まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

亡き母の 七回忌すんで 春の風

2019年02月24日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は2.5度から11.2度、湿度は78%から59%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の25日は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 124/69-66 36.3c-97% 61.2Kg 1022hPa,15c.60% 体調は安定している。心配された雪も降らず、暖かい朝になった。

 

 昨日のことだが、このスマートウォッチを洗面所に忘れていた。気がつけば、奥方が洗濯機を回している。

 

 「あぁぁぁぁ・・・、私の看護師さんが・・・」と、急遽、緊急停止をして洗濯物の水の中から時計を取りだした。電子部品だし、腕に接触して感知するセンサーが向きだしなので、ああ、ダメなのかぁ・・と思ったが、防水機能があるようで、無事、私の看護師さんは動き続けてくれている。

 

 ご案内の通り、今日は母の七回忌ということで、師匠をお招きしての法要になった。

 

 参列者は18名。ずいぶんとさみしくなったものだ。

 

 午前10時から始まって11:30分までの三部経のおつとめ。一年ぶりのお経だから声の高低が取りにくかった。

 

 お昼からは隣町にある、プレッソ古川というお店でのおとき。マイクロバスでの送迎になったが、時節柄、マイカーに乗り合わせての集合と言うことになる。みんな、それぞれに事情という物があるらしい。

 

 20名ほどの参列者だからこじんまりとしたもの。時節柄ということもあって、「ノンアルコールで」とか、「ウーロン茶で・・」という人が増えた。だから、歓談も弾まない。

 

 私の周りでは「終活」の話題ばかり。もう先が短いから遺産相続をどうするのか、農地や田んぼをどうするのか・・・みたいな話ばかり。

 

 この母の七回忌が終わったら、「三部経のおつとめはやめようよ」とかという意見も出たし、今回で、もうお招きするおうちがなくなるとかという先行き暗いお話ばかり。それを時代のせいにしてしまう風潮もあるのかな。

 

 弟二人は、今夜もお泊まり。例によって例のごとくのカラオケ大会。

 

 今日の掲示板はこれ。「いのちほど大切なものはないと言いながら 今日もそのいのちを食べている」というもの。動物であろうが植物であろうが、どんな生き物であっても、自分の命の限り精いっぱい生き続けたい、そう願って 生きているのだと思うもの。私たち動物は、そんな他の生き物の「いのち」を奪わなければ、一時も生きていくことができない、悲しい宿命を背負った生き物なのである。口先では「命は重い」とか「大切ないのちをだいじにしましょう」とかと言うのだけれど、その口裏で、平然と他の生き物のいのちを奪って食べているのである。食べることを考えることは、命について考えることである。いのちについて考えることは、多くの生き物のいのちを考えることである。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。



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