まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨らしく「花は咲く」ばかりを口ずさむ

2021年06月11日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷の影響で概ね曇っていた。今夜のはじめ頃は雨の降る所があるらしい。気温は20.4度から28.2度、湿度は88%から58%、風は1mから4mの南東の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で、昼前から昼過ぎは雨が降る見込み。

 

 113/66/78 36.0c-98 65.6Kg 22.0c-54%-1017hPa 相変わらず身体が重い。

 

 利尿剤を飲んでもあんまり効果がなくなったように思う。おなかがふくれてくるばかりだ。

 

 さて、奥方はお休みなのだが早朝からどこかに出掛けたと思ったら、こんな草をどっさりと採ってきた。で、これの葉っぱを摘めというのである。

 

 これは「馬ぶどう」というものだそうだ。山ぶどうでも野ぶどうでもなく、馬ぶどうだというのである。(野ぶどうと同じだという説もある)

 

 この草は、免疫力を高めたり、鎮痛作用があったり、アルコール性脂肪肝などにも効くという話である。胃潰瘍や打ち身、風邪、肩こり、花粉症・・・などと効能はたくさんあるが、私は実感として効いているとは思わない。

 

 で、奥方は芝生広場の草抜きをやっている。すぐ横で監視されているようでさぼりようがない。

 

 だから、葉っぱを一枚いちまい、ハサミで切りながら枝と分離していく。切っても切っても、なかなかには片付かない。

 

 途中で宅配屋さんが、これを届けてくれた。「動物撃退器」というもので、低周波やLEDライトの点滅で、豹やテン、アライグマ、イノシシなんぞを撃退するというもの。上の大きな目玉のような物がセンサーである。

 

 2000円ほどだから玩具みたいな物かなぁと試しに買ってみた。効果があれば三個か四個ほど買ってもいいかなぁと思いながら。でも、説明書にはサルやシカは書いてなかったなぁ。

 

 お昼になったのに奥方は動こうとはしない。で、「とん太に行こうか」といきなり言う。逆らっても仕方がないのでラーメン屋に行くことにした。

 

 奥方はラーメンにギョウザだというが、私は冷たい物がいいなぁと「冷麺」にしたら、こんなものが出てきた。これが冷麺??と思うばかり。

 

 食べてみたら、確かに冷麺の味はするが、「冷やし中華」というものではない。

 

 で、帰ってきたらすぐに作業開始。午後からは雨になるらしいというので作業を続けて片付けた。こちらに二つと、向こう側にも二つの計四つ。それも山盛り状態である。

 

 あれほどあった蔓草はすっかりと片付けてしまった。

 

 ご褒美は、このアイスキャンディー1本。

 

 今日の掲示板はこれ。「濡れたらいやなその雨を心から願う人もいる となえてつまらん念仏を聞いてよろこぶ人もいる」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。ここの住職さんの言葉かもしれない。私たちの挨拶にもなる「毎日の天候」。晴れたら晴れたで「晴れたねぇ」といい、雨になったら雨で「よう、降るねぇ」という。濡れるのはいやだけれども、雨を待つ農家の人もいる。晴れてよし、雨になってよし・・・なのだが、人それぞれの感想がある。お念仏だってそうだろう。称えても称えてもつまらない念仏を、それを後ろで聞いてよろこぶ人もいる。咲いた咲いた、タチアオイ どの花見てもきれいだな。

 

 じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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