まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

まずひとつ花あじさいを摘んでから

2021年06月14日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、午後からは明るくなって晴れ間が出てきた。気温は20度から25.8度、湿度は94%から80%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨や雷雨となる所がある見込み。

 

 118/60/77 36.3c-98% 65.2Kg 24.6c-70%-1010hPa 体調に変わりはない。

 

 数字的にも尿や便の排出にも問題はない。でも、歩こうとすると歩けないのは水分量がまだ多いと言うことなのか。

 

 天候は安定しないし、年金支給日前だから財布は軽いし、さりとて行きたい場所もないのだからして、今日もデスクワークになっている。で、例の観光ガイドマニュアルの試作版を作ることにした。プロトタイプである。これで、体裁を調整する。

 

 モノクロの両面印刷で、前書き、目次、本文、後書き、参考文献、奥書・・と、うまく体裁が整うかどうかのページ合わせでもある。

 

 試作版はできたのだが、この両面印刷機が古くなって、「筋」が入るようになってしまった。その都度、読み取り部分ほかを清掃するのだが、この筋の入るのが治らない。

 

 原稿には「筋」が入っていないのに、これを印刷すると筋が入ってしまう。今年は昨年からの7人体制から13人体勢に倍増するので資料も増える。だからどうしたものかと思案投げ首した結果、

 

 この、ブラザーのカラーレーザープリンターを導入することにした。ちょいとしたお買い物だが、いつまで生きられるかわからんのだから、好きなように生きていくことにして、これを買った。

 

 それはそれとして、サル撃退用にロケット花火を打ち上げるのだが、お隣の大家さんがくれた、こうしたアルミパイプに花火を差し込んで点火していたが、風で消えたり、雨で消えたり、うまくいっても、その火花でセーターに穴を開けたりシャツを焦がすことがたびたびあった。そのたんびに奥方に叱られた。

 

 そこで、今日昼から考えたロケット花火迫撃砲である。大型ペットボトルを拾ってきて、それにサル撃退用のゴム銃(スリングショット・パチンコ)のアームを取り付けた物。これも試作品だから見栄えは悪い。

 

 中にはロケット花火が三本セットできる。三連発銃である。

 

 下側には点火用の穴が開けてあって、ここからライターなどで点火する。これだと、雨や風の影響を受けにくいはず。

 

 で、こうして迎撃するから、花火の火花がセーターやシャツに飛びかかることも少ないはず。これを試したいのだが、そういう時にはサルもやって来ない。

 

 お昼からは青空までもが見えるようになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「小さくていいから、鋭いキリで深い穴を開けてみよ。壁の向こうが見えてくる。」という常盤文克さん(花王元社長・会長)の言葉から。人生のプロセスというのは滑らかな上り坂のカーブばかりとは限らない。むしろボコボコと凹凸があって、それが階段状になっていることのほうが多いように思える昨今。私たち人間にとっての階段は、蟻の目線でみれば大きな絶壁の連続。大きな壁が立ちはだかっているように見えることばかりのような気がする。でもそれは人生の次のステップへ上がるためのものかも知れず、また時には次のステップへ進むのに大きな溝があるかもしれない。暗くてどのくらいの深さかわからないようなデコボコばかりだ。もしかしたらとても浅いかもしれないけど見えないからわからない。勇気を出して飛び越えてみれば意外とラクだとわかるかも。そしてこれまでとは違う景色が見えてくる。「自分には無理だ」と思いこめば壁は限りなく高くなり、溝は深くなるばかり。何か小さなことでも「とっかかり」さえあれば、その先が見えてくるはず。まずは小さくてもいいから穴を開けてみることだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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