グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

コバルトマス

2019年06月20日 20時46分26秒 | 
ニジマスは北米太平洋岸からカムチャツカ半島が原産のサケ科魚類。日本には1877年に移入されました。学名はOncorhynchus mykiss。和名の「ニジマス(虹鱒)」は、英名「Rainbow trout」の直訳。


体側のラインが名前の由来です。


日本一美味しいと言われているギンヒカリや激しいファイトでゲームフィッシュとしての人気が高いハコスチもニジマスの一種です。





ニジマスの中に、稀に美しいコバルトブルーの個体が出現します。


コバルトマスと呼ばれ珍重されますが、生殖能力を欠くために安定的に生産することはできません。

多くても10万尾に1尾くらいの出現率だと思います。