ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

信楽ぐい呑

2009-05-11 | Weblog

杉本 祐

愛知県生まれ、信楽町で育つ 古谷信男氏に師事後独立

信楽新鋭作家三人展がありました、その中で
これからの信楽焼きを継承して行くだろうと思わせる焼成
をしていた杉本さんの作品です
(6×H4.5)

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備前ロック杯(湯呑)

2009-05-10 | Weblog

中村 六郎

備前の知る人ぞ知る、酒飲み六郎さんの湯呑

箱書きは湯呑となっているのですが、ロックグラスに良いな
と購入したものです
(8.1×H7)
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染付酒盃

2009-05-08 | Weblog

加藤 委

多治見市生まれ

青白磁や白磁、影青、川小牧手と呼ばれる焼き締めや鉄絵
灰釉などを作陶

何度か作陶展に行きましたが未だ川小牧手と呼ばれる
作品は入手していません
もっぱら青白磁と染付に固執しています、いつの日か川小牧が
我が家に来る日があるのでしょうか?
(8×H3.3)

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瀬戸黒ぐい呑

2009-05-08 | Weblog
佐藤 和次

岐阜県多治見市生まれ
林孝太郎氏に師事後早蕨窯を築き独立

織部を中心に志野や黄瀬戸を作陶
佐藤さんと言えばカニ文が有名で我が家にも数点のカニ文の織部や黒織部
等がありますが、この瀬戸黒は佐藤さんの中では今まで見たことの無いぐい呑で
出会ったのはラッキーでした
(7.2×H3.6)
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備前緋襷紅葉文様酒器

2009-05-07 | Weblog

延原 勝志

備前市伊部生まれ、伊部にて作陶

常に新しい備前焼きに挑戦しています
この作品も緋襷だけに飽き足らずに紅葉を貼り付けて文様として
焼成、そのまま置いただけでは直ぐにハガレてしまい、どうすれば
ハガレないで発色良く焼成できるか等試行錯誤の連続だそうです

金彩や銀彩の作品も出品されていて、金は変色し難いがどうしても銀は
直ぐに黒ずんでくる。そこでどうすれば変色し難くなる調合になるか等
興味のある話もお聞きして、焼き物は化学だと言うことを再認識をしました
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灰赫陶ぐい呑

2009-05-06 | Weblog

加古 勝己

京都で生まれ、現在は兵庫県篠山市で古民家を改装し作陶

薪窯も自分で築きこれからはもっと焚きたいとの事

縄文模様のような彩色土器を思わすこのぐい呑、二年くらい前から
気になってはいたのですがコレクションに入らず

今回の作陶展では焼き締めの作品をいただこうかな?と思ったのですが
お話をしていたら、そろそろ違う作品に移行しようと思っているところです
と言われ、今回が最後のチャンスかなと思いコレクションに・・・・
(6.7×H5)

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錦野鼠文盃

2009-05-04 | Weblog

藤吉 憲典

熊本県玉名市生まれ、有田工業高校デザイン科卒業
グラフィックデザイナーとして東京で生活後帰郷
有田の窯元で修業の後、花祭窯として独立

天草陶土を使用して染付を中心の磁器を作陶
味を出す為にあえて陶石を砕いたものや鉄粉を入れて焼成

なぜ今ネズミ?と思いましたがネズミには豊穣を祀る意味が
あるそうです
さすが元グラフィックデザイナー、他の作品でも絵付けは素晴らしい
です
(5.6×H4.8)
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金彩赤絵モザイク紋ぐい呑

2009-05-03 | Weblog

黒田 三郎

大阪生まれ、現在京丹後市大宮町に移転築窯

楽しい絵付けの作品に出会いました
趣味的にはモザイク紋の抽象的な陶板の作品が好きでした

実はこの作品は汲み出しとしてあり(私の中では汲み出しはもっと大きい
もので)ぐい呑と付けてあった作品はもっともっと小さな作品で
私にはこの汲みだしが丁度良い大きさなのでこれをいただき勝手に
ぐい呑としました

高台の中の白い点が気になり他の作品にも付いていましたので、聞きましたら
遊び心で釉薬をワンポイントに指先で付けているそうです
(6×H5.6) 
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