グッドぐんま 2

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ぐんま昆虫の森 ~夏から初秋へ~ 

2008年09月09日 23時58分02秒 | ぐんま昆虫の森
先日の日曜日は、ぐんま昆虫の森へ。同行者はいつものとおり次女。



真夏の雑木林ではカブトムシが大きな顔で樹液を占領していましたが、もうその姿は見られません。

キマダラヒカゲ


コクワガタ

カブトムシやノコギリクワガタの成虫は一夏の命ですが、コクワガタは成虫で冬越しすることができます。上手に飼育すれば2~3年飼えます。

この日は暑かったですが、赤とんぼが初秋の訪れを告げていました。
マユタテアカネ


尻尾を持ち上げて逆立ちするマユタテアカネ

暑いときに、上の写真のように逆立ちの格好をしているトンボをよく見かけますが、これは直射日光の当たる面積を最小限にしようとしているのです。

ミヤマアカネのペア 上が♂、下が♀


トンボ界の大ボス オニヤンマ

毛むくじゃらで大きな牙。名前どおりの顔つきですねぇ。鬼蜻蜒。

草地ではバッタたちの姿がたくさん見られます。
ショウリョウバッタ 別名キチキチバッタ


コバネイナゴ

佃煮も美味しいですね(^^;)

ツチイナゴ(幼虫)

涙を流しているような顔が特徴のツチイナゴは幼虫にも涙模様があります。

チョロッと姿を見せたニホンカナヘビ

子供の頃はニホンカナヘビのことを「ちょろちょろ」と呼んでいました。
カナヘビの語源について、可愛いらしい蛇という意味で「愛蛇(かなへび)」と呼んだという説があるそうです。

ダイミョウセセリ

イチモンジセセリやチャバネセセリなどは止まっているときに翅を半開きにしていますが、ダイミョウセセリは翅を水平に開きます。

ツクツクボウシに混じってアブラゼミも頑張っていました。

でもあまり元気がなさそうでしたが・・・
もう秋です。

ぐんま昆虫の森


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