まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

睡蓮にあたふたぶりを見られたか

2021年06月09日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は20.5度から29.4度、湿度は94%から52%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 110/60/80 36.4c-98% 65.4Kg 22.4c-61%-1015hPa 昨夜から尿が出ずにおなかが張ってからだが重い。

 

 昨日の夕方、奥方がお仕事から戻るなり、「また、食べられたのよ。何をしていたの!」と大声で叱られた。私だって24時間中、サルの番はできないというもんだ。

 

 こうやって、サルがネットをよじ登って侵入して野菜を食べ散らかすのだ。先日に弟と二人でネットの修理をしたので安心していたのだが、どこからか侵入したらしい。

 

 奥方は早朝から、野菜に不織布(パオパオシート)をかぶせて、野菜が見えないように覆いをやっているが、そんなに早くからは私は動けない。それに今日は体調が悪い。そこで、朝ドラが終わるまではポータルサイトの更新作業などをやっていた。

 

 こういうシートである。これで野菜を目隠しするつもりらしい。

 

 強風が吹いたりして、ネットが外れている部分が幾つもあった。こんなネットでも、支柱が柔らかいから、少しの風でも大きく揺れる。

 

 本来は、こういう仕掛けになっていて、サルはネットをよじのぼろうとしても、支柱が柔らかいから外へ落ちてしまうことになっていた。ところが、この支柱が内側へ倒れていると、サルは平気で乗り越えてしまう。

 

 だから、ネットを高い位置に張り直したり、支柱を外側に向けて治したりしていたが、あたりはもう真夏並みの気温になってきて、20分も作業していたらめまいがするし、足が震えるし。しばらく木陰で休みながら作業をしたけど、9時半を過ぎたら、もう、ダメだ。熱中症になってしまいそう・・。

 

 この高い桑の木の桑の実を食べにサルが来る。そのついでに木の上から野菜を見つけて、枝を伝って降りてくる。で、このネットの低い部分から侵入するらしい。でも、今日の作業はもう、だめだ。

 

 シャワーを浴びて、昔なつかしいアイスクリンをなめて休憩。全く、パワーがなくなったものだ。

 

 その合間に、来週土曜日に予定している私の誕生会用の生ビールを注文しておく。Asahiの生ビール19㍑である。

 

 いつもの酒店の店長夫婦がセットしてくれる。

 

 今日は富山の氷見うどんにした。おなかの調子がよくないもので、ライスものは喉を通らない。最近は麺類ばかりだからか、全く、パワーが出ない。

 

 そうこうしていたらば、またしても桑の木に数頭の猿が登っている。山から枝伝いに桑の木に移動してくるらしい。そこで、ロケット花火で撃退する。

 

 これに火をつけた瞬間に「シュッ!」と空気を切る音がすると、すぐさま、サルは山へと逃げ帰る。「パーン!」の爆発音がしたときにはサルの姿はない。その時に、巣箱の中のシジュカラだって素早く山へと飛んで逃げる。でも、奥方の爆発には勝てないのだから仕方がない。でも、いつの間にか、シジュウカラは巣箱に舞い戻ってくる。もう、慣れっこになっているみたい。

 

 今日の掲示板はこれ。「楽しみでどんなにごまかしてもごまかしきれないこの身が残る」というもの。私も毎日毎日、東に西にと走り回って忙しそうにはしているが、毎日を、目の前のことでごまかしながら、あたふたとしながら生きているようにしている身かも知れない。でも、今の私が、本当にすべきこととは何だろうか。我が身、我が心を鏡に照らして見つめられるように、目をそむけないようにしながら、走り続けたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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