まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

紫陽花の庭閑かなり寺の朝

2021年06月08日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は18.6度から30.6度、今季初の真夏日になった。湿度は98%から50%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市地方は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 血圧117/62、脈拍79、体温36.4度、血中酸素濃度98%、体重64.8Kg 、室内温度20.1度、室内湿度70%、気圧1016hPa 体調に変化はない。今朝もすっかりと夏の風景になってきた。

 

 昨日からメインPCがテレビ化してしまっている。これだと大きな声にしなくてもテレビが見られるようになった。このテレビ画面も縮小できないのかな。

 

 さて、雨が少なくて紫陽花の花が弱っている・・・と聞いたので、早速に花の寺に行ってみた。我が家からだと西に30分ほどの所にあるお寺さんである。

 

 正面が本堂である。合掌称名礼拝。

 

 9時ちょうどだったからか、人っ子一人見えない。駐車場にも誰も居ない。確かに花の数も少なく、開いた花もいたみが目立っている。

 

 しばらくすると、何台かの車が駐車場の白い砂利を踏みならしながらやってきたので、私はおいとまをすることにした。

 

 で、道路脇にあるお堀に目をとめた。毎年、ここのお堀の睡蓮を眺めてきた。今年も数は減ったが健在だった。

 

 このほのかな黄色がなんともいえないやさしさを表現している。

 

 で、今度はさぬき市にあるあじさい園をのぞいてみた。介護施設が建ち並ぶ一角にあるあじさい園である。

 

 ここも雨不足なのか花の色に力がない。なんだか、よれよれになっている感じ。

 

 ここもいつもならば大勢のかたがカメラを片手に集まるポイントなのだが、今日は誰もいなくて静かなものだった。

 

 今日のお昼は冷麺風のそうめんである。この黒い紐状のものは味付けのりが湿ってしまって段ボールみたいになっている。

 

 面倒だからおつゆはぶっかけ方式でそうめんの上から掛け回してある。

 

 で、今年最初のスイカである。冷蔵庫で冷やしてあったから冷たくて甘くて、久々のスイカの味を楽しんだ物である。残りは三時の休憩用である。

 

 今日の掲示板はこれ。「一番わかっているようで 一番わからぬこの自分」という相田みつをさんの言葉で、いつもの町内の善楽寺さんの掲示板にあったものだが、つくづくそう思わされる場面がある。自分のことさえ分からないのに、人様のことや、周りで起きる出来事というのも、分かっているようでも、本当には分からない。ソクラテスが、「無知の知」ということを言っているが、自分は十分には分かっているわけではない、という謙虚さを持つことは大切だ、と改めて思わされたし、また知ったかぶりするのではなく、学ぶべきことが多くあるとも思わされたことだった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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