まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

花しょうぶ雀のお宿の花飾り

2021年06月03日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇っていて、夕方からは雨が降ってきた。夜には雷を伴う所がある見込みだとか。気温は19度から25.9度、湿度は90%から64%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。香川県では、3日昼過ぎから4日明け方まで強風や高波に、3日夜のはじめ頃から4日昼前まで急な強い雨や落雷に注意するよう呼びかけている。明日の4日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、昼前まで雷を伴う所があるらしい。

 

 102/59/79 35.8c-97% 65.2Kg 21.3c-58%-1016hPa 大きな変化はない。

 

 今朝も4時過ぎに目が覚めて眠れない。そのせいでもないだろうが眠くてたまらない一日になった。最近は夜中のトイレタイムは1度か2度だから、そんなに寝不足でもないと思うのだけれど。

 

 で、朝の間は例の観光ガイドマニュアルの印刷試験。どうにもプリンターの調子が思わしくないので、あのプリンター、このプリンターと試験印刷を繰り返していた。

 

 ここに見えるだけでも8台のプリンターがある。それぞれに機能やインク、トナーが違うから、この印刷にはこのプリンターみたいなところはある。

 

 で、朝の間は晴れていたので、洗濯したり、それを干したり、空き缶や空き瓶を片付けたり、燃えるゴミを処分したりと主夫業をやっていた。

 

 それが一通り終わったらならば、市内にある亀鶴公園に寄ってみた。この黄色い花は「花しょうぶ」である。

 

 ここの看板の表示が変更されている。5月31日までの案内が、6月20日までに伸びている。

 

 そういうわけかどういう訳か、散歩やウォーキングをする人とか犬の散歩をさせる人だけしか見えない。

 

 賑やかなのは、こういう小スズメたちばかりである。

 

 花しょうぶは雨が少ないからか、花の数も少ない。毎年、6月の第一、第二あたりの土日は「花しょうぶまつり」というものが行われていたが、今年は全く、そういう雰囲気ではなさそう。ま、イベントの中止は早くに決定していたけれど。

 

 今年もまた、坂出市の「河津花菖蒲園」も一般公開は中止になったそうな。ま、花ショウブを見なくても生活には支障がないのだから、それはそれであきらめるしかない。

 

 で、今日のお昼はまたしてもこれ。左上のパンのようなものは、ガスコンロから目を離してしまって焦げ付かせたおいなりさん。いつも口を酸っぱくして言うのだけれど、ついつい、目を離して畑から大葉だのキュウリだのを採ってくるから、焦げたおなべが幾つもある。

 

 で、食べながらテレビを見ていると、いつもと違う番組をやっている。おかしいなぁと思いながら食べ終わると、まだ10時過ぎ。あれれ・・・、11時の積もりが1時間も早かったのだ。でも、朝昼兼用だからいいかぁ・・と、妙に納得したが、これで夕食まで保つのだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「不幸は感じやすく幸せは気づきにくい」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板からである。これまた、どこのどなたの言葉かはわからない。後に、「幸せこそ感じるもの」とか、「本当に欲しいものは感謝して初めて手に入るもの」などの言葉が続くこともある。ある本によれば、人間はもともと不幸を気づきやすい特徴があるそうな。不幸なことは生命に関係している。動物や人間には危険回避の本能があって、不幸は危険に関係していること、本能的に不幸には敏感に反応するため、不幸のほうが目立ちやすくなる。こうした気づきやすさの違いのため、私たちは普通に生活していると、幸せより不幸のほうに注意が向き、目立って見えるのだそうな。不幸のほうが目立って見えるため「不幸に囲まれている」と錯覚しているだけのことらしい。一方、幸せは100あろうが、200あろうが、危険には全く関係しないので気づかなくてもいいのだそうだ。不幸だと思ったとき、恵まれている幸せに注目してみるのもいいものかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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