今日は暦の上では「立冬」ってことらしい。ま、昨日と比べると・・少しは涼しくはなってきたかなぁという感じだけれど。でも、気温は13度から17度、18度という適度な温度で、日陰に行くと少しばかり肌寒かったりしたものだけれど・・。
で、前から行ってみたい、見てみたいというところがあったもので、高松市内に出向いてみた・・・。それが・・「昭和大鉄道展」。というても、別に鉄道に興味があるわけでも、鉄道に思い入れがある訳でもなかった・・・・。
それだし、私は「鉄ちゃん」ではないので、難しいことはわからない。ただ・・「大鉄道展」というから、すごい展示があるのかなぁと思ったまでだった。なんか、この日本を切り開いてゆく・・鉄道の勇ましさみたいなものが見えるかなぁと思って・・・。
ということで。香川県立ミュージアムに行ったわけだ。
企画展示室には・・こうした昭和のレトロな町並みが作られている。こういう風景があるというのも楽しみだったのだけれど、少しばかり暗いのが不満だった・・・。ここは撮影可能なんだけれど、少しもきれいに写ってくれなかった。省エネだか、設備のできのわるさを隠すためなのか、照明が暗くて意味が分からない・・・。
昭和の本屋さんとか電気屋さんとか映画館とかおでんの屋台とか食堂とか・・・。そういう・・趣向はいいのだけれど、そのあじわいができない・・・。
こうしたホーロー看板とかが、まるで映画のセットのような昭和レトロの町並みだ・・・。
そこを出ると、汽車、蒸気機関車などの資料展示だが、鉄道の設立趣意書とか資金集めの書き付け(?)とかの資料なんぞ見てもちんぷんかんぷん・・・。文献資料なんぞはただ置いてあるだけ・・・。中身が知れないのでは意味がないでしょ・・・。
これが、入場券の上に印刷されている蒸気機関車の画像らしい・・。これは国鉄の高徳線大坂峠をゆく蒸気機関車C-58のもの。そして、下の写真が、チケットの下部の写真らしい・・・。
こちらは私鉄の「高松琴平電鉄開通記念の写真。昭和2年のもの。
大鉄道展という割には迫力がなかったなぁ・・。大きい物がないのがその理由だったかも知れない。個人が集めた切符とか記念写真とかが目立ったかなと思った・・・。新婚旅行に着ていった洋服とかカメラとかは余分だなぁと思った・・。
でも、先の静岡旅行でもそうだったのだけれど、妙に私のこころが揺れないのだ。何を見ても「ふぅぅん・・・」どこを見ても・・「ふぅぅん・・・」で終わってしまう。かといって、悟りきった心境ではないし、怒ると時には烈火のごとく怒るし、ドラマでは涙をこぼして大泣きするし・・・。
だから、もう一つの・・「なっちゃん」の「カクカクマシカク写真展2」の個展は見るのをやめにした。せっかくの写真展だからね、なつこさんの力作の写真を見て・・・「ふぅぅん・・」で終わらせてしまうと失礼でしょ・・・。
で、今日のお昼はここになった。「さか枝(えだ)うどん春日店」だ。動画はこちらー☆
で、今日も日中は暑かったもので、「肉ぶかっけ小の冷や」をお願いした。上の動画でも言うとったけれど、ここの麺はゴムのよう・・・。しっかりとした弾力があってはごたえがいい。冷やだったからなおさら・・・すごい・・と思った。ここは・・わかめがフリートッピングになっているのが嬉しい・・・。ぶっかけうどんには、大根おろしとレモンがトッピングできる。これで380円だった。
ここは駐車場も広くて気軽に立ち寄れるのがうれしい・・・。
ま、そんなことで、立冬の今日を終えたことだった・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。