「海のカテドラル」を読み終わって、濃厚な味わいに今度は軽めの本を母の読後本の山の中から・・・
山本一力の「いかだ満月」江戸の下町木場の材木商と次郎吉の遺子、川並の江戸人情話。大学時代の親友が木場の人と結婚したのでちょっと身近に感じたりして・・(って全然関係ないですが)、面白く読みました。
宮部みゆき「心をとろかすような マサの事件簿」 探偵事務所で第二の人生を送っている元警察犬マサの目を通した事件解決話短編集。どうということない話なんですけれど、ちょこちょこ時間の合間に読んでました。
今はまた大物に挑戦中。 本を読みたくなる時にはどんどん手を付け始めて、やっぱり集中してしまうとやらなくてはいけないことがおろそかになりそう。で、パタッと読まない時が続いたりします。
本を読める幸せってあるなと思いながらこの夏を過ごしました。