まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

老眼鏡掛けて外して梅雨晴れる

2021年06月21日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で、夜のはじめ頃から次第に曇るらしい。気温は19度から28.4度、湿度は96%から62%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇るが、高気圧に覆われるため、昼前からは晴れる見込み。

 

 114/68/78 36.2c-98% 64.4Kg 20.6c-70%-1003hPa 体調に変化はないが、尿の排出がうまくいってるようで身体が軽い感じ。でも、少し動くと呼吸困難に陥ってしまう。

 

 今日は夏至だという。日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。いつが夏至かは天文学的に決まり、毎年、6月21日か22日。この日を境に、だんだんと日が短くなっていく。ちなみに、夏至という日本での名前は、二十四節気という中国の古いこよみから来ているのだという。同じ日本でも、緯度によって微妙に変わり、例えば東京(緯度35度)だと、夏至の日の昼は14時間34分。札幌(緯度43度)では15時間23分。北へ行くほど長くなるのだという。

 

 さて、数日前に買ったカラートナープリンターだが、早くもトナー交換のアラームが鳴った。で、早速にトナーも購入した。「プリンター トナーなければタダの箱」である。

 

 これがトナータンクである。上からブラック、シアン、マゼンタ、イエローという順番になっている。その一番上のブラックが空っぽになっているらしい。

 

 で、トナーカートリッジを交換する。パチンパチンと差し込めばOKである。

 

 で、ようやくにプリンターが動き出した。それでも、この子は、交換しましたとか、印刷可能ですとかのメッセージも出さない。これも変なマシンである。

 

 そうそう、今朝方、奥方が「ほら、こんなに大きくなったのよ」と、キュウリを持ってきた。あれ以来(防鳥ネットをかけてから)サルの被害も鳥の被害もないらしい。まさか、上空侵犯があったというのは今年になってからだ。敵はサルばかりだと警戒していたら、カラスだったとは・・・。

 

 お天気もいいし、奥方も出勤したし、当面のご用もないということで、久々に「へんろ道」の確認作業に行って来た。私たちのガイド範囲は、左端の「道の駅ながお」からへんろ道を歩いて多和小学校まで。ここでトイレ休憩してから国道377号を歩いて上端中央の大窪寺までが守備範囲。約11Km、4時間半の行程である。

 

 今日の大窪寺門前はこのようなもの。全く、人の気配がない。それでも門前の三軒のうどん屋さんは健気に通常営業をやっている。

 

 ここもマニュアルの画像が汚くて、何がなんだかわからなかったので再撮影。ここまで来たら、あとは2.5Kmの40分ほど。

 

 ここは、「29丁石」で、ここも再撮影。右端の石仏がよくわからなかったのだが、これではっきりとした。「不動明王」である。左の石仏はお遍路さんのお墓である。

 

 その後、あちらこちらへ行ってご用をこなしてきた。で、今日のお昼はまたしても「おそうめん」である。「ぶっかけスイカそうめん」である。

 

 冷たくてさわやかさっぱりとしたおそうめんになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「耳にもちゃんと好き嫌いがあって いつもほめことばばかりを聞きたがる「変な私」という、平野修さんの言葉」。古来から「聴聞」というように、仏法をきくには2つのきき方があるという。『聴』は「聴診」とか「聴取」とかというように、こちらから耳をそばだてて「聴きにゆく」姿。一言も聞き漏らすまいと懸命に聴く姿である。一方、『聞』は「耳受聲也(大字典)」とあり、これは耳が受けるまま、「聞こえてくる受動的な肩の力を抜いて聞く姿である。「聴」く姿は一見よく見えるが、煩悩具足の人間はそのうち飽きる。または聴く意味を求めたり、聴いても身につかぬ自分に嫌気がさす。肩肘をはらずに「聞」けば、そういうことは起こりにくい。だがご用心。脱力しすぎて意識を失い、結局何も聞いていないということもある。力を入れすぎず、抜きすぎず。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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