まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ひまわりに飽くなき頭脳のボルダリング

2021年06月28日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、前線や低気圧の影響で曇り、午後から雨となってきた。夜は雷を伴う所がある見込み。気温は21.4度から25.8度、湿度は92%から76%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の29日のさぬき市地方は、前線や低気圧の影響で概ね曇り、未明は雨となり、明け方まで雷を伴う所がある見込み。

 

 112/68/78 35.8c-98% 63.4Kg 23.2c-71%-1006hPa 体重がぐんと減っておなかの張りや足のしびれがなくなった。この63.4Kgというのは普通に服を着ての体重で、裸ん坊だと、62.2Kgという驚異の数字になった。おとといの食事を控えたらこうなった。

 

 体重計の数値である。数日前には66.4Kgもあったのに。やはり、水分の問題ではあるらしい。

 

 バイタルサインには変化はない。だから、ドクターも手が出せないみたい。要は本人の水分管理だと言うのも無理もないと思った。

 

 さて、私たちの観光ガイド用のガイドマニュアルだが、これの第二版が出た。危機管理を追加している。だから、その追加分を私たち用に取捨選択して取り込んでいる。

 

 風水害、地震、台風、雷害、交通事故、火災、有害生物、急病、ケガ、突発事故などなどなど・・。ガイド中に何が起こるかわからんということだ。

 

 それはそれとして、ほぼ毎月の「高額医療費支給申請」の手続きである。およそ数万円の医療費の中から半分ほどが申請すれば戻ってくるようなシステム。

 

 で、市役所の別館で手続きをしてきた。もちろん、申請しなければ戻っては来ない。1万数千円だけれど年金生活者にはありがたい。

 

 そのついでに市民課で、ハザードマップをもらってきた。当然、我が家のものは自宅用にいただいている。今回、いただいたものは大窪寺周辺の、私たちがガイドコースとして選んだ部分のハザードマップである。

 

 こうしてみると、山間部の広い地帯なんだけれど、案外と危険箇所が少ない。ということは、人間の手が入っていない、全くの自然地帯というようなところだろうか。長い間の浸食や風化で、有る程度の崩壊や崩落は予想されるものの人間がいじっていない分、壊れにくいのかも知れない。

 

 でも、何かしら、人間が手を加えたところは壊れやすそう。こういう危険箇所を含めてのガイドプラン造りも大切かなぁと思ったことだった。

 

 それに、応急処置の準備。私たちができることは「応急処置」のみ。それ以上になると救急搬送をお願いしなくてはいけない。最短距離の医療施設やヘリポート、AEDの設置場所なども確認しておかねばならない。

 

 相変わらず、スズメがチュンチュンとうるさい。パートナーを呼んでいるのだが、だれも相手にしてくれないみたい。恋の季節は終わったのかも知れない。

 

 今日は奥方がお休みなので、お昼はこんなもの。キュウリが豊作だからと、キュウリのキューちゃん漬けにキュウリの辛子漬け。このあんまんはパスしたら夕食に回すのだという。

 

 今日の掲示板はこれ。「自分の願いが叶い、都合が満たされれば満たされるほど、迷いが深くなる」というもので、真城義麿先生のお言葉から。真城義麿(ましろ よしまろ、1953年-)は、浄土真宗僧侶で教育家。 愛媛県今治市生まれ。1978年大谷大学大学大学院修士課程修了。1997-2011年大谷中学校・高等学校。学校法人真宗大谷大学専務理事。今治市真宗大谷派善照寺住職。私たちの欲望や願望にはキリがない。満たされても満たされても満足することない。マイホームが持てたら一戸建てが欲しいと言う。戸建てに住むと庭付きが欲しいと言う。庭付きにすれば山の中に住みたいという。山の中に住めば海にも住みたいという。満たされれば満たされるほどに迷いが深くなるばかりである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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