで、その確認のために借りて来たようなもの。ま、これがあれば一安心・・・というような心の安定剤。

 

 で、今日も朝の5時から作業を始めて、朝に50件、戻ってから200件の投入を終えて、今日の作業は終了。昨日の200件を加えて450件の投入が終わったことになるのだが、こればっかりもやってられない。

 

 来月の講演会の案内チラシの作成もやっておいた。講演会の構想はできているのだけれど、まだ、準備は少しも進んでいない。優先順位というものが難しくて、遍路札の整理が先か、講演会が大事か、法話会はどうすんだ・・と、目の前の「らせん階段」。

 

 でも、慌てなくても正月は来る。おぼんもやってくる。お彼岸もやってくる。「だから今日はくよくよしないで 今日の風にふかれましょう・・」と、中島みゆきが歌っておいでだ。「まわるまわる 時代はまわる・・・」明日になればどうにかなるさ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は長さじゃない 深さです 幅です」という金子大栄先生の言葉から。誕生日が過ぎて、またひとつ歳を重ねた。気がつけば、もう、68才にもなっていた。人は、新年を迎えたり、誕生日を迎えると「おめでとう」という。何が「めでたい」のだろうか。確かに、長寿はめでたいことに 違いない。しかし、必ず老いて、必ず死する身である。人として生きる、その限られた人生を、長さで測るだけではさみしいではないか。たとえ短い人生でも、その人ひとり となって誕生した「いのち」の深さに目覚めるところにこそ、お祝いされる命の「尊さ」があるように思う。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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雨の日は 御用聞きみたいに 日が暮れる

2016年07月13日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響で、雨が降っていた。気温は26.1度から29.7度、湿度は94%から78%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の14日も湿った空気の影響で、概ね曇る見込みらしい。

 

 ♪~雨にぃ濡れながらぁ~たたずむ人がいる~♪・・・・などと口ずさみながらの朝になった。しかしのかかし、「今年の梅雨はよく雨降る梅雨だ・・」と早口ことば風に言ってみたり・・。

 

 でも、本当は、そんな悠長なことは言っておられないのであって、とりあえずは田淵家の総一覧表を作り直さないといけないのだ。これを元にして分析をしたり解析をすることができるのだ。

 

 先に会長さんらが作った一覧表に、主題の「奉納四国八十八ヶ所順拝・・・云々」やら、副題の「天下泰平・国家安全」だのを追加させるようにした。副題の四文字熟語は私の一存でやっていたものを組み込んでみた。エクセル・シートをあれこれいじくって並べ替えもやってみた。

 

 手本となる香川県教育委員会による「善通寺市細川家の俵札」のデ-タに近い形にしてみたが、いらない項目は省いてみたり。

 

 そこにデータを追加してみたが、一件のデータ投入に3分から4分は掛かってしまう。

 

 この画像はどういう訳か(ま、普通は横長の画像になる)横になっているので、それをよいしょと回転させないと日本語が読めない。その時間がけっこうかかってしまう。で、こういう筆文字だから簡単には読めないが、一年も眺めていればおおよそは理解できるようになった。「奉納四国八拾八ヶ所為二世安楽同行二人」と書いてある。明治三十四年 二月吉日 備中國北木嶋村大浦 奥野久太郎と読める。それを解読して認識して入力するから時間はかかる。

 

 ということで、今日はB-001からB-200までの200件のデーターを処理したが、2400件を投入するには12日もかかる計算になる。ということは今月いっぱいはこれにかかり切りになるってことかい。会長さん、ボーナスはずんでおくれでないかい・・・。

 

 南側の県道工事では、二期工事が始まって、前月とは違う業者さんが担当するようで着工挨拶に来た。7月には県道や市道の除草作業が行われるというので、草刈りをする業者さんも挨拶に来たし、近くで山崩れがあって水路をふさいでいるので、その復旧工事をするからというので、また別な業者さんが挨拶に来た・・・。自治会長さんって大変なんだ・・・。

 

 夕方には、明日が空き缶の回収日なもので、集積場のチェックもやっておく。この空き缶は全てわが家のもので一ヶ月分。ブルーのネットに詰め直さないといけないのだ。なんで、空き缶ばかりが溜まるのか不思議で仕方がない。

 

 今日の掲示板はこれ。「大丈夫って言ってみる つらくて悲しいそんな日は 大丈夫って言ってみる」というもの。出典は「ちびギャラ3」絵と文(ボンボヤージュ)。ま、とりあえずは、それでいいかもしれない。おとなたちだって、「ようこそ、ようこそ」かもしれない し、「なむあみだぶつ」かもしれないし、「南無大師遍照金剛」かもしれないし、「南無妙法蓮華経」かもしれないし・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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睡蓮の 庭に大きな 雲が乗る

2016年07月12日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は湿った空気の影響で曇っていた。気温は25.9度から33.4度、今期最高の温度となった。湿度は94%から70%、風は0mから2mの東南東の風が少しばかり。全くもって蒸し暑い一日になった。明日の13日は梅雨前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となる見込みらしい。

 

 さて、毎週火曜日はここ、おへんろ交流サロンでの「俵札調査の日」であるが、先週は京都でのお勉強のためにお休みをした。だから、二週間ぶりの出勤になる。

 

 先月から、納め札の調査を終えて、「その他のお札」の分類に入っている。その他のお札と言うと、祈祷札・お守り・お御影・仏画・廻国六十六部お札・証文・領収書・個人的書簡・梵字のお札など16種類。

 

 そこへ渡邊会長から「ちょっと、集まって・・」ということで、男性三人が集まっての会議になった。

 

 というのが、「こんな風な本を作れ・・」というオーダーである。それも、「さぬき市教育委員会」発行になる学術的な研究発表論文にしろ・・というオーダーである。

 

 つまり、こういう、アカデミックな本にしろ・・と言うのである。

 

 私のこうした仏教民俗学的なオタクな本ではダメなのだそうだ。

 

 「さぬき市教育委員会」が出すのだからアカデミックなものを作れ・・・と言われても、どんな方向性にすればいいのかが分からない。

 

 ともかく、香川県教育委員会の研究報告書を参考にして、こういう一覧表の再作成から始めないといけないらしい。今まで作ってきた一覧表の上に、主文面(中央)=奉納四国八十八ヶ所霊場順拝や、脇の願文(左右)=天下泰平・国家安穏など幾つかの項目を追加する必要がある。

 

 こうした画像も、どうするか要検討らしい。つまり、もう一度、全ての画像を読み直して、一覧表を作り直すのだという。「そんな、バナナ・・・」という心境だけれど、今の一覧表をなんとか改造して、楽をして、それなりの一覧表にしたいものだと考えている。

 

 論文の本文については「自炊」した幾つかのひな形があるので、それらを活用して、それなりの論文に仕上げてみようと考えていた。

 

 こういうひな形があるので、不要な部分は削り飛ばし、さぬき市らしいデータを追加すれば、少しは「アカデミック」なものに仕上がるはずだと確信している。

 

 今回は、寒川家・飯田家・田淵家の「納札」に関する「調査報告書」である。それを、この秋までに完成させろ・・・というオーダである。ま、今年の夏休みの自由研究みたいな気分で取り組んでみようかとは思って居る。

 

 今月に講演会が一つ、八月にも講演会が一つと法話会が一つ。それ以降は予定を入れないで、このミッション・オンリーでやり遂げたいもの。

 

 とは言うものの、もう、今が七月、お盆のある八月、永代経のある九月、イベントのある十月。秋までに・・・と言うても、どれだけもない。脇目もふらずにやるしかないか・・・。

 

 渡邊会長の寒川家2,340枚、中島先生の飯田家1,130枚、私の田淵家2,400枚、合計、5,870枚・・・。結局は、みんな、私んところに集まってくるのだと思うのだけれど。はてさて、どうしたもんじゃろうかいのぉ~。

 

 今日の掲示板はこれ。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」という種田山頭火の言葉から。人生を旅とみなし、酒を愛し、旅に人生を委ねた現代の芭蕉、種田山頭火の残した名句だとされている。俳句にしてはずいぶんと長い句である。彼は明治13年、山口県に生まれた。本名は、種田正一。早稲田大学を中退後、家業の酒造を継いだけれど破産してしまう。その後、妻と離別し、出家して全国各地を漂泊行脚の旅に出た。その体感、体験から、数々の自由律の名句を詠んで残した。日本津々浦々を行脚し、その時々に感じた心情や情景を、素直な飾り気のないことばで詠み残した名句は、人生を真剣に生きようとするひとりひとりの心の奥深くへと染み入り、時代を超えて多くの人々に感動を与えてきている。あるがままの姿が大切で、山を見れば心がなごみ、雨の日は雨音を楽しみ、春夏秋冬いつの季節もよしとする。そのような心境を詠んだ句が、先の句である。これは禅話の、「日々是好日」に通じ、山頭火の憧れの心境で、何も出来ない自分が、仏の力によって生かされていると気付いた時に、観るもの聴くもの全てが有り難く感じられるものだと悟った句だとされている。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

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