まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨しきり濡れたこころの蓮の花

2021年06月06日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は17.5度から24.3度、湿度は90%から66%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の7日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 116/58/79 36.4c-98% 64.8Kg 24.0c-61%-1008hPa 体調に変化はない。相変わらず寝不足のような眠たさいっぱい。気分的にはすぐれない。

 

 夜の21時に寝て、朝の5時に起きるのだから寝不足ということにはならないし、一時期のように1時間ごとにトイレに起きることもなくなった。だのにまだまだ眠たい。

 

 さて、思い出したように奥方が、「ほらほらほら・・・」というので、何事かと思えば「ほたる」である。一匹が川から私たちの目の前を通って、右のひのき林に向かって飛んでいくと、数匹がそれを追いかけるように飛び去って行った。もう、そんなにホタルに感動するお年頃でもなくなったが、「飛んでるんだ・・・」と、遠いことのように思ったものだ。

 

 昨夜、奥方が仕事帰りに「淡竹」を見つけてきたらしい。でも、もう時期が遅いのか緑色の竹になっているものが多かった。その中から食べられそうなところだけを鍋に入れて置いたら、朝方にはこんなになっていた。当分、タケノコ料理が食べられるらしい。

 

 それはさておき、これらが昨今の私の研究文書である。その中からいくつかをピックアップして新入会員さんに送ることにした。

 

 いきなり、どすんと資料を送られても困るだろうから、新入会員さん四人に三冊程度を送ることにしてみた。

 

 で、これは奥方が趣味で集めていた切手帳である。最近は興味がなくなったのか本棚に残っていたので、これらを有効利用することにしている。

 

 で、今までの大窪寺班の皆さんには80gで140円(80+60)の切手を貼った。メインは四国霊場の記念切手である。140円を8人分で1,120円。

 

 新入会員さん4人には、500g=390円だが、面倒なので80円切手5枚で400円分を貼った。これまた四国霊場の記念切手である。奥方もよく集めたものだ。これで400円を4人分で1,600円。両方合計で2,720円分になった。ま、私がお金を出すわけではないので痛くもかゆくもない。今はやりの「断捨離」である。

 

 今日のお昼はまたまたおそば。それに巻きずしが置いてあった。

 

 最近はおなかが張るような感じがするので食事も控えめ。お仕事も運動もしないのだから食欲もわかないというものだ。

 

 お昼からは少しばかり青空が見えてきた。明日は晴れる見込みらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「私の耳に念仏」というもので、どこの誰の言葉かはわからない。印刷された市販の法語集からのことばらしい。古いことわざに「馬の耳に念仏」というものがあり、馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえである。馬の耳に風とか馬耳東風ということばもある。今の時代、忙しかったり、深く考えることなく日々を過ごしていたりばかりで、私もあなたも「馬」と一緒になってはいないだろうか。人の相談事や頼まれごとが右から左へと流れてはいないだろうか。大事なお念仏も同じように右から左に流れ去ってはいないだろうか。私の耳にお念仏は届いているのだろうか。聞こえているのだろうか。今一度、確かめて見る必要がありそうだ。というようなお話なのだが、その下に印刷されている小さな文字。そこには、「自分でとなえ、自分で聞く。でもそれは阿弥陀様の声」とある。私が称えなくとも、私が聞く耳を持たなくても、私の耳にはお念仏がしっかりと届いているのだよ。と、いうているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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