まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ゆったりと 水流れている 水仙峡

2010年01月22日 | 自然
Twitterってツイッターって言うんだ。最近・・政治家が相次いで参入してるとかいう新サービス。鳩山さんがやり始めたというので人気が出てきたらしいけれど、鳩山さんのは総理らしくあらねばと・・チェックが働いていて面白くないらしい・・。

 私のブログにも「ジャンル」という項目があって、そこにはほとんどが・・「ささやき」になっている。つまりは・・「ツイッター」なわけだ。「大きな声では言えないけれど、小さな声では聞こえない」というのが・・、このブログを始めたきっかけだったし・・。

 

 かと言って・・そうそう・・情報発信ができるほどの情報は持ち合わせていないし、そうそう・・面白い話があるわけではない。だから・・「ささやき」で・・内緒話と言うか・・、まぁ、どうでもいい話ばかりだったんだけれど・・。

 それが・・・一日も休みなく続いて・・・今日で・・「1742日目」らしい。私が数えたわけではなくて、システムが計算してくれているらしい。ま・・飽きっぽい性格の三日坊主の私がよくもよくもだなぁと・・・呆れたりする時間・・。

 

 それはそれとして、今日は我が家でものんびりとした一日。ま、毎日が日曜日なのだから、毎日がのんびりとはしているのだけれど。メールの確認やらプリントアウトやら返信やら確認やら・・・。ブログの確認やら・・お友達のブログを回ってみたり・・・。

 そうそう・・この書斎のパソコンにはレーザープリンターが接続されているもので、必要な時にはすぐさま印刷ができる。普段には「節電モード」になっていて眠ったまんま・・。それが、メールとか、web上の気にいった事項はすぐさま印刷してくれてすぐにまた節電モードになる。賢いマシンやね・・。

 で・・、いつものおうどんタイムで出かけようとすると・・「一緒に行こうよ・・」と、けいこばぁが言いだして・・。で・・、さっちゃんも一緒に・・ということで・・町内にある「すぎもと」さんちに・・。

 

 けいこばぁは・・いつもの・・かけうどん小+天ぷらを二点。さっちゃんは・・ぶっかけうどん小・・。 私は・・しっぽくうどん小で400円。みんなで・・1080円であったような。つまりは・・かけうどんが180円。ぶっかけうどんが300円。天ぷらが二個で200円。しっぽくうどんが400円・・ということになるんかなぁ・・。

 

 けいこばぁはけいこばぁなりの、さっちゃんはさっちゃんなりの好みがあるもので、一緒には出掛けたくないのだけれど・・文句は言わないからというので連れて行ったのだけれど。「あそこは出汁が薄い」だの、「あそこは客層が悪い」だの。「あそこは・・麺が固い」だのと・・。文句を言わないのならば一緒に行ってもいいのだけれど、それぞれにわがままだからね・・。それが今日は・・、二人ともがおいしいおいしいと・・。なんじゃ、それは・・。ま、おなかがすいていれば・・どこもおいしいのだとは思うのだけれど・・。

 

 この・・広義のうどんの定義では「小麦粉に水又は塩水を加えて練って、細長くしたもの、但し押し出して作るものは除く」となるんだろうか。狭義では「小麦粉に塩水を加え、よくこね、熟成させた後、薄く延ばし包丁で切ったもの」になるんかなぁ・・。

 日本農林規格(JAS)は機械製乾めんについては、<<長径1.7mm以上3.8mm未満、短径1.0mm以上3.8mm未満がうどん、長径1.3mm以上1.7mm未満、短径1.0mm以上1.7mm未満をひやむぎ、長径及び短径を1.3mm未満でそうめん>>というように太さのみによる強引な分類を行っているらしい・・・。

 でも・・「切ったのがうどん」、「よりをかけながら順次引き延ばしたものをそうめん」というのが感覚的にいいし、太いのがうどんで、細いものがそうめん・・・というのは乱暴すぎるかな・・。

 

 そうそう・・先日に・・さぬき広島の「おかのうどん」でおうどんを食べたとき、店主の岡野さんが、「わたしは関東の人間だから、ラーメンがやりたいのよ」というてた。で、ラーメンの研究もやってるらしい・・。それがうどん屋さんだ。讃岐ではラーメンもいいが、やはり・・「さぬきうどん」を看板にやってれば・・それなりには食べていけるのかな・・。今は・・・ラーメンでもおそばでも、おうどんでも・・トッピングで勝負できるからね。「麺」+「出汁」+「トッピング」だからね。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。  

霜枯れて 野菜畑に はや夕日

2010年01月22日 | 自然
 昨日のブログを書いていて・・「あれ?」と思ったのだけれど、神戸のおじいさんとかけいこばぁが言うてた「パンパース」っていうのは・・「紙おむつ」のブランド名のことじゃないのかなぁと思った・・・。

 で・・これは・・?

 

 これは・・「パンパス・グラス」という熱帯の植物だそうで・・「草原:パンパス」に生える草・という意味らしい。活花とか観賞用に栽培される草らしい・・。

 

 で・・島にはびこっている・・この草は何なんだろうか・・。似ているようだけれどまるきり違う植物らしい・・。確かに・・穂は・・似てはいるがよく見ると少し違うし、茎も葉も根も違う・・・。島の人は・・「ちがや」と言うていたが、「茅」とはまるで違う・・。

 

 これは・・「荻:おぎ」というものだが、葉っぱや穂は似ているが・・・茎が違うし、根も違う・・・。根や茎は竹によく似ていて、上が「荻」のようなもの。竹で調べても、萱で調べても、ススキで調べても出て来ない・・不思議な植物。

 

 これは「芒:ススキ」だが・・、これは別物。島で異常繁殖し続けている・・この化け物みたいな植物は、最近になって、土建屋さんが運んできた土から繁殖を始めたようで、古来の島にはなかったものらしい・・。だとすれば・・帰化植物なんだろうか。ま、我が国の植物はほとんどが・・帰化植物らしいのだけれど。

 

 こういうものが・・・我が家の周囲にどんどんと迫って来る・・。竹枯らし・・・で退治できるんだろうか・・・。

 この植物を調べていて・・面白いものが目に着いた。「竹と笹はどこが違うか」というもの。たけのこが成長して・・皮を脱ぎ棄てるのが「竹」で、皮をそのままつけているのを「笹」というらしい・・。「へぇ・・」と思った。

 

 だと・・捨て矢に使った「矢竹」は、「竹」ではなくて、「笹」だったのか・・。笹というのは・・竹の葉っぱのことを「笹」というものとばかり思っていたのだが・・・。それだし・・七夕の「笹飾り」は・・竹の葉っぱ・・笹に飾りをつけたものだと思うし・・。「笹舟」というのは「竹の葉」で作った舟で、笹竹で作った舟ではないのだけれど・・。 

 また、「竹」と「バンブー」は同じなのか、違うものか・・・などと。確かに・・「竹」を英語では「バンブー」というらしいのだが、「竹」は地下茎で伸びるが、「バンブー」は株立ちするのだとか・・・。あ・・、我が家の前の竹のようなものは株立ちしてるから・・バンブーの仲間なんだろうか・・・。ますます・・わからんようになってくる・・。これが大きな丸い株になっているのだ・・。

 

  そういうことを考えていると・・・「土」と「泥」はどこが違うか。「砂」と「土」はどう違うか。「籾:もみ」と「米:こめ」はどこが違うか・・・などと疑問がわき出して来る。ふだん・・、何気なく意味も考えずに使っている言葉なんだけれども・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>